非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛 第5話「妄想輸入」
首の模様は何だろうと思っていたら、星条旗でおまけにパワフルレンジャーとしての登場となったジュウレンジャー。子供の頃、私は専ら「てれびくん」派だったのですが、そこでパワフルレンジャー、もといパワーレンジャーの記事を読んだ記憶がぼんやりとあります。当時は何とも思っていませんでしたが、まさか今になってアキバレンジャーで用いられるとはなぁ。
パワーレンジャーは抜粋されたほんの一部分しか見たことがありませんが、とにかく派手だなぁと。確かデカレンジャー、デカレッドのバトライズモードはアメリカ発でしたっけ。
今回は美月の勘違いから始まった事件でした。与えられたものをそのまま信じてしまい、更にはネットにもそう書いてあるというのが後ろ盾になって・・・ネットに書いてあるのが真実とは限らないのです。中には真実もあるでしょうけども、全てがそうだとは限らない。だから失敗作だの打ち切りだの言われても、好きなものは好きな作品。好きだからこそ、思い入れのある日本の戦隊シリーズに戻ってほしいという信夫たちの思いはカッコよかったですね。まさか1期に引き続いて獣奏剣の音色が聞けるとは思ってませんでしたがw
それと個人的には特撮に限らず、アニメでも売り上げってあまり気になりません。作品を続けていく上では大切なのでしょうけども、視聴する分には気にならないですし、売れていようといまいと好きなものに変わりは無いですし。
初期案が使われ、パワーレンジャーネタが使われ、次なる戦隊はどうなることやら。
そういえば今回、超アキバレッドは出てきませんでした。ただOPの「女神を今しかと抱きしめ~」の部分が超アキバレッドのことを指しているんだなと気づいた今回。あとEDにまさかのアカレッド。アカレッドはアキバレッドにも変身できるんですかねw
首の模様は何だろうと思っていたら、星条旗でおまけにパワフルレンジャーとしての登場となったジュウレンジャー。子供の頃、私は専ら「てれびくん」派だったのですが、そこでパワフルレンジャー、もといパワーレンジャーの記事を読んだ記憶がぼんやりとあります。当時は何とも思っていませんでしたが、まさか今になってアキバレンジャーで用いられるとはなぁ。
パワーレンジャーは抜粋されたほんの一部分しか見たことがありませんが、とにかく派手だなぁと。確かデカレンジャー、デカレッドのバトライズモードはアメリカ発でしたっけ。
今回は美月の勘違いから始まった事件でした。与えられたものをそのまま信じてしまい、更にはネットにもそう書いてあるというのが後ろ盾になって・・・ネットに書いてあるのが真実とは限らないのです。中には真実もあるでしょうけども、全てがそうだとは限らない。だから失敗作だの打ち切りだの言われても、好きなものは好きな作品。好きだからこそ、思い入れのある日本の戦隊シリーズに戻ってほしいという信夫たちの思いはカッコよかったですね。まさか1期に引き続いて獣奏剣の音色が聞けるとは思ってませんでしたがw
それと個人的には特撮に限らず、アニメでも売り上げってあまり気になりません。作品を続けていく上では大切なのでしょうけども、視聴する分には気にならないですし、売れていようといまいと好きなものに変わりは無いですし。
初期案が使われ、パワーレンジャーネタが使われ、次なる戦隊はどうなることやら。
そういえば今回、超アキバレッドは出てきませんでした。ただOPの「女神を今しかと抱きしめ~」の部分が超アキバレッドのことを指しているんだなと気づいた今回。あとEDにまさかのアカレッド。アカレッドはアキバレッドにも変身できるんですかねw
流石に今回は嫌でもみなさんその事象に向き合わざるを得なくなったのかジュウレンジャー好きの反応も様々ですねー、
ガチでショック受けてるひともいれば割りきってるひともいるしそもそも気にしないケースも。
さて、ジュウレン世代としてアルさん貴方は何を思うか?!
>・・・どういうわけか不思議な事、ゴーカイジャー終盤でも同じような事が起こった覚えがありますがジュウレンがフィーチャーされてるときに何故かプテラレンジャー・メイ役のひとがクローズアップされるんですよねそれもアレな意味で。
言われて初めて知りましたが、色々あるようですね。ずっとこちらのヒーロー・ヒロイン像を押しつけるわけにもいかないでしょうけども、せめて当時の気持ちは忘れないでくださればなと思います。
>敵の策略によって悪者扱いというのはジュウレン第46話でパンドーラのゴーレム兵がにせジュウレンジャーに化けてた回でしょうか?
ジュウレンもそろそろ次の巻を借りて来ないとなぁ・・・と(苦笑。偽物では無いですが、似たような展開にメビウスのメフィラス戦を思い出します。
>これとは別ですがwikiさんもどきで第3話の五星アキバレの事でしたり、この回でスーパー戦隊とパワレンの歴史が逆にしていたり実際の物に多少のいじりでシナリオの一部になる脚本家の美学みたいな物を感じました。
美月のように、ネットに書かれているから全て真実だと思ってしまう人もいるでしょうから、あながちこの展開も番組の中だけではないかもしれませんね。如何様にも現実を捻じ曲げてしまえるというのも恐ろしいものです。
>この回のイエローの名乗り台詞で梅宮辰夫さんの遊星王子の話がありましたがこれは劇場版の事で製作が東映さんでテレビ版は他社が製作してまして、主役も別人でした。
てっきり最近の作品かと思ってましたが、随分前の作品だったんですね。ゆめりあの趣味も幅広い・・・
ブルーの動きが可愛い。変身前が、ちょいイラッとする。ブルーの動きが可愛い。
名乗りのイエローがツボった。オモロイ。さすがフレンチクルーラー。
一期では、落ち扱いだった「マジ信夫」が「マジ信夫」だった。
「マジ信夫」に惚れるわー、マルシーナの戦闘かっこいい。
今回はマルシーナの戦闘のかっこ良さと、ブルー変身後の動き(ブルーについては、一話から思ってたんだけど、クローズアップ回があると思って我慢してた。)が可愛くなってるのがいい。
ええ、自分の趣味ですとも。動いてるブルーを追っかけるのが自分の趣味ですとも。
ちょっと、固い話をば・・・・・・・・・・。
「アニメ」や「特撮」はリアルとは表現の仕方が違います。表現の仕方が違うものを、リアルと無理やり結びつけて同じ事をさせて同じ作品に仕上げようとすると、キャラクターの動きがぎこちなくなってしまう。妄想世界でのキャラクターを失ってしまうから。
では、完全なキャラクターを創るために穴を埋めるにはどうしたらよいか。
「子供」という幼い存在に頼ったり、「エロス」に頼ったりすることで穴をごまかすことができます。が、それは、スパイスであってメインではありません。
「特撮」には欠点があります。「表も人間を使っている」と言うことです。
リアルが汚れてることは当たり前なのです。そして、キャラクターは「妄想」から生まれた存在なのだから実態はありません。
「妄想」は足りないものを補うものであり、「リアル」はいらないものを棄てていきます。だから私は、「妄想」の中には人が棄てたものが詰まっていると思うのです。
「リアル」は、「リアル」に基づいたものの評価を、「妄想」は、「妄想」に基づいた評価を。
あーー、でも、エセアメリカ人が日本のキャラをいじめてるようにみえるのがどうも・・・・・・・・・・まぁいっか、妄想ですし。長くてすいません。
>ブルーの動きが可愛い。変身前が、ちょいイラッとする。ブルーの動きが可愛い。
所々で「ルナ!」と発するあたり、いつでもどこでも売り込みを頑張ってるんだなぁと思いながら見ています。
>「特撮」には欠点があります。「表も人間を使っている」と言うことです。リアルが汚れてることは当たり前なのです。
表も人間を使うことは欠点なのでしょうか。リアルでもヒーローやヒロインのような精神を持っている方はいらっしゃいますし、そういった話を聞くと嬉しくなります。
>だから私は、「妄想」の中には人が棄てたものが詰まっていると思うのです。
私は「人が棄てたもの」ではなく「棄てざるを得なかったもの」が詰まっていると思います。現実という壁に阻まれてしまうけれども、叶えたい夢がある。そういった人々の思いがそこに詰まっているのではないかと。
こんな長くてダメな文に、返事を書いてもらって申し訳ない。
>所々で「ルナ!」と発するあたり、いつでもどこでも売り込みを頑張ってるんだなぁと思いながら見ています。
一期の頃から見ているので、変身後のブルーの動きに変化があり、違う一面を見ているみたいで個人的に得した気分になっています。
イエローは一期の頃から声も含めてキャラクターとしての出来がいいと思っていたのですが、演技のバリエーションが増えたブルーとは逆に、二期になって設定が盛られ、漫才がおもろくなってるなーと個人的に思ってました。
「変わる面白さ」と「変わらない安心感」があって心地いいです。
ゆめりあちゃんは、赤木さんにちょこちょこ付いて行く妹みたいに思えます。
>「特撮」には欠点があります。
すいません、「弱点」と言うべきでした。
アニメの場合は「声優」が「弱点」となるかと思います。作品を評価するなら、釣られるべきではないと思いますが、「キャラクター」を完全に破壊してしまうため、産みの親にまで迷惑がかかります。
逆に、「キャラクター」は上手くいけば永遠に生き続けるので、殺すことも産みの親の権利なのでしょう。
>リアルでもヒーローやヒロインのような精神を持っている方はいらっしゃいますし、そういった話を聞くと嬉しくなります。
「子供向け作品なんだから、全部子供でやればいいじゃない」という風にならないのは、「子供に正しい大人を見てほしい」という望みから来ているんだろうなぁってのは見ていて思ってました。
「リアルが汚れてることは当たり前なのです」という言葉は、ヒーローやヒロインのような精神を持っている人間が、素直に行動して手を差し伸べても、それを悪意を持って跳ね除ける人間が少なからずいるはずです。
その時に「たまたまハズレだったんだよ、気にすんな」って言ってあげられる「ヒーロー」がいてくれたらいいなと思って広く表現してしまいました。
気を悪くしてしまったのなら申し訳ない。
>私は「人が棄てたもの」ではなく「棄てざるを得なかったもの」が詰まっていると思います。
棄てるとき、「モノそのものを棄てた」と見るか、「ものに関わったすべてを棄てた」と見るか。
前者の場合、元に戻すだけですべてが丸く収まりますが、後者の場合、本体を戻しても、切り取られた空間、事象の歪みが残ってしまう。「歪み」は、本人が望むべきことなのか、望まないことなのか。
ヲタ作品に対する「アンチ」の言葉と、「オタク」の言葉の中には、「棄てざるを得なかったもの」を新たに見せられて思いおこされるリアルとの「歪み」に苦しむ人間の姿と、「棄てざるを得なかったもの」の直接の犠牲者である人間に開いた大きな穴を埋めたのち、新たに失う恐怖に苦しむ人間の姿が滲むように私には見えるのです。
人間に関係するモノをただ「棄てたり」「拾ったり」するだけで、フレームが同じであっても、同じ「歪み」は殆ど無いでしょう。きっと、リアルでの社会の成長もこのおかげかもしれません。
一度に受ける「歪み」の影響が大きいか少ないかにかかわらず、人は生きるために立ち上がるでしょう。
が、蓄積されていくことで影響をもろに受ける存在は価値が薄れていき、最後には価値を失うでしょう。
すべてをパッケージにした作品として「人が棄てたもの」と書きました。無機質なイメージを受けると思いますが、それは私の仕様です。めんどくさくてすみません。
>アニメの場合は「声優」が「弱点」となるかと思います。作品を評価するなら、釣られるべきではないと思いますが、「キャラクター」を完全に破壊してしまうため、産みの親にまで迷惑がかかります。逆に、「キャラクター」は上手くいけば永遠に生き続けるので、殺すことも産みの親の権利なのでしょう。
キャラクターは声だけではなく、細かい仕草や演出で評価が変わる場合もあると思います。キャラにあった仕草を取らせるというのも難しそうです。
>「子供向け作品なんだから、全部子供でやればいいじゃない」という風にならないのは、「子供に正しい大人を見てほしい」という望みから来ているんだろうなぁってのは見ていて思ってました。
親の背中を見て育つといいますし、親もまた子供何を伝えていかなければならないのか、何を感じて欲しいのかを考えなければいけないと思います。
>「リアルが汚れてることは当たり前なのです」という言葉は、ヒーローやヒロインのような精神を持っている人間が、素直に行動して手を差し伸べても、それを悪意を持って跳ね除ける人間が少なからずいるはずです。その時に「たまたまハズレだったんだよ、気にすんな」って言ってあげられる「ヒーロー」がいてくれたらいいなと思って広く表現してしまいました。気を悪くしてしまったのなら申し訳ない。
気になさらないでください。跳ね除けられるのを恐れて差し伸べないよりも、自分の行動を信じて差し伸べる勇気を持つことが大切なのかなと。
>ヲタ作品に対する「アンチ」の言葉と、「オタク」の言葉の中には、「棄てざるを得なかったもの」を新たに見せられて思いおこされるリアルとの「歪み」に苦しむ人間の姿と、「棄てざるを得なかったもの」の直接の犠牲者である人間に開いた大きな穴を埋めたのち、新たに失う恐怖に苦しむ人間の姿が滲むように私には見えるのです。
たとえ歪みに苦しんだとしても、その時間もまた貴重だと思います。棄てざるをえなかったものと向き合い、それをどう昇華していくか。
また、何も失わずに生きていくことは難しいと思います。それでもそのリアルとの歪みが何かの発展につながるかもしれません。空いてしまった穴を、放っておくか、新しい何かで埋めるか。新たに失うとしても、そのモノを持っていた時間までが消えるわけではないでしょうし、また新しい価値感などが生まれるのではないかと思いました。