niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。

3月27日 下越の花巡り

2016年03月27日 | その他
(作成中)
新潟市周辺も漸くお花見に出かける季節が来た。
朝9時前に、母を乗せ、まずは五泉市の水芭蕉公園へ。
五泉に向かう車の前面に、飯豊、五頭連峰、菅名山塊、川内山塊、白山、粟、守門がずらっと並ぶ。

公園に着くとすでに多くの車が停まっていて、誘導され路駐。
まだ7分咲きといったところか。










水芭蕉から、少し離れたところに咲いていたショウジョウバカマをあら綺麗と言いながら、プチっと摘んでしまった。
隣にいたおじさんの顔が怖かった。
見つかると怒られるから摘んじゃダメだよ、というが、なぜ怒られるのか不思議そう。
子供の頃は野原のお花を摘んでも怒られることなんかなかったんだろう。

49号線を戻り、亀田の体育館前で右折し、江南区役所へ。
亀田の梅祭り。
亀田製菓の亀田である。初めて「砂の器」を読んだとき、亀嵩、羽後亀田などに犯罪捜査で出張したのに、なぜ新潟の亀田は候補にも挙がらないんだ?
と不思議だった。蒲田の場末のバーで「カメダは変わりないですか?(だったかな?今は手元になく確認できない)」と犯人と思しき男性が聞く。
そしたら、まず亀田でしょう?
藤五郎梅発祥の地、というのは今回初めて知った。






割烹?の店先に咲いてた白梅。これが一番綺麗だった。匂いを嗅いでみたが、私の鼻が悪いのか、全くわからなかった。




思いの外沢山の木があり、楽しめた。が、白梅だけで、紅梅は区役所に一本しかなかったのが、ちょっと寂しい。

2時半ごろ、母を自宅に降ろし、角田山へ。
小浜コースを登る。大岩を過ぎた辺りから急にカタクリが増える。私にとっては今年初のカタクリ。雪割草、キクザイチリンソウも。










灯台コースとの分岐で引き返す。

カタクリ咲く尾根の向こうに青い海。角田山ならでは。


カタクリと光る海。ぜんぜん海だとわからん。パンフォーカスにすればよかった。



人気の灯台コースを歩く多くの登山者が見えるが、一本隣の尾根の小浜コースでは下りの7名くらいの団体さんにしか会わなかった。



亀田梅祭りのスタンプラリー&アンケートの景品の梅干しを帰宅後に食す。
私は甘い梅干しは苦手で、これも甘いやつかな?と少し端っこを齧ると、これが甘くない!ザ・梅干し。王道中の王道。

コメント (8)
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