雨中の４３回横田フロストバイト

　雨が降りしきる中、昨年に続き横田フロストバイトに参加しました。
午前中は雨の天気予報にキャンセルしたランナーも多かったことだろう。
ゲートの入場チェックまでの長い行列で時間がかかるため、９時スタートのキッズラン参加者を優先して案内していた。
晴天なら屋外に多数のテントが立ち並ぶが、スタートまでの雨宿りができる場所が限られているため、肩を寄せ合ってスタートを待った。

　天候状況によってはキャンセルもよぎったが、昨年同様３月の板橋の前にハーフのレースで足慣らしをしたかったので走ることにした。
１０時スタートの１５分前に荷物を預け、スタート地点へ移動した。
レース中は雨が降ったりやんだりしていたが、向かい風だと寒さを感じるが追い風だと少し暑く感じた。
ビニールガッパを着たままゴールまで走り通したが、これは１０年ほど前の「かすみがうら」以来だ。

　遅刻組か５km組か不明だが、時折スピードランナーが追い抜いていくのでペースを乱されることが度々あった。
当初予定の５kmごとのキロ表示がなく、他の人に聞いてるランナーを見かけたが、これも悪天のせいだろうか。
昨年も距離が不足していたが、今年も更に短くなっていた。
主催者情報では誘導の誤りかランナーのコース間違いか定かではないが、正規のコースを走らずにゴールしたランナーが多いことから順位を付けられないとの知らせがあった。

　ゴール後の荷物受け取りに時間がかかったが、これも雨天のため預けた人が例年より多かったせいだろう。途中で６０歳以上の男と女子を優先して出口から入るよう誘導してくれたので救われた。
グッズの売店ではカラフルなニット帽（1000円）がバカ売れしていた。

末筆ながら能登震災で亡くなられた方々のご冥福を祈るとともに、早期の復興を願います！