夏らしい夏がこないうちに、7月も中旬へ。せめて夏休みぐらいは夏らしさに溢れて欲しい所。
ミーンミーンミーンと蝉の鳴く中を、麦わら帽子に虫かごと網、首には手ぬぐい…。「夏」の子どもを象徴するような光景も今は懐かしい。
さて、凡師にとっての「夏」と言えば、赤くなってすぐ白く戻る「日焼け」と「フェリーでの帰省」。白い顔は凡師の代名詞のようなもので、子どもの頃はよくバカにされた。「真っ黒に日焼けした顔」を目指し試行錯誤を繰り返したが、「赤く」なることはあっても「黒く」はならなかった。「フェリーでの帰省」は大のお気に入り。船での帰省は時間がかかる反面、ゆっくりと日常から非日常へと切り替わる。飛行機や列車の帰省は、どこかみんないそいそとしているが、フェリーで見かける人たちは、みなゆったりとしている。「帰省+α」と言ったらいいのか、この「ゆったり感」が凡師のDNAと響き合うのだ。しかも、値段が安い!。(実はこれが一番重要だったりする。)
今年の夏はどうなるかわからないが、「夏」行きのフェリーは今日も津軽海峡を渡っている。「赤く日焼けする」夏は近づいている。
3 コメント
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- 「黒くなれない少年」時代を思い出した。ストレー... (波風立男)
- 2011-07-14 09:07:59
- 「黒くなれない少年」時代を思い出した。ストレートな髪と、日焼けした肌がうらやましかった。子ども時代というのは、変なことで悩んだり、つまんなことを自慢したりするもんだと思う。そういえば、母方の親戚筋から昔聞いたことのある立男家のルーツに「白系ロシア人」がいるという話の信憑性を定年後は確かめなければ…。
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- 日焼けで昔の同僚を思い出した。凡師さんとは逆... (主味広)
- 2011-07-14 09:14:34
- 日焼けで昔の同僚を思い出した。凡師さんとは逆に夏は真っ黒。普通はパンツの跡が残るのだが、この同僚にはそれがない。「どうやって焼いているんだろう?」といつも思っていた。ある日バミューダパンツ(今でいうハーフパンツ)をはいてグランドで野球。しかも色はグランドと同化している茶色。遠くから見た私は何もはいていない!と驚きながらも、「へぇ~」っと妙に納得した。日焼け防止に、塗ったり着たり隠したりの世の女性陣。「カリスマ凡師」ファンが増えることを遠方より祈っている。
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- 日焼けでわかるスポーツ。野球は顔・首・腕、サッ... (花池 嵐)
- 2011-07-15 15:26:45
- 日焼けでわかるスポーツ。野球は顔・首・腕、サッカー・陸上(短距離)は顔・首・脚・腕、トライアスロンや長距離選手はランニングシャツのあとがついている。左右で違うのがゴルフ、左手にグローブをするので右手だけ焼けている。温泉などで「何の競技をやっている人だろう」と一人想像を巡らす夏の風物詩。もう一つ、日焼けの苦い思い出。かつて、凡師氏と同じく、すぐに白くなるので「松崎しげる」のように黒くなりたくて、沖縄の研究会終了後、帰るまでの短時間で日焼けを試みた。結果、とてつもなく赤くなり、日焼けでなくやけどのようになって、日焼けは無理にするものではないことを悟った若かりし頃。
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