北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

ウラナミアカシジミ など

2010年07月16日 | 夏の散策日記
少しだが晴れてくれた。あまり汗を掻かない程度のすがすがしい気温だったが風が強い。


ウラナミアカシジミ
以前、「札幌の昆虫」という本で平岡公園にウラナミアカシジミが生息していると書いてあったのでかなり気になっ
てて今日ようやく平岡公園に行ったが、道路の脇のコナラの葉に平岡公園の敷地内だが入る前に見つけることが
できた。
綺麗、そしてシジミチョウにしては大きい。これっきり今日はもう本種には出合わなかった。



平岡公園の中にある小さい川の横にトノサマガエルがいた。
自身初のこのカエルの大きさにまた圧倒された。
逃げても大きくて目で追いやすく、そういう意味では撮影に協力的だった。



ベンチにヒロズハヤバチ
自身初といったらきりがないことがわかった。
このベンチにはアカハナカミキリも来ていた。そしてこのベンチにだけハエが多い…



ミドリシジミ
見分けるのが難しくてあまり自信がないがジョウザンミドリシジミではないので嬉しい。
と思ってたけど
これは通行人さんからジョウザンミドリシジミのメスだという指摘がありました。


ジュウジモンハナノミ
1本のヤナギの木にだけ多数の本種がいた。ハナノミっていったい何なんだろうか。
ヤナギはいろいろなムシがつくので好きな木だ。


夕方の土場

こいつは不明種。不明種でもカミキリムシの自信初は他とは別な特別な嬉しさがある。
ちなみにこのカミキリムシは5ミリ程度しかない。
これも通行人さんからヒメヒラタムシだという指摘がありました。
通行人さん毎度どうもありがとうございました
コメント (4)
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