ひびレビ

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サン日記 その19 アローラ図鑑完成編

2016-12-06 07:24:18 | ポケモンシリーズ
 ここまで来るのに夢中すぎて、気づけば撮影ほったらかしにしているフィギュアがチラホラと・・・(汗。

 アローラ図鑑、残る1匹はマニューラのみ。進化に必要な「するどいツメ」をジャラコが持っている、という情報は知人から聞きました。先頭に「おみとおし」のナッシーを据えて、移動が面倒だからと何度も何度も「あまいミツ」を使って戦闘しても、どのジャラコも持っていない。エアームドが持っている「メタルコート」のみが増えていきました。

 そもそもジャラコの出現率が低いので、遭遇するまでが長い。じれったさを感じ始めた時は「もしかしたらニャースも持っているんじゃないか」と思い、ひたすらに仲間を呼ばせて持っていないかを確かめたりもしました。しかし「せんせいのツメ」ばかりが増える結果に。


 あと、仲間を呼ばせ続けていたら色違いのニャースが出てきました。リージョンフォームになったことで青みがかっていた体色がより濃い青になってまして。


 しかも能力値がこれまた結構優秀な子でした。


 折角なので色違いのペルシアンに進化させました。バトルに使うかどうかはさておいて、大切にしたいと思います。



 そんなこんなありつつ、使ったあまいミツが優に三桁を超えた頃、とうとう「するどいツメ」持ちのジャラコと遭遇!本当に長かった・・・



 というわけで、晴れてポケットモンスター・サンのアローラ図鑑コンプリート!「ひかるおまもり」も併せてゲット!でも全国図鑑にはアップデートしてもらえない!誰がアップデートしてくれるんだろうか・・・
 完成は嬉しいのですが、XY、ORASと結構派手な賞状がもらえていたので、このスタンプがちょっと地味に感じてしまいました(苦笑。

 出来れば全部自分で見つけたかったのですが、ジャラコが「するどいツメ」を持っていること、コスモッグがレベル43でコスモウムに進化すること、クワガノンにはポニの大峡谷でなければ進化しないこと、アマージョには「ふみつけ」を覚えさせた状態で進化させること・・・これらの進化条件はプレイヤーの方から教えていただきました。

 進化条件を模索するのも楽しいですが、マケンカニとデンヂムシに関してはもうちょっと進化タイミングを早くして欲しかったとも思います。この2匹のおかげ(せい)で、他のアローラ地方初登場のポケモンたちを進化させる時も、レベルを上げるだけで進化するかどうかハラハラしていました(苦笑。

 加えて「仲間を呼ぶ」というのも重要な要素だったと、ヒドイデの件で思い知らされました。これ以降「野生で見たことがないポケモンは、仲間を呼ぶで出てくるんじゃないか」と幾度となく深読みして失敗してました。

 釣りに関しても、今回はボロ・いい・すごい釣りざおの3本ではなく、「つりざお」1本しか無いので苦労させられました。至るところでコイキングが出てくるのはさすがになぁ・・・と。波紋が出ているポイントも、ダッシュで近づけば消えてしまいますし、もう一度チャレンジするにはエリアを一度変える必要がありました。しかもポケモンが釣れるとは限らず、時たま換金アイテムが釣れるという・・・RSEのヒンバスも相当な難易度だったとは思いますが、今回はそれとはまた違った大変さがありましたね。



 そんな苦労を振り返りつつ、ボックス整理もしました。













 いつものことながら、2進化するポケモンの中間を揃えるのに苦労します。野性で出るポケモンはまだ良いのですが、捕まえに行くのが早いのか、タマゴを産ませて1から進化させた方が早いのかと考えさせられます。
 最初からこういった形に揃えることを考えていたので、既に捕まえたポケモンでももう一度捕まえることもしばしば。本当、クイックボールさまさまです。

 人によってはこれにオドリドリ各種、メテノ各色をそろえたりもするでしょうね。


 
 今回はゲット時のみならず、進化や通信交換時においても、新しいポケモンを登録するたびに図鑑が開かれたので、いつも以上に図鑑を目にする機会が多かったです。気になったサンの図鑑説明文を幾つか挙げてみると
①個人的に好きなもの
 ・ドレディア:どんなに手間とお金をかけても人の手で咲かせるよりも、野生で咲く花のほうが美しい。
 ・ガラガラ:手にしたホネは母のホネ。死してなお子を想う母の無念は炎となってガラガラを守る。
 ・ポリゴン:およそ20年前に当時の科学力を結集し、生み出された人工のポケモン。
 ガラガラの図鑑説明文がこれまたいいんですよね・・・思わずガラガラをパーティに入れたくなります。

②ちょっと怖いもの
 ・スリーパー非常に危険なポケモンだが、安眠を求める人々には救世主と呼ばれている。
 ・エルフーン:風に乗り民家に侵入。部屋中を綿まみれにするとニコニコ笑って去っていく。
 ・ファイアロー:好物はキャモメやツツケラ。
 ・クレッフィ:カギを集める習性がある。穏やかな性格だが、民家に忍び込みカギを盗んでいく。
 家に帰ったら部屋中綿まみれで、ようやく片付けたら今度はカギが盗まれていることに気づくとか、嫌がらせってレベルじゃねーぞ!(汗。
 ファイアローはさも当然のように好物が書かれていて驚きました。餌云々は前からあったこととはいえ、あんまりポケモンが他のポケモンを好物にしているところとか、想像したくないです。
 

③かなり怖いもの
 ・ゲンガー:突然寒気に襲われたらゲンガーに狙われた証拠。逃げる術はないので諦めろ。
 ・ドヒドイデ:ドヒドイデのはったあとにはサニーゴのカスが散らばっている。
 ・オニシズグモ:頭部の水泡でヘッドバット。小さなポケモンであればそのまま水泡に取り込まれ溺れ死ぬ。
 ・マシェード:夜中にマシェードの棲む森にいくのは危険。怪しい光に惑わされ二度と帰れなくなる。
 ・オニゴーリ:登頂間近に雪山で遭難した登山家の無念が岩に取りつき生まれたという。
 ・ユキメノコ:気に入った人間やポケモンを冷気で凍らせる。巣穴に持って帰って飾るのだ。
 ユキメノコの図鑑を見た時は「ルザミーネじゃねーか!」とツッコミたくなりました。ミミッキュは以前紹介したので省略。 

④その他
 ・マンキー:前触れもなく突然起こる。暴れまくって誰もいなくなると孤独に耐えられなくてまた怒る。
 ・オコリザル:あまりに怒りすぎてそのまま死んでしまうことがあるほどだが、その死に顔はとても安らか。
 何だかしんみりしてしまいました。


 ともあれ、これで本当に一区切りをつけることができました。まだまだバトルツリーを突破するという目標があるので続けていきますが、これでようやくアニメやドラマの感想や、おもちゃの撮影に手を出せるなぁ・・・と(苦笑。書こう、撮ろうと思っても「でもまずは図鑑を・・・」となってました。
 まだジガルデを全部集めきっていないので、そちらも集めつつ今後も遊んでいくとします。
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