「最後の希望 ガメラ 時の揺りかごに託す」
モンスターアーツより、ガメラ(1996)が発売されました!1996年版ということなので、「ガメラ2 レギオン襲来」のガメラの立体化となります。
ギャオスとの戦いを経て、宇宙から襲来したレギオンと交戦する地球の守護者。仙台でレギオンと交戦し、草体の種子の発射を食い止めたものの、その際の爆発で仮死状態に陥ってしまう。その後人々の祈りを受け復活。レギオンの後を追い、大技「ウルティメイト・プラズマ」でレギオンを消滅させる。しかしその後、世界中でギャオスが大量発生し・・・
モンスターアーツとしては珍しく、ゴジラシリーズ以外からの発売となりました。ガメラそのものは特撮リボルテックから発売されていますが、今回のは特撮リボルテックから大幅スケールアップ!特リボのガメラは同じく特リボのレギオンとのサイズ差の関係もあり小さめですが、モンスターアーツのガメラはゴジラに引けをとらない大きさとなっています。
顔もしっかりと作りこまれています。
背中全てを覆う甲羅も重厚感が漂っていて良い感じ。
可動も悪くない感じです。体の構造上、腰を回すことはできません。
プラズマ火球エフェクトと台座もついています。ゴジラの細長い熱線と異なり、太く丸い感じで火球が表現されています。
上がガメラ付属の台座、下がゴジラ(リニューアル版)の台座・・・うん、別物だな!(汗。
パーツ差し替えにより、飛行状態も再現できます。さすがに首と手足を引っ込めて回転している場面のエフェクトはついていません。欲を言えば、もうちょっと台座に高さが欲しかったところ。
ちなみに飛行形態にする場合は、両手を外し、更に下半身を丸ごと差し替える必要があります。引き抜くまではどういう構造になっているか分からないので、下半身を引き抜く際はドキドキしました(汗。
そして差し替え無しでウルティメイト・プラズマ発射状態を再現可能!胸の殻を順番にめくっていくことでの再現となります。小さいパーツも多いので、幾つか外れやすい殻もあります。
では、数年ぶりにガメラ2の再現っぽく!
北海道に出現したガメラ。ソルジャーレギオンに襲撃され、高速回転での離脱で何とか突破。デストロイアといい、小さい分攻撃しにくいので倒し辛い相手です。
その後は仙台の草体を撃破するべくレギオンと交戦。その前に、人々が乗るヘリコプターを守ろうとしてくれました。
何とかヘリは脱出したものの、レギオンの猛攻によりガメラは倒れこんでしまう。
それでも何とか草体にたどり着き、種子の発射を阻止。しかしながら炭化し、仮死状態にまで追い込まれることに。この時、マザーレギオンが草体に迫るガメラを妨害しなかったのは、「もう止める力は無い」と油断したためでしょうか。
人々の祈りを受け、ガメラ復活!と同時に勾玉は砕け散り・・・
侵攻するレギオンの前にガメラ到着!スライドしながらの火球連発はとにかくカッコいい。
苦戦を強いられつつも、何とか2本の角を折ることに成功。
しかし怒り狂ったレギオンは赤い熱鞭でガメラを貫く!ガメラはゴジラと比べた場合、血を流す場面が多い気がします。赤い熱鞭に貫かれたガメラが本当に辛そうで・・・しかも容赦なく頭部を狙うあたり、レギオンのぶち切れ具合が伺えます。
大量のマナを消費する「ウルティメイト・プラズマ」で決着。まさか胸の殻が開くとは思いもしませんでした。この技を使わなければならないほど追い詰められていたガメラ。それほどまでにレギオンは強大な敵だったことが分かります。
では折角ゴジラを比較に取り出したので
ゴジラVSガメラ!どうしても「ゴジラガメラ」の言葉の並びで、ひだまりラジオを思い出すのはさておいて。
ゴジラもガメラも様々な個体がいますから、一概にどっちが強いとは言い切れないでしょう。そもそも、昭和の正義の味方であるゴジラならば、ガメラも戦おうとはしない気がします。地球を守るために戦うということであれば、出番はGMKのゴジラ出現時とかですかね。
きっとこの2体が戦っても、共通の敵を倒すために共闘するか、もしくはキングコング対ゴジラのように引き分けに終わる気がします。ガメラの力を受け取ったゴジラのプラズマ放射熱線とか燃える。
折角なのでレギオンとデストロイアも混ぜてみました。デストロイアの尻尾は吹き飛ばされた後、ということで(汗。
そんなこんなでモンスターアーツより、ガメラ1996でした。ゴジラとは一味違う独特のどっしり感や、差し替え無しのウルティメイト・プラズマなど、なかなか良い出来栄えに仕上がっていたと思います。この調子でギャオスやレギオン、そしてイリスやガメラ3のガメラあたりも出してもらいたいですね。
モンスターアーツより、ガメラ(1996)が発売されました!1996年版ということなので、「ガメラ2 レギオン襲来」のガメラの立体化となります。
ギャオスとの戦いを経て、宇宙から襲来したレギオンと交戦する地球の守護者。仙台でレギオンと交戦し、草体の種子の発射を食い止めたものの、その際の爆発で仮死状態に陥ってしまう。その後人々の祈りを受け復活。レギオンの後を追い、大技「ウルティメイト・プラズマ」でレギオンを消滅させる。しかしその後、世界中でギャオスが大量発生し・・・
モンスターアーツとしては珍しく、ゴジラシリーズ以外からの発売となりました。ガメラそのものは特撮リボルテックから発売されていますが、今回のは特撮リボルテックから大幅スケールアップ!特リボのガメラは同じく特リボのレギオンとのサイズ差の関係もあり小さめですが、モンスターアーツのガメラはゴジラに引けをとらない大きさとなっています。
顔もしっかりと作りこまれています。
背中全てを覆う甲羅も重厚感が漂っていて良い感じ。
可動も悪くない感じです。体の構造上、腰を回すことはできません。
プラズマ火球エフェクトと台座もついています。ゴジラの細長い熱線と異なり、太く丸い感じで火球が表現されています。
上がガメラ付属の台座、下がゴジラ(リニューアル版)の台座・・・うん、別物だな!(汗。
パーツ差し替えにより、飛行状態も再現できます。さすがに首と手足を引っ込めて回転している場面のエフェクトはついていません。欲を言えば、もうちょっと台座に高さが欲しかったところ。
ちなみに飛行形態にする場合は、両手を外し、更に下半身を丸ごと差し替える必要があります。引き抜くまではどういう構造になっているか分からないので、下半身を引き抜く際はドキドキしました(汗。
そして差し替え無しでウルティメイト・プラズマ発射状態を再現可能!胸の殻を順番にめくっていくことでの再現となります。小さいパーツも多いので、幾つか外れやすい殻もあります。
では、数年ぶりにガメラ2の再現っぽく!
北海道に出現したガメラ。ソルジャーレギオンに襲撃され、高速回転での離脱で何とか突破。デストロイアといい、小さい分攻撃しにくいので倒し辛い相手です。
その後は仙台の草体を撃破するべくレギオンと交戦。その前に、人々が乗るヘリコプターを守ろうとしてくれました。
何とかヘリは脱出したものの、レギオンの猛攻によりガメラは倒れこんでしまう。
それでも何とか草体にたどり着き、種子の発射を阻止。しかしながら炭化し、仮死状態にまで追い込まれることに。この時、マザーレギオンが草体に迫るガメラを妨害しなかったのは、「もう止める力は無い」と油断したためでしょうか。
人々の祈りを受け、ガメラ復活!と同時に勾玉は砕け散り・・・
侵攻するレギオンの前にガメラ到着!スライドしながらの火球連発はとにかくカッコいい。
苦戦を強いられつつも、何とか2本の角を折ることに成功。
しかし怒り狂ったレギオンは赤い熱鞭でガメラを貫く!ガメラはゴジラと比べた場合、血を流す場面が多い気がします。赤い熱鞭に貫かれたガメラが本当に辛そうで・・・しかも容赦なく頭部を狙うあたり、レギオンのぶち切れ具合が伺えます。
大量のマナを消費する「ウルティメイト・プラズマ」で決着。まさか胸の殻が開くとは思いもしませんでした。この技を使わなければならないほど追い詰められていたガメラ。それほどまでにレギオンは強大な敵だったことが分かります。
では折角ゴジラを比較に取り出したので
ゴジラVSガメラ!どうしても「ゴジラガメラ」の言葉の並びで、ひだまりラジオを思い出すのはさておいて。
ゴジラもガメラも様々な個体がいますから、一概にどっちが強いとは言い切れないでしょう。そもそも、昭和の正義の味方であるゴジラならば、ガメラも戦おうとはしない気がします。地球を守るために戦うということであれば、出番はGMKのゴジラ出現時とかですかね。
きっとこの2体が戦っても、共通の敵を倒すために共闘するか、もしくはキングコング対ゴジラのように引き分けに終わる気がします。ガメラの力を受け取ったゴジラのプラズマ放射熱線とか燃える。
折角なのでレギオンとデストロイアも混ぜてみました。デストロイアの尻尾は吹き飛ばされた後、ということで(汗。
そんなこんなでモンスターアーツより、ガメラ1996でした。ゴジラとは一味違う独特のどっしり感や、差し替え無しのウルティメイト・プラズマなど、なかなか良い出来栄えに仕上がっていたと思います。この調子でギャオスやレギオン、そしてイリスやガメラ3のガメラあたりも出してもらいたいですね。
アルティメットじゃなくてウルティメットなの?
録画してたドライブ初めて見た(OPだけだけど)
なんか戦隊みたいにブレスレットしてるし、
ベルトで変身じゃないのか?・・・
)アルティメットじゃなくてウルティメットなの?
この技の場合は「ウルティメイト」が正式とのことです。英語の日本語読みなので、「2」を「トゥー」といったり「ツー」といったりもしますし、色々な表記があるのではないでしょうか。
)録画してたドライブ初めて見た(OPだけだけど)なんか戦隊みたいにブレスレットしてるし、ベルトで変身じゃないのか?・・・
本編を見ていただければ分かると思いますが、ブレスレットとベルトの連動変身となっています。これまでも指輪とベルトの連動などがありましたし、ブレスレット、という目立つアイテムにはなったものの、変身方法そのものはこれまでとあまり変わらないかと。
リメイク版キングコングやエイリアン、プレデターが出た時から、いつか出るのではないかと思っていたモンスターアーツ版ガメラですが、まさかのレギオン版の方が出るとは思いませんでした。
リボルテック版と比較すると若干可動範囲が狭くも感じますが、こちらはよりがっしりした体形にも思えます(何気に差し替え無しでウルティメイト・プラズマが再現出来るのも嬉しい所です)。付属品では草体やソルジャーが無い代わりに、差し替えながらあの作品の時の飛行形態を再現出来るパーツがあるのは嬉しいです。しかし、リボルテック版、アーツ版、共に比較してみると、どちらも違った魅力があります。なので、個人的にはどちらが一番かと判断するのは難しいです(笑)
で、やはりガメラを購入したからにはやってみたいゴジラとの夢の戦い(Pixivの二次創作ではよく見ましたが)の演出もしていただきありがとうございます(個人的には取っ組み合いの写真が好きです)。しかもレギオンやデストロイアとの戦いも見せて貰えたのは嬉しい限りです。
こうなってくると、やはりアーツ版レギオンやイリスとかも出して欲しい所です。(まぁ、そうなってくると、ビオランテやメカキングギドラみたいにプレバンでかなり高額になるかもしれませんが…)
遅くなりましたが、アーツ版ガメラ(レギオン版)の感想、ありがとうございました。
)リメイク版キングコングやエイリアン、プレデターが出た時から、いつか出るのではないかと思っていたモンスターアーツ版ガメラですが、まさかのレギオン版の方が出るとは思いませんでした。
ゴジラも昭和をすっ飛ばしてVSシリーズが続々と出てきたのを思い出します。いずれガメラも昭和シリーズ版が出るのでしょうか?
)しかし、リボルテック版、アーツ版、共に比較してみると、どちらも違った魅力があります。なので、個人的にはどちらが一番かと判断するのは難しいです(笑)
差し替えありとはいえ、胸部解放の手軽さは断然リボルテック版ですね。レギオンとのサイズ差も考えられていますし、アーツでレギオンとのサイズ差を考えると、レギオンがガメラ以上のボリュームに・・・(汗。
)こうなってくると、やはりアーツ版レギオンやイリスとかも出して欲しい所です。(まぁ、そうなってくると、ビオランテやメカキングギドラみたいにプレバンでかなり高額になるかもしれませんが…)
イリスを出すとすれば、ガメラ用のエフェクトなんかも欲しいところですね。触手はビオランテのような感じでいけそうです。問題はお値段が(汗。
確かに昭和のヒーロー化したゴジラならガメラと争うことなく友好的になるかもですね。
デストロイア、レギオンとのタッグマッチは
爬虫類対甲殻類という印象がありなかなか好対照なカードだと思いますw
)確かに昭和のヒーロー化したゴジラならガメラと争うことなく友好的になるかもですね。
総進撃あたりのゴジラは特にそんな感じがします。ガメラも怪獣ランドで一緒に暮らしたり・・・?
)デストロイア、レギオンとのタッグマッチは爬虫類対甲殻類という印象がありなかなか好対照なカードだと思いますw
言われてみれば、確かにそういった共通点がありますね。同じ爬虫類や甲殻類として、ここにゴロザウルスやエビラを混ぜてもいいかもしれませんw