n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

色丹島

2011-07-02 07:20:18 | 旅行・観光・買い物

色丹在住 教師が描いた絵

 色丹島へは、サハリン州コルサコフ港から定期連絡船で往復できます。
毎週火曜日に午前10時にコルサコフ港を出港します。
国後島に翌日午前8時頃到着します。
その後、色丹島へ向かいます。
色丹島には、夕方到着します。 船は択捉島へ向かいます。

 金曜日の出発は、コルサコフ港を午後5時に出航します。 
翌日、択捉島を経由して色丹島を経由して国後島廻りでコルサコフ港に帰港します。

 毎週2便が運行されています。
料金は、四人部屋 一人3200ルーブル「約9000円」
    二人部屋 一人7000ルーブル「約20000円」 シャワー・テレビ付き
食事は、別料金で食堂で有料サービスで提供しています。
「とても美味しい」

 空路の利用は、ユジノサハリンスク市空港から国後島経由で色丹へは船で行くことになります。 航空機は天候などの影響が大きく、欠航などが多く時間的には、不安です。

 しかし、2000年10月29日に北海道・中標津空港よりサハリン航空のアントノフ20が国後島まで運行しています。
この時には、人道支援「日本外務省」の目的が、主な運行実施であった。
その後、北海道とクリル諸島への航空機による往来は一度も無い。

 色丹の見所は、9月及び10月が、天候も良くて快適な観光が楽しめます。


 今回 衆議院・「北方問題特別委員会」11人による根室視察(6月26日27日)は、最悪であつた。特別との名前から諸問題が少しでも解決できると期待したが・・・

 根室市・長谷川市長は「北方領土と経済交流を強化したい」との要望に、同・北村委員長は「前向きに取り組める様に議論したい」との回答。
現場は一日も早く経済強化を願っているのにこの回答では、無に等しい。
 一部の委員らの領土認識は、「無知」に等しい政治屋である。
 「蟹」でも食べに来たと揶揄されている。

 然るに、固有の領土と公言している北方諸島に我が国民が渡航するには、(ビザ無し以外)「どうゆう手段」を講じたら渡航できるのか・・・北方問題特別委員会・日本政府・日本外務省は明確な回答「手段」を国民に示すべきと考える。

 
 サハリンマン

ロシアビザで渡航した邦人は「行政とビジネスは関係ない」と語っている。
過去から現在まで人類は、「商売」で国境を越えて往来している。
その利益から行政が運営されている事も事実でもある。 
 サハリンマン
コメント
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