除夜の鐘を聞きながら食べたケーキ
*‘08年のお正月はちょっとリッチにフレンチおせちと赤ワイン
2007年のネタは全て記事にしたけれど、まだ「正月ネタ」が残っていたわ!
会社の正月休みは12/30~1/6まで。このうち2007年中の2日は大掃除で消えてしまうことが明白だったので、正味6日間ということになります。
毎年のことですが、12月は決算のため仕事は地獄の忙しさだし、土曜出勤は2回もあるし、その上昨年は何をとち狂ったのか社員旅行まで(これのおかげでデジカメが無くなった)…。ブログの更新をしたい気持ちは大アリだったにもかかわらず時間がなくて、未完成の記事は溜まる一方。加えて秋頃からず――っと体調がすぐれず。
こうなったらもう家にこもって「 休 養 あ る の み 」以外あり得ない!
というわけで、引きこもりを決め込んだ2008年の正月。
休養するなら滋養強壮!というわけで、雑煮ばっか食ってられっか(食ったけど)!と、生まれて初めてフレンチおせちなるものを購入しました。
ロセチ・ド・ジャルダン一の重
ロセチ・ド・ジャルダン二の重
三元日かけて1人で食べ尽くすつもりだったので、美味しくて量が多くてお値段がお手頃なおせちを探してみたところ、ちょうど
ジャルダン食堂 が予約を受け付けていたので思い切って申し込んでみました。二段重ね19,800円也。
昨年末の記事でケータイカメラ画像をUP済みですが、ニューカメラで撮った画像とともに詳しくご紹介しておきます。
一の重の内訳
上段左より時計回りに、伊勢海老のクールブイヨン煮、スモークサーモンのチーズ巻きキャビア添え、
フォアグラのテリーヌ、鴨のリエットと鎌倉野菜のピクルス
二の重の内訳
上段左より時計回りに、鶏とレンズ豆のカスレ、ローストビーフ、地蛸のトマト煮込み、紅玉のきんとん
ちびちびと飲んだ赤ワイン
Eugene Lebreton bourgogne Hautes-Cotes de Beaune
ウージェーヌ・ルブルトン
ブルゴーニュ・オート=コート・ド・ボーヌ
たまたま家にありました。
オート=コートって、特級・一級・村名畑以外の後背地で認定された畑のことでしたかね? ラベルの裏に「ブルゴーニュの名門」とありますが、初めて聞くドメーヌです。タイプはミディアムボディ。フルーティでとても飲みやすいワイン。軽めの肉料理に合いそう。てか、偶然にもこのフレンチおせちにはドンピシャでしたよ。
シャンパンも開けちゃった!
ピンクの萌え~、じゃなくて、Moet。やっぱりお祝いにシャンパンはつきものだからね。
ケーキは
ニュージャーマン でSサイズを購入(2,100円)。
ややこしい日に生まれてしまったため、昔から誕生祝いはクリスマスと一緒くたにされていたので、「バースデー」ケーキを見るのは新鮮。生クリームに苺のケーキは私的にはおめでたい席の定番です。
食っちゃ寝、夜更かし放題、猫と(インコも)戯れつつ、日がな1日グータラと時間を気にせずブログ更新―という、欲望最優先の休日を過ごしたおかげで精神的にはかなりリフレッシュ出来ました。
体重は全く減らなかった(当たり前か)。