永田町カフェ7

日本が世界のリーダーとなるために、邪悪なるものを批判し、「地球的正義」を探求してゆきます。強く美しく豊かな日本であれ!

田母神俊雄氏→(集団的自衛権の行使急げ!)・国防に甘え・予断は許されない(・。・;

2014-05-12 12:06:04 | 日記

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中国の言いなりになる政治家や官僚の方々が

68年間も日本の政治をあやつっているので、国防強化が進んでいないようです。

「集団的自衛権がない」ということが、どのように日本に危機をもたらすかを

田母神氏のお話から学んでおきましょう。

「日本は侵略国家ではない」  

渡部昇一氏と田母神俊雄氏の共著より

第5章 【国防に甘え・予断は許されない】  (172ページよりの引用です↓)

そもそも国防とは、国家の存立がかかっているのですから無法国家の攻撃から日本を守るためにやれるべきことはなんでもするのがあたりまえのことでしょう。

しかし、残念ながら、肝心要の日米同盟すら盤石(ばんじゃく)ではないという現実があります。

日本は今、集団的自衛権がないことでアメリカに一方てきに、依存(いぞん)する仕組みにあります。

集団的自衛とは、要するに、戦場で友軍としてお互いに助け合う行為のことです。

日米安保条約にも、 国連憲章にもその権利は謳われて(うたわれて)いるのですが

日本国憲法における集団的自衛についての政府の解釈は「権利はあるが、行使できない」となっています。

(ToT)(>_<)(・・;)

ですから、たとえば、日本海を米軍艦と自衛隊の護衛艦が並んで航行中に

米軍艦が北朝鮮の攻撃を受けたとしても自衛隊は米軍艦を助けるために反撃できないということになるわけです。

これは、自衛隊の海外派遣でも同様です。

2004年(平成16年)イラクへの陸上自衛隊の派遣においても、集団的自衛権は認められませんでした。

そのため、イラク派遣の自衛隊は、オーストラリアやオランダに守ってもらって復興支援活動を行っていました。

が、もしこの状況で、仮にオーストラリアやオランダが攻撃されたとしても、日本は反撃してはいけないというわけです。

つまり、自分たちを命がけで守ってくれた友人の窮地(きゅうち)を、みすみす指をくわえて眺めているしかないということです。

今、私たちが考えなくてはならないのは同盟とは「戦友感情」であり、「連帯感」だということです。

それには、血を流すこともあるでしょう。冷静に考えて、今のような状態で、本当に有事の際日米同盟は機能するのでしょうか…。

大多数のアメリカの兵士は、日本が集団的自衛権を行使できないことすら知りません。

もし、米軍の窮地(きゅうち)に、自衛隊が指をくわえて見ているだけというような事態が発生したとすれば、日米同盟はその瞬間に崩壊してしまうでしょう。

(引用ここまで)

日本国内においても敵に陣地(日本の領土)を次々と、買い占められ

中国人移民といいながら、その実、人民解放軍が、労働者とか留学生とか技能実習生だといいながら、日本に入国している時に、

「集団的自衛権」さえないとわかったら、

米軍は、「日本は、自分の国を自分で守る気もなければ、協力してくれる米軍を守る気もない、とんでもない国だ」と思われてしまいます。

こんな状態を続けていれば、数年以内に、あっというまに中国に占領されてしまいます。

早急に「集団的自衛権行使する」ことを決定する時ですね。

身近な議員さんや、防衛省に国民の声をとどけてゆきたいです。

 

 

※(*^。^*) ♪ 永田町カフェ7   店長  より

(私も、田母神俊雄先生と同じ福島出身です。

田母神氏は、頭脳明晰で、正義感が強くて、行動的で、いつもユーモアを忘れない方。

重要なお話を、いつもわかりやすく解説してくださって、ありがたいです。

田母神氏は福島の誇りであり、日本の誇りでもありますね。)

 


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