goo blog サービス終了のお知らせ 

那田尚史の部屋ver.3(集団ストーカーを解決します)

「ロータス人づくり企画」コーディネーター。元早大講師、微笑禅の会代表、探偵業のいと可笑しきオールジャンルのコラム。
 

洗脳とその解除について

2012年12月11日 | 集団ストーカー被害者を救う会
前々からこのテーマについては書きたかった。マインドコントロールについては、既に何度か、新聞やテレビを見ること自体がマインドコントロールだから私は見ないと書いてきたし(大体その暇がない)、人権擁護法案はマスメディアが伝えない裏の真実さえも潰そうとする危険な法案だとも書いた。またネット社会でも敵対者を誹謗中傷する違法サイトが横行しており、真実を見抜く目を持ってないと相手の思うとおりに内部分裂が始まるとも書いた。

より強烈な洗脳の仕方について以下より抜粋引用する。
_____________________________
http://www.geocities.jp/kyotofushigiken/phenomena/brainwashing.html
手段・方法

・飢え、不眠、疲労
 長時間にわたる不眠、飢え、労働、尋問などによる疲労は無気力、無抵抗、無反応状態を引き起こし、特に不眠や飢えが極限に至るとあらゆる道徳観念、判断力は破壊され、意識が朦朧とし幻覚や妄想が現れ始める。こんな状況では正確な判断力を維持するのは不可能である。
・脅迫、暴力
 脅迫は言葉による暴力であり、脅し、罵り、蔑み、時にはウソの情報を与えながらターゲットを追い込んでいく。
・監禁、集団監禁
 監禁には完全に孤立状態にするものと、逆に全体行動が個人に優先する状態を生み出すもの(集団監禁)がある。どちらもターゲットに恐怖感を与えることによって命令に従わせるのである。

薬物による洗脳
 薬物によって人為的にターゲットの精神や肉体に混乱を与える方法である。特に精神に変調を与える物質が洗脳には有効で、薬物によって抵抗力を奪ったり、判断能力をマヒさせたり、逆に高揚感、恍惚感を与えたりすることで、思想を植え付けていく。際立った例としてLSDによる洗脳をオウム真理教の場合を参考に見てみよう。
(※LSDとは?──自我を変容させ、様々な幻覚を体験できる幻覚系向精神薬のひとつ。)

①死の恐怖を徹底的に植え付ける。
②LSDを与えて一畳ほどの個室に監禁する。
"いけにえ"は①と②の相乗効果によってバッドトリップと呼ばれる永久に続くかのような地獄の苦しみを味わうことになる。
③(死の)恐怖を克服するためには洗脳者を完璧に信じ、(洗脳者のコピー人間になり)どんな命令も守らねばならないということを、徹底的にたたき込んでおけば、極限状況の中でターゲットは自己を放棄し、グル(指導者)との一体化を選択することになる。

催眠術による洗脳
 催眠術はサブリミナル、つまり「潜在意識コントロール」の中でも代表的なテクニックで、マインドコントロールの応用範囲も実に幅広い。当初は医療に使われていた催眠術だが、軍事や諜報活動を目的とした研究も1920年代から始まったといわれ、世界的な暗殺事件のいくつかが「催眠コントロール下」で行われた可能性が非常に高いと言われている。

その他の洗脳手段
・サブリミナル効果
 デジタル技術の発達によってサブリミナルな「音を音で隠す」マスキングは飛躍的に進歩した。効果のほどは定かではないが、スーパーマーケットのBGMに「私は必ずこの店で買い物をします」といったメッセージが「誰に聞かれることもなく」流され続け、潜在意識に侵入していくという状況は、すでに十分可能なのだ。
・ロボトミー(脳切除)
 前頭葉を物理的に破壊するとどんなに暴力的で反抗的な人間も従順にすることができる。
_____________________________
ゲシュタルト崩壊ともいうが、早い話、自分の意思が消え、操り人形に陥らせるために非人道的なありとあらゆる手段を使うわけだ。
 私はこの方法と真逆に、洗脳をかけたい相手が欲しがっているものを全て与える「悪意に元付く見せ掛けの優しさの洗脳」もあると考えている。例えばお金、恋人などを与えて幸福な環境を整えることで操り人形にする。こうして一時的に相手を支配し、物事の比較検討が出来ない状態にして視界狭窄状態に陥らせ、気付いた時には一般常識が消え不幸のどん底に陥っている、という手口である。それで満足するならそれまでの人間だったのだから仕方ないと私は思っている。

次に引用するのは、洗脳解除がいかに難しいかの解説。
____________________________
http://mctrl.net/solves/difficulty.htmlより引用する。
コントロールされた感情

マインドコントロール・洗脳を受けた人は、「脱会したらひどい目に遭う」と常に脅かされてきたはずです。これらが大きな不安や恐怖となり、マインドコントロール・洗脳を解く弊害になります。既に失っているものがあまりに大きい

マインドコントロール・洗脳された人は、財産、信頼関係、仕事、健康状態など、全てのものを既に失っている状態です。これだけ多くのものを失った状態では社会に復帰できないと考えたり、集団にいたほうが楽なのではないかと考えることになります。

家族への敵対心

集団は、恐らくマインドコントロール・洗脳を受けた人に対して「家族は善人の姿をした悪魔だ」と刷り込み、家族に対する恐怖心を植え付けているものと思われます。こういう状況だと、家族と接するのが怖く、心を閉ざしてしまいます。
___________________________________
これでは救いようがありません。そこで次のような解決方法を述べたサイトを見つけました。
___________________

http://www.nobee.com/blog/nakajim2.html より引用。
大切なのは遮断しないこと。様々なチャンネルを持ち多くの人、特に親族とか昔からの友達との接点をたち切ってしまわないように、双方で注意し努力しましょう。それこそがあなたを守る楯となり、あなたご自身の自我、つまりパーソナリティ、個性を守るのです。

ご家族や兄弟、幼なじみや学生時代の友人を大切にしなさい、というのはあなたの原型となった「子供時代」つまり、大人になって付き合った「誰か?」の影響を色濃く受ける前の姿を、お互いが知っているからです。

思い出話の一つや二つはあるでしょ? そこを話すと原点回帰というか、昔の感情とか思いを引き出すことになりますので、精神のバランスが安定するのですよ。そういった繋がり、肉親や家族、友人との接点を保ったままで「誰かにのめり込む」ならば、自分を完全に見失ってしまうことはないでしょう。お互いに良い刺激を受け合う、良好な関係だってきっと築けるはずです。
_____________________
ちなみに、こういう犯罪を行うカルト(セクト)の定義をwikiより抜粋引用する。
_____________________
ヨーロッパにおいては「カルト」という言葉は用いられず、社会的に警戒を要する団体を、「セクト」と呼ぶ[8]。
1995年12月、フランス下院で採択された報告書『フランスにおけるセクト』は「通常の宗教か、セクト(カルト)か」を判定する国際的な指針の一つとされている。この報告書は、調査委員会の委員長の名前を取って『アラン・ジュスト報告書』ともよばれている。
この中で、セクトの本質を「新しい形の全体主義」と定義した上で、以下のように「セクト構成要件の10項目」を列挙している。

精神の不安定化
法外な金銭的要求
住み慣れた生活環境からの断絶
肉体的保全の損傷
子供の囲い込み
反社会的な言説
公秩序の攪乱
裁判沙汰の多さ
従来の経済回路からの逸脱
公権力への浸透の試み
_________________

以上、これはマスメディアがまともに伝えないが、非常に重要な社会問題であり、様々な被害者友の会やNPO法人などがある。左下のブックマークから入って「お奨めリンク集」にも紹介しているので参考にされたい。
 では、時間も遅いので失礼します。