・日教組・自治労などを支持団体とする民主党は政権担当政党として相応しい・社民党を殆ど潰し朝日が今度は民主党に触手?
ブログ村政治ブログへ ネット上で朝日新聞の下記の報道を見つけました。 (括弧内は私の意見です。)
細野氏、日教組に支援要請 民主と維新の連携にハードル
・民主党の細野豪志幹事長は10日、日教組の賀詞交換会に出席し、夏の参院選での支援を求めた。
・細野氏が連携先として挙げる日本維新の会は、労組の支援を受ける民主党を「交わるには遠い」と突き放しており、民主と維新両党との連携はハードルが高そうだ。(教育改革に取り組んでいる維新の会と民主党が日教組の支援を受けつづける限り連携はできないとは当然。)
・細野氏は交換会で「皆さんと一緒に作ってきた政策は間違っていなかった。力を合わせて選挙戦をたたかいたい」と日教組幹部に頭を下げた。 (実際にやったのは金もないのに全国一律の高校の無償化だけ。マニフェストの他の教育関係項目は殆ど手つかず。)
日教組出身の輿石東参院議員会長も「日教組と聞けば、鳥肌が立つという人がいる。そういう人たちにもご理解頂くことが勝負だ」とあいさつした。 (今となって日教組の考え方を理解する人は共産党・社会党支持者だけ。日教組以外の労使協調型の労働組合員は日教組反対が殆どの筈。)
一方、民主党は生き残りをかけ、参院選で維新との共闘を模索している。党内には「維新と連携するなら、労組依存の象徴の輿石氏は参院会長を降りるしかない」(参院中堅)との声もあるが、民主党が支援団体の労組を排除するのは難しい。 (前述のように当然。)
海江田万里代表は10日の記者会見で「(民主党を)労組依存の体質と決めつけるのは少し控えて頂きたい。私たちは働く人たち、生活者の立場に立つ。その人たちの意見はしっかり聴くのが基本的な考え方だ」と語った。 (後記。)
[私の意見]
・日教組・自治労などを支持団体とする民主党は政権担当政党として相応しいか 私は民主党の労組依存は良いが、その労組は組合員の処遇だけでなく企業の存続も考える労使協調型の一般企業の労働組合に限り、権力・管理者の搾取反対と言う労使対決形の日教組や自治労とは縁をきるべきと書いて来ました。
何故なら自民党もそうですが、政権を狙う政党の支持団体が自分達の利益ばかり狙って国全体のことを忘れてもらっては困るからです。
まして思想的に権力とは相いれない、しかも反日的な他の団体を支援するなど自分の思想に囚わ支持団体は排除すべきです。
細野さんは一般的に受けは良いでそうですが、小沢さんの国会中の中国への大訪問団の幹事を勤めるなど要領が良すぎるように見えることが残念です。
彼の本心は判りませんが、その発言をそのまま受け取ると、今回の衆院選の大敗の総括どころか、目の前の参院選のことだけを考えたような困った団体のよいしょをするような幹事長では困ります。
・社民党を殆ど潰し今度は民主党に触手?
もう一つの問題は何故朝日新聞が本文のタイトルとは違う海江田さんの発言をわざわざ付け加えたかです。
朝日は前安倍内閣の時に日教組と共に教育基本法反対のキャンペーンをやって来たことを考えると、海江田さんの発言を付け加えることで、日教組を支援をしているように見えます。
私は、朝日新聞と社民党 http://blog.goo.ne.jp/mutouha80s/d/20070723 で、wikipediaの記述を引用して、
中国や北朝鮮、韓国に好意的な立場であり続ける一方、日本政府や公務員(但し日教組は除く)、保守思想に対する批判(保守を超えて日の丸、君が代に批判的)では容赦が無い
朝日新聞から支援をされてきていて社会党はここで大きな読み違いをしたと思う。
朝日を講読し、ニュース・ステーションを見ている人の大多数はその情報力の大きさを買っていたのだ。
事態は次第に変わった。
朝日はその講読者数第一の地位を読売に奪われた。
朝日関係者はそれをどう見ているか知らないが、私は情報の正確と公平性の点で読者から見放されかかったいるのだと思う。
その動きに対して社会党または社民党は社会の右傾化と思ったのだろう。
詰まり悪いのは国民で自分は正しいと思ったのだ。
何故ならまだ購読者数第二位に落ちたとは言え、全国有数の朝日が応援して呉れているのだから。 それでこの儘で進むと社民党は絶滅危惧種になるかも知れなと書いたことがありますが、御存知のように社民党はその道を着実に進んでいるようです。
朝日はその社民党を見捨てて今度は民主党に鞍替えしかけているのかも知れません。
まるで疫病神のように。
朝日は安倍さん、麻生さんの時に政権を取るかもしれない民主党のマニフェスト批判は全くしないで、反自民キャンペーンをしまして、結局は惨憺たる民主党政権を産み、そして未曽有の大敗を招きました。
民主党は疫病神の日教組、自治労を切り同党を支援しているように見える朝日の言う通りにすれば、またかって政権を取ったことのある社会党・社民党の道を歩くことになりはしないか、良く考えて置くべきだと思うのですが。
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細野氏、日教組に支援要請 民主と維新の連携にハードル
・民主党の細野豪志幹事長は10日、日教組の賀詞交換会に出席し、夏の参院選での支援を求めた。
・細野氏が連携先として挙げる日本維新の会は、労組の支援を受ける民主党を「交わるには遠い」と突き放しており、民主と維新両党との連携はハードルが高そうだ。(教育改革に取り組んでいる維新の会と民主党が日教組の支援を受けつづける限り連携はできないとは当然。)
・細野氏は交換会で「皆さんと一緒に作ってきた政策は間違っていなかった。力を合わせて選挙戦をたたかいたい」と日教組幹部に頭を下げた。 (実際にやったのは金もないのに全国一律の高校の無償化だけ。マニフェストの他の教育関係項目は殆ど手つかず。)
日教組出身の輿石東参院議員会長も「日教組と聞けば、鳥肌が立つという人がいる。そういう人たちにもご理解頂くことが勝負だ」とあいさつした。 (今となって日教組の考え方を理解する人は共産党・社会党支持者だけ。日教組以外の労使協調型の労働組合員は日教組反対が殆どの筈。)
一方、民主党は生き残りをかけ、参院選で維新との共闘を模索している。党内には「維新と連携するなら、労組依存の象徴の輿石氏は参院会長を降りるしかない」(参院中堅)との声もあるが、民主党が支援団体の労組を排除するのは難しい。 (前述のように当然。)
海江田万里代表は10日の記者会見で「(民主党を)労組依存の体質と決めつけるのは少し控えて頂きたい。私たちは働く人たち、生活者の立場に立つ。その人たちの意見はしっかり聴くのが基本的な考え方だ」と語った。 (後記。)
[私の意見]
・日教組・自治労などを支持団体とする民主党は政権担当政党として相応しいか 私は民主党の労組依存は良いが、その労組は組合員の処遇だけでなく企業の存続も考える労使協調型の一般企業の労働組合に限り、権力・管理者の搾取反対と言う労使対決形の日教組や自治労とは縁をきるべきと書いて来ました。
何故なら自民党もそうですが、政権を狙う政党の支持団体が自分達の利益ばかり狙って国全体のことを忘れてもらっては困るからです。
まして思想的に権力とは相いれない、しかも反日的な他の団体を支援するなど自分の思想に囚わ支持団体は排除すべきです。
細野さんは一般的に受けは良いでそうですが、小沢さんの国会中の中国への大訪問団の幹事を勤めるなど要領が良すぎるように見えることが残念です。
彼の本心は判りませんが、その発言をそのまま受け取ると、今回の衆院選の大敗の総括どころか、目の前の参院選のことだけを考えたような困った団体のよいしょをするような幹事長では困ります。
・社民党を殆ど潰し今度は民主党に触手?
もう一つの問題は何故朝日新聞が本文のタイトルとは違う海江田さんの発言をわざわざ付け加えたかです。
朝日は前安倍内閣の時に日教組と共に教育基本法反対のキャンペーンをやって来たことを考えると、海江田さんの発言を付け加えることで、日教組を支援をしているように見えます。
私は、朝日新聞と社民党 http://blog.goo.ne.jp/mutouha80s/d/20070723 で、wikipediaの記述を引用して、
中国や北朝鮮、韓国に好意的な立場であり続ける一方、日本政府や公務員(但し日教組は除く)、保守思想に対する批判(保守を超えて日の丸、君が代に批判的)では容赦が無い
朝日新聞から支援をされてきていて社会党はここで大きな読み違いをしたと思う。
朝日を講読し、ニュース・ステーションを見ている人の大多数はその情報力の大きさを買っていたのだ。
事態は次第に変わった。
朝日はその講読者数第一の地位を読売に奪われた。
朝日関係者はそれをどう見ているか知らないが、私は情報の正確と公平性の点で読者から見放されかかったいるのだと思う。
その動きに対して社会党または社民党は社会の右傾化と思ったのだろう。
詰まり悪いのは国民で自分は正しいと思ったのだ。
何故ならまだ購読者数第二位に落ちたとは言え、全国有数の朝日が応援して呉れているのだから。 それでこの儘で進むと社民党は絶滅危惧種になるかも知れなと書いたことがありますが、御存知のように社民党はその道を着実に進んでいるようです。
朝日はその社民党を見捨てて今度は民主党に鞍替えしかけているのかも知れません。
まるで疫病神のように。
朝日は安倍さん、麻生さんの時に政権を取るかもしれない民主党のマニフェスト批判は全くしないで、反自民キャンペーンをしまして、結局は惨憺たる民主党政権を産み、そして未曽有の大敗を招きました。
民主党は疫病神の日教組、自治労を切り同党を支援しているように見える朝日の言う通りにすれば、またかって政権を取ったことのある社会党・社民党の道を歩くことになりはしないか、良く考えて置くべきだと思うのですが。
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