ひびレビ

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ミニプラ キュータマ合体シリーズ04 ギガントホウオー

2017-07-23 18:51:51 | おもちゃ・フィギュア
 ミニプラのギガントホウオーを購入してきました。最後の方に、今後登場する合体ロボを撮影していますので、ネタバレが嫌な方はお気をつけください。


 今回は全6種類。相変わらず色分けがとんでもないことになっていることもあり、少なくとも1から5の5種類を揃えないとギガントホウオーは完成しません。加えて、残る6だけでもホウオウベースは完成しません。
 他と組み合わせるパーツは、説明書においてピンクで示されています。分かりやすくしようとしてくれてはいますが、ちょっとややこしいですね。





 まずはホウオウボイジャーとホウオウキュータマ。1から5を組み合わせて完成するうえに、ギガントホウオーの軸となる部分であるため、かなりのボリュームになってます。
 また、ホウオウキュータマはラメ入りです。



 ホウオウステーション。こちらのダークイエローのパイプ部分、全て別パーツです・・・相変わらず尋常じゃないこだわりっぷりだなぁ・・・ちょっと前なら、絶対シールで苦戦していた部分ですね(苦笑。



 ホウオウベース。まんま台座ですが、裏にはキュータマがはまりそうな箇所が・・・?


 それではギガントホウオーにカモンザドッキング!



 岩壁が左右に割れて、中からホウオウボイジャーがホウオウベースに乗って移動!からの発進!


 宇宙に浮かんでいたホウオウステーションに狙いを定めて・・・



 そのままホウオウボイジャーにステーションをスポッと被せ、腰のあたりのジョイントで接合!


 腕と翼の位置を変え、手を引っ張り出して・・・


 更に股の部分にある白いパーツをはずすことで、足が可動するようになります。これは嬉しい配慮。


 腕にくっついているパーツは、背中にも取り付けることが出来ます。遊ぶ際は腕をガシガシ動かしても支障が無い背中の方がいいかもしれません。
 後は剣を両翼から外し、頭部パーツを上にずらして・・・


 ギガントホウオー!!
 登場して間もないロボですが、かなりのお気に入りです。翼!二刀流!ホウオウ!発進シークエンス!とかっこよさの塊みたいなロボですね。さすが伝説を名乗る人は一味違った。


 単体で完成するロボながら、その大きさはキュウレンオーとほぼ互角。ややギガントホウオーの方が小さめでしょうか。








 膝の可動もバッチリ確保されているので、遊ぶには問題ありません。ただ、背中に翼を移動した場合、腕を動かすと観賞する場合があるので、そこだけ注意です。


 劇中で見せたように、ステーションとドッキングした状態も再現できます。



「ギガントホウオーブレイジング!!」
 エフェクトパーツはダンボール戦記のものを使用しています。魂エフェクトでは剣につけるのが難しかったので、こちらも買ってて良かった・・・!



 以上、簡単ながらミニプラのギガントホウオーでした。作成はやや難しいですが、合体はステーションをボイジャーに被せて、ちょっと腕や翼の向きを変えるだけという、非常にシンプルなものになっていました。その分、ちょっと胸部が箱っぽくなっている感じもしますが、あまり気になりません。動きもカッコよかったですし、今後の活躍にも期待ですね。



 ・・・さて、箱の裏にも説明書にも、今後控えている新たな合体が掲載されています。以下、ネタバレです。


 まずはカジキ、カメレオン、オウシ、オオカミボイジャーと合体した状態のキュウレンオーから、ボイジャー部分を取り外し、キュータマのみ残します。


 キュウレンオーの後頭部は、ホウオウステーションにくっついている別の頭部パーツと合体させます。加えて、頭部パーツにはホウオウキュータマをくっつけます。シシボイジャーの前頭部は後で背中に取り付けます。


 ホウオウボイジャー側の準備としては、こんな感じ。ギガントホウオーの状態から両脚とキュータマ、胸部パーツを外し、両肩にそれぞれリュウとコグマキュータマをつけます。


 外したギガントホウオーの両足は、左右を入れ替えて前後の向きを変え、それぞれワシとサソリキュータマをつけます。


 ホウオウベースは一部を折りたたみ、左にテンビン、右にヘビツカイキュータマをつけます。


 それらをシシボイジャーに合体させるとこの形になります。この状態で、シシボイジャーの周りにギガントホウオーの胸部パーツをつけます。


 後はシシボイジャーの背中にギガントホウオーをそのままくっつけ、先に合体させていた頭部パーツにホウオウキュータマをつけると・・・



 スーパーカモンザドッキング!キュータマジン!
 漢字にすれば「究球神」といった感じでしょうか。初めて知った時は「ギガントホウオー以外のボイジャー使わないのかー」と思いましたが、実際に作ってみると、シシボイジャーも使っていたことがわかりました。
 コクピットがむき出しなのは相変わらずですが、ホウオウ、リュウ、コグマあたりはむき出しってレベルじゃない気がします(汗。



 シシボイジャー(キュウレンオー)をベースとし、ホウオウベースが両脚に、ギガントホウオーの両脚がキュータマジンの両腕に、ギガントホウオーの上半身は背中にドッキング・・・という形になります。背中が重たくなりますが、ホウオウベースが後ろに伸びているため、後ろに転ぶようなことはありません。





 肘の可動はやや狭まりますが、足の可動もきちんと確保されています。


 必殺技を放つ時は、12個のキュータマから一斉ビームが放たれるんでしょうか・・・

 簡単ながらキュータマジンでした。シシとホウオウ以外はキュータマのみの合体となっており、思い切った合体だなと。特にサイズの大きかったリュウボイジャーがまるっと省かれると、若干寂しい気持ちにもなります。ただ、無理にボイジャー部分も含めた全合体をやってしまうと、バランスがとんでもないことになりそうなのもまた事実。難しいところです。
 合体パターンとしては、キョウリュウジャーのバクレツキョウリュウジンや、トッキュウジャーのトッキュウレインボーに近いかな?

 これはこれでカッコいいので、劇中での活躍に期待ですね。

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