北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

シナカミキリなど

2010年07月02日 | 夏の散策日記
曇りのち晴れ。

土場

キスジトラカミキリ
カミキリムシはこれだけだった。



エグリデオキノコムシ
一瞬シラオビシデムシモドキに見えた。そっちだったらよかったのに!!(エグリデオキノコムシに失礼!!)



こいつがここだけに多い。なんか憎く見えてきた。

他にシロヒゲナガゾウムシ×2、今日(2日)はチャイロオオイシアブをよく見た。


いつもの森

カギシロスジアオシャク
シャクガでも綺麗で大きい。これなら許せる。



フタテンキヨトウ
久しぶりのヤガ登場。



オオミズアオ
こいつもいた。
最近この場所にいい蛾が少ないのでこれを気に調子を取り戻してほしい。

昨日は夕方だったからカミキリムシがよく見つかったんだと思い、7時ごろまた土場に行ってみた。
すると

初めて見るシナカミキリがいた。
がっしりしてて立派なカミキリムシだ。3頭確認。



キッコウモンケシカミキリでこちらもはじめての種。
昨日のキモンカミキリよりもさらに小型のミリ単位の種で広範囲の広葉樹につくカミキリ。

他にはチャイロホソヒラタカミキリ多数、オオマルクビヒラタカミキリ、モンシロサシガメ


やっぱり夕方にだけ多かった。

今後はできる限り毎日この時間にこようかな。
コメント (2)
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