ひびレビ

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ミニプラ 動物合体シリーズ03  トウサイジュウオー

2016-07-11 06:00:54 | おもちゃ・フィギュア
 ジュウオウジャーのミニプラ第3弾は、みっちゃんことジュウオウザワールドが操るトウサイジュウオー!


 今回は全6箱となっており、1~4を集めるとキューブライノス、5、6でそれぞれキューブウルフ、キューブクロコダイルが完成します。




 こちらがキューブライノス。全長約300mmということで、かなりのビッグサイズとなっています。昨年のライオンハオーもそうでしたが、ここ最近の夏は大物が出てきますね。
 他のジュウオウキューブと異なり、キューブ状態に変形しないという異色の存在・キューブライノス。タスクが「まさかジニスが改造したのか!?」と言っていましたから、元々はキューブ状態に変形できたのでしょう。ジュウオウキューブを搭載する部分を後付したのかな。



 相変わらず色分けにこだわりがあるジュウオウジャーのミニプラ。片側だけですが格子の金色部分が全て個別パーツとなっています。






 キューブクロコダイルとキューブウルフ。何故かラインナップではウルフが先に来ています。いずれも簡単にキューブ状態からキューブアニマルに変形できますが、ほぼ差し替え無しで変形できるこの過程に慣れてきた自分が恐ろしい・・・


 劇中同様、キューブ状態の彼らをキューブライノスに載せることが出来ます。




 説明書には、キューブイーグルとキューブクロコダイル、ウルフの合体方法が掲載されています。同じ方法でジュウオウワイルドにも合体させることができます。ただ、他のキューブが余るうえに、キューブウルフ不在だとトウサイジュウオーになれないという欠点がありますが。



 それでは動物合体!まずはキューブライノスが分離し、前が足に、後ろが上半身、角が左手になります。
 キューブクロコダイルは頭部を展開し、キューブウルフはそのまんま乗っけるだけ。



9!


7!


8!




トウサイジュウオー!!



 かつての強敵、今は頼もしい味方となったトウサイジュウオー。両肩幅が広いため、かなりのボリューム感があります。ジュウオウキングとはもちろん、ワイルドジュウオウキングと比べても見劣りしません。



 足も開き、腕も回せる、肘関節も仕込まれており、膝立ちもやろうと思えばできる・・・と相変わらずの可動域。



 ただ、キューブクロコダイルとジョイントの都合上。キューブクロコダイルの向きが固定されてしまいます。右に90度回転させることが出来ればなお良かったのですが・・・








 3体合体で、8体合体のワイルドジュウオウキングを圧倒するトウサイジュウオー。ビッグキングソードを奪うあたりがなんか好き。


 必殺技すら放たせない、隙の無さ。しかし、クロコダイルとウルフを発射すると大分寂しくなりますね(汗。


 とどめはトウサイトリプルザビースト!



 バラバラになったジュウオウキューブ。それを踏みつけるトウサイジュウオー。あの絶望感は凄かったなぁ・・・まさかその数週間後には、みっちゃんの方が膝を抱えることになるとは思いませんでした(笑。



 以上、ミニプラのトウサイジュウオーでした。キューブクロコダイルの向きには難点がありますが、とはいえ相変わらずの色分け、可動域と満足の出来栄えです。



 ・・・で、既にCM等で明かされているとおり、ジュウオウキング、ジュウオウワイルド、トウサイジュウオー、キューブキリン、キューブモグラ、キューブクマともう1体のキューブアニマルが合体することで、新たなロボ・ワイルドトウサイキングが誕生します。
 トウサイジュウオーの箱裏には8月に第4弾が発売されることが予告されており、それによりワイルドトウサイキングが完成するとのこと。
 しかし、現段階で合体に必要な面々はほぼ揃っているので・・・


 DX版の合体方法を参考にしてみたところ、こうなりました。
 トウサイジュウオーの体をメインに、随所にキューブ状態のジュウオウキューブを合体させていきます。


 背面を見ると分かるとおり、トウサイジュウオー時にキューブウルフが載っていた場所に、キューブイーグルとキューブゴリラを載せることができます。キューブライノスの角部分がワイルドトウサイキングの頭部になるので、それをキューブゴリラにくっつけて完成します。


 この部分にキューブクマと、反対にもう1体のジュウオウキューブがくっついて晴れて正式に完成となる予定です。



 なかなかの風格を感じるロボですので、本編での活躍が楽しみです。可動に関してはトウサイジュウオーのを引き継いでいるので優秀です。持った時にいい感じの重さが感じられて、「ここまで来たか!」と嬉しくなりました(笑。
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