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シンガポール航空、「A380」にダブルベッド・ルーム ロイターの記事

2013-04-12 11:48:00 | 旅行

                
 『世界で初めてエアバスの超大型旅客機「A380」の商業運航を開始したシンガポール航空(SIA)は、12の個室からなるスイートクラスの利用客に対し、飛行中に愛の行為を行わないよう呼び掛ける意向を示した。
 ファーストクラスよりも豪華なスイートクラスは、世界で初めてダブルベッドを搭載。しかし、部屋は防音加工されておらず、完全に閉め切ることもできないという。
 
 SIAはロイターに対し文書で、同航空の利用客に対しては、どの座席にいても、ほかの乗客や乗務員の気分を害することを行わないとの規範を順守するよう求めると説明。スイートクラスの利用者も例外ではないとした』というロイターの記事。

 確かに、シンガポール航空のホームページには、スィート紹介の動画が観られるが、一言で言えばパネルで仕切ったようなもので、アメリカ映画でよく見るオフィスの仕切りを上等にしたものと思えばいい。大声で叫べば、はた迷惑は間違いない。

とは言っても次のような意見もあるようだ。
 『夫人とともに同クラスを利用したトニー・エルウッド氏は英タイムズ紙に対し「(SIAは)ダブルベッド(の席)を販売し、プライバシーと飲み放題のシャンパンを提供しながら、その後必然的に生じることをしてはいけないと言っている」とコメント。
 夫人のジュリー氏もSIAがロマンチックな環境を作るためにあらゆることをしているように思えるとして、「(SIAが)文句を言うべきことではないのではないか」と述べた』とある。
 
 こういう意見もあるが、私が思うに、愛の行為はひっそりとしたものだし、また、エルウッド氏が言うようにプライバシーの不完全な状態で「必然的に」生じるものなのかなあ。この人は相当飛行機の旅に慣れているんだね。

 そういう使い方をしないでも、飛行機にベッドというのは怖い気がする。寝転がってテレビを観ているときエアポケットに入れば、天井まで飛ばされて首の骨を折らないとも限らない。

 私は飛行機が嫌いで、乗ったときはシートベルトを締めっぱなしだ。命が惜しければ、行為を自重するのがいいと思うんだけどなあ。

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