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無血管性骨壊死(骨壊死、無菌壊死、離断性骨軟骨炎)

2008-06-17 21:06:29 | Webmasterの独り言
無血管性骨壊死(骨壊死、無菌壊死、離断性骨軟骨炎):一口メモ

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無血管性骨壊死(骨壊死、無菌壊死、離断性骨軟骨炎)は、骨に血液を供給する血管の血流障害によって骨組織が死んでしまう病気です。
無血管性骨壊死は30~60歳の人に多く発症し、そのほとんどは股関節(こかんせつ)の一部である大腿骨頭(だいたいこっとう)に発症します。左右の股関節に発症することもあります。50歳以上の人では股関節の骨折が原因で無血管性骨壊死をよく起こしますが、長骨骨端へ血液を供給する細い血管の血流障害が原因で無血管性骨壊死を起こす人もいます。アルコール性肝障害の人では、脂肪性物質のかたまりで血管が詰まって血流障害が起こることがあります。大腿骨の膝(ひざ)関節部分の壊死もよくみられ、上腕骨の肩関節部分の壊死もときにみられます。