GGtag日誌

登山とマラソンのレポート

火打山、妙高山で自信喪失

2021-07-24 14:44:32 | 日記
 7月21日~22日に5年ぶりのテント泊で火打山~妙高山へ行ってきました。
コロナワクチンも2回接種したので、急遽思い立って出かけたが、このところRUNの練習もサボっていたので思いのほかこたえた。
この山行は悲しいかな体力低下を思い知らされた自信喪失の山旅となってしまった。

 

 3時半に自宅を出発し圏央道~関越、上信越道経由で8時に笹ヶ峰に到着したが駐車場は8割方埋まっていた。
ここで相棒と別れて登山開始、ところが昼食用のパンを車に置き忘れてしまい、後発の登山者に伝言してもらい戻って受け取ることができた。
相棒が気付いてくれて事なきを得たが、ほかにも着替えの一部を忘れてきた。これも老化か情けない。

 黒沢からの登りでバテがきたが富士見平で少し息を吹き返すことができた。登山者が多いので高谷池のテン場の混雑を見込んだが予想より少なかった。しかしながら時間の経過とともに増えてきた。
事前に小屋の情報で把握していたが、水場は一滴も出ていなのでペットボトル400円を購入した。
一段落して火打へ向かったが、天狗平でハクサンコザクラ、ワタスゲ、コバイケイソウetc お花畑に癒された。火打の登りに入りしばらくしてガスって雷鳴がとどろきだしたので、途中で引き返した。

 翌日は黒沢ヒュッテにザックをデポしてサブザックで妙高へ向かった。空身同然なのに疲労が残り一向にペースが上がらない。
外輪山に入ると残雪が多いが、気温が高いのでアイゼンを使わなくても雪渓歩きに不安を覚えなかった。妙高への登山道は想像以上に厳しく感じて、登りも下りも時間を要したが、火打同様トレイルランナーの多さに驚いた。また日帰りと思しき登山者も結構多かった。

 何とか無事に笹ヶ峰に戻ったが、相棒は余りの遅さに肝を冷やしたようだ。そろそろテント山行も卒業かな?


     

    

         
<参考タイム>
 1日目 笹ヶ峰8:18ー黒沢橋9:05ー富士見平10:45ー高谷池ヒュッテ11:40(テント設営)
     12:50-天狗の庭ー火打山途中撤退ーテント場14:45
     
 2日目 高谷池TS5:25ー茶臼山5:50ー6:30黒沢池ヒュッテ6:45ー大倉乗越7:05ー
     長助池分岐7:40-9:00妙高山9:50ー12:15黒沢池ヒュッテ12:45ー笹ヶ峰15:15    
 
    

    

    

  


コメント
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