北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

鱗翅な日

2011年09月30日 | 秋冬のライトトラップ ・外灯回り・糖蜜
4時過ぎから森へ行った。
天気は曇りで少し寒い。

いつもと違う場所での居残り組み


ヨシヨトウ
秋のヨトウガ類の出が悪い。
これから冷えるのでその時に出てきてくれるのだと思う。



カラスヨトウ
こいつは前からおなじみなヨトウガ。

他はアカマエガヤ、エゾキイロキリガもいたが逃げられた。


オニグルニでゼフ卵を探してみたらすぐに見つかった。


沢山産まれています。



オニグルミに産卵する種はオナガシジミで、ゼフ卵の中では最も簡単見につけることの出来る卵のひとつ。



アイノミドリシジミのメス
ゼフ類の成虫はこの時期でも案外見かけます。



帰宅し玄関を見るとナカグロホソキリガが張り付いていた。
成虫越冬をするキリガ。


撮影中に飛んでいってしまった。
コメント
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