１０年ぶりの横田フロストバイト

　新型コロナによる行動制限が緩和され２０１９年の板橋以来、約４年ぶりにレースに参加しました。
第４２回横田フロストバイトは１０年ぶりだが、以前にも増して一段と参加者が多くなった気がする。
皆コロナ禍のうっ憤を晴らしたいのだろう。久しぶりのレースなので完走目指して周囲のペースにまどわされぬよう心掛けた。

　１１時のスタートに合わせ整列して間もなく号砲かというところで、３０分延期のアナウンスが流れ解散状態となる。
せっかくズンバで体を暖めたのに仕切り直しとなったが、ここ横田では良くあることで距離も手元の時計で20.4ｋｍと短かった。
コースは以前と大きく変わり、基地南側を二周するので応援団には都合良い。
何より参加費が安いのが一番だ。参加賞のトレーナーは昔から変わらないので、人気の一つになっている。

　良かった点は仮設トイレで、数が多いうえに男性小用、洋式、女性用と明確に表示されているので混雑することが無かった。他の大会でも見習ってほしい（改善されているかも？）

　レース後は天気も良かったので、芝生にシートを敷き持参した弁当で腹ごしらえをしてから基地を後にした。志を一つにした大勢のランナーと走るのは気分が良い。改めてランニングの素晴らしさを味わうことができた。