前菜盛合せ(1,500円)これで1人前!
auで撮影
トラットリア アル チェントロ(イタリア料理/逗子)
*駅前なのに何故か隠れ家っぽいトラットリア
京浜急行-新逗子駅至近に、まるで目立つことを避けるようにひっそりと佇む小さなトラットリア。
一切宣伝活動をせず、クチコミだけでそこそこ繁盛しているお店です。
1つ目の画像のみauで撮影
ここにレストランがあることを知らなければ、気づかずに通り過ぎてしまうほど控えめな佇まいながら、店内はさり気なく飾った小物にまで拘りを感じさせるハイセンスな空間です。
ドアのステンドグラス風飾り、ラベルのきれいなオリーブオイルの瓶、現地のお土産の絵皿、ワインコルクを積み上げて作ったツリーなど、とても趣味が良く気の利いたものばかり。
auで撮影
真っ赤なクロスが掛けられたテーブルにはイタリア地図が刷られた紙が敷かれ、カトラリーとグラスがセットされています。
サービスはオーナーシェフの娘さんが担当。気取りのないアットホームな接客ですが、細かいところにも目配りが利いていて、1人利用でも安心して食事が出来ます。
*2007/12/04の利用
初めての訪問は、平日会社帰りの1人ディナー。
グラスワインの白(600円)
海の幸のサラダ(1,500円)
茄子のトマトソーススパゲッティ(1,200円)
栗のプリン
デザートにはコーヒーをセット出来ます(650円)
サラダは出されたとたん目が(・_・;)になるほどのボリューム!
これは2人でシェアが正解かも…。
刺身の魚が野菜と一緒に食べられるのは地元ならでは。
茄子のスパゲッティは相性バツグンのトマトソースで。
ちょっとピリ辛で、トマトの種のプチプチした食感も楽しめます。
茄子がタップリ入っているのがうれしい。
栗の渋皮も利用して作ったプリンは甘さ控えめで美味しい。
コーヒーもしっかりと濃くて大満足。支払は3,950円でした。
*2007/12/08の利用
初訪問時にちょっと感動的なサプライズがあったので、グル友某氏にケータイで写メール。なんと20分で返ってきた即レスは「すぐに行きましょう!」(爆)。というわけで、なんと4日後に再訪となりました。前菜メニューを少しずつ全制覇出来る盛合せ、穴子のオリーブオイル揚げ、蛸のトマト煮、ペペロンチーノを2人でシェア、そして素晴らしい状態のバルバレスコを堪能し、1人あたりの支払いは約5,000円!
やはりこのお店は2人でシェアした方が断然CPがいい。
てか、この日はワインが素晴らしすぎたので、むしろ申し訳ないくらいに優秀なCPとなりました。
あまりの感激にこの私がデザートをオーダーしそびれたくらいですから。
画像は5点ともauで撮影
お料理は小細工よりも味(とボリューム)で勝負!的な、典型的「オトコ料理」ですね。
地のものを使い、食材の良さを生かして豪快に仕上げている感じ。日本人の好みに合わせアレンジせず、本来のイタリアンに近いお料理なのではないでしょうか。
メニューを見たところお値段は「まーこんなもんか」ですが、量が多いので数人で利用すればかなり安くあがりそう。
1人なら前菜盛合せ(1,500円)にグラスワイン(600円)でも十分満足出来るはず。
マメに通って常連になるぞ~!
□逗子市逗子5-1-27
□046-870-5227