趣味多忙日記

リアルに作るだけが模型じゃない、思うまま気ままに模型製作。
鉄道模型/鉄道ゲーム/鉄道実写に関する話題等

多治見駅今昔

2019-06-27 00:24:02 | --JRとか名鉄とか
すいません、先週抜かしました。。色々忙しくて。。

そしてすいません、来週もたぶん水曜は無理。出張してますからね。

週1ぐらいで、ほどほどにやらせていただきます。

(noteはがんばって毎日書いてます~合間合間にどうぞ↓)

https://note.mu/karanda_videos/n/n2b3b9bb7acb0


さて、今週は、ちょっと模型から離れて…

実は先月、5月末ですが、引越をしました。

引っ越し先は地元である多治見、です。

電車通勤なんかもはじめまして、新生活、楽しんでおります。


で、新居は多治見駅の近くなのですが、

多治見駅は高校生の頃からカメラを持ってうろうろしていたところ。

15年振りに戻ってきたら、再開発も進んで思っていた以上に発展していて、

草ボーボー、駐輪場ぐらいしかなかった駅北は綺麗に整備され、

マンションが立ち並び、市役所が移転してきて便利になり、公園ができて

昼も夜も人通りが絶えない、綺麗な場所に変貌しておりました。


そこで、15年前と今の比較、写真をちょこっと並べてみました。

地元ネタ、地域限定ネタです。すいません…!


まず、散々電車を撮りに来た

駅の東側踏切(岐阜街道踏切、というのだそうです)へ。

ちょうどスーパーからの帰りに通るのです。




こちらが、その踏切。

右手にはマンションが建設中ですね。




こんな感じ。

警報機、ひとつ余計についているのわかります?

ここには「入替中」という表示が付いています。

今も多治見駅には、貨物列車がやってくるのです。で、貨車の入替を、この踏切をまたいで行うので

「入替中」という表示が、必要になるのです。


この踏切の右手で撮った写真が、こちら



暗くてすいません。2003年



2004年



2006年



2019年。

残念ながら、柵が高くなってしまい、おなじアングルでの撮影ができなくなってしまいました。

まぁ、先に書いた通り、人口増えてますし、何なら幼稚園なんかもできましたから、

防御がカタくなるのは当然ですね。




背後の街並みは、なんとなく綺麗になりました。


踏切よりちょっと東。緑色のこ線橋があります。



良い写真がなかったですが、奥のほうにちらっと見えている、緑色のやつです(2005年)

ここも度々来たポイント。




これです。

変わらず緑色してますが、滑り止めが施されたのが変化点でしょうか。

なお、踏切のすぐわきにこ線橋があるのは、やっぱり貨物列車の入替があるため。




2006年




2019年

右手のピンク色の工場は、ずっと変わらず盛業中ですね。




上から




残念過ぎる写真でアレですが…2004年




右手の緑色の柵は、ずっと変わらず。

上写真の電車は、この写真奥のカーブあたりで撮りました。


こ線橋から駅方面を見る。



2004年




2019年

この写真が一番今昔写真出来ているような。

一番の変化点は、駅が橋上化されたこと、でしょうか。

橋上駅舎というと、どこも画一的なデザインになりがちだと思いますが、多治見駅の橋上駅舎は

天井も広くて、ガラスも多くて開放的で、駅南と駅北の一体感もうまく表現していて、すごい好きです。




多治見駅北口。むかしはこんな感じでした(2006年)

これでも、ちょっと発展してきた頃ですが…




今は綺麗な公園が整備されて…

なんと「タリーズコーヒー」があるんですよ、「タリーズコーヒー」

「ヴィドフランス」もあります。おしゃれな都会じゃないですかw


ちょっと場所を移動します。駅の西側。






貨物駅に隣接して、駅が見渡せる場所があります。

ここは




こんな感じ。柵ができて残念、という写真ではなく

この場所、国道が線路の下をくぐるのですが、国道の上に歩道橋がかかりまして、

その歩道橋の取付部から、今までよりも駅を見渡しやすくなりました、という写真です。

ただ、このあたりもマンションが林立したので、歩道橋も人通りがかなり多く

写真を撮るのは、ちょっと恥ずかしい感じになってしまいました。


で、そんな多治見駅今昔ですが、今回一番うれしかったのがこちら




2006年




2019年

そうなんです、このあたりの再開発された場所

もともとは国鉄の「多治見機関区」という、巨大な基地と貨物ヤードがあった場所。

今も貨物列車が発着していることからもわかるように、多治見ってのは鉄道の要所、鉄道の街、だったのですね。

その多治見の象徴「多治見機関区」の門柱が、以前は草生した広場に保存?されていたのです。


てっきり再開発で撤去された、と思っていましたが、

2019年の今も、公園の中にしっかりと保存されていました。

向きが変わって、多少場所も移動したみたいですが、

それでもこうして保存されているのは、うれしい限り。


かつては雑草の生い茂る広場にぽつんと、保存という名の放置、状態だったのが、今は公園に。

前のベンチでは、よく高校生が集まってしゃべっていて、休日はベビーカーが並び

いつも人々に囲まれて、なんだかこの町を昔から見守ってきたおじいちゃんのような

優しい表情を浮かべているような気がしたのでした。


これからもこの町の発展を、しっかり見届けてほしいな…と


実は多治見駅、南口が再開発されることになっていまして、

今度タワーマンションやら、ホテルやら、色々できることになっているのです。

それに伴って、南口の「ある遺構」が、撤去されることになっているようで、

こちらはまた近日中に、見に行かなければいけないな、と思っているところです。

また、記事にします。


ということで、今週は地元ネタでした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

多治見、いいところです、遊びに来てくださいね。


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N-Scale 2018自宅レイアウト走行動画 4月~5月【後編】
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