ご訪問ありがとうございます
それまでは訪問介護の仕事をしていました。これから、わたしの第2の人生(いや第3かな?)の始まりです。
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半月板損傷で入院していた病院の4F窓から見える景色。
海あり、山あり、空あり、走行車あり、船あり、早朝・丘釣り人あり、自転車通学の学生達あり、の風景を見ていて今更ながらに気付いたこと。
それは、
わずかな時間差で学生達の自転車を漕ぐ姿勢やスピードなどの通学風景が違う、という点。
院内朝食前に見た自転車通学の学生さん達はサドルに座り、一緒に登校している人とお喋りしながら余裕でス~イス~イ。
院内朝食後に見た学生さん達は、サドルに座り前傾姿勢か、立ち漕ぎでビュンビュン飛ばす。パワフルな自転車通学の姿に感動。
「スゲエ―!!その脚力!!、スゲー!!そのバランス感覚!!」Σ( ゚ω゚) スッ、スゲー!!
【年を取ると、早寝早起きになる】と、良く耳にしますが、その言葉を、まんま実体験中の私。
「当たり前だった【寝過ごしや夜更かし】が、懐かしい。
今の内に【寝過ごしや夜更かし】を堪能してくださいませ。」(#^.^#)
話変わります。
スーパー駐車場で見かけた飼い主さんを車中で待つ犬の後頭部が妙に可愛いかったのでお披露目。
話変わります
4人部屋でした。窓際で立ち話をしていた同室の方々に御挨拶。
「今日入院した〇〇です。よろしくお願いします。」('_')
「あんた、元気そうじゃあにぃ、どこが悪いんな?」
私が答える前に左足に付けている短下肢装具と車椅子を見て、
「あっ!足な?足を怪我したんやな?」(';')
「はい。」('_')
「どうしてケガをしたん?」(';')
「コケて。」('_')
「あんた【もなっ!?】ちゃああ、気を付けんといけんで。」(';')
【もな!?】(・・?)という言葉に(どういうこと?)疑問を感じながら
「はい?」(・・?)
と返事をしたすぐあとで
「こん部屋の人はみんな、コケて骨が折れた人ばっかりで。ほんと、なあ、もう、年をとると無理が出来んごとなる。あんたも気を付けんせえ。」(';')
「はい。」('_')
【もなっ!?】の意味がすぐにわかりました。
「先生が何ち、言うたかな~?何とか骨折ち、言いよったけど、まあ、何でもいいわ。うち(私)は同じところばっかし骨折する。今度で3回目。」(';')
「えっ!?」n(ー_ー?)ン?
瞬間、私が思った事を別の患者さんが、代弁。
「人んことより、あんたが一番気を付けんといけんじゃあねえな。」( ̄∀ ̄)
「そうで。うちが一番気を付けんといけんのよ。人に言うちょる場合じゃねえわ。あっははは」(';')
「自分で分かっちょらあ、しょわぁねえわ。ハハハハハ。」( ´_ゝ`)プッ
賑やかそうな病室で良かったです。
その夜、
自宅同様、やはり夜中に目が覚めてしまいました。時計を見るとまだAM1:00過ぎ。布団の中でそのまま横になっていると、
「あぁ痛てぇぇぇ。」(lll-ω-)ズーン
「痛たったったったぁぁ。」( ̄□ ̄;)
「あ痛よぉぉぉ。」<( ̄□ ̄;)>
四方から押し殺したように呟く声がカーテン越しに聞こえます。同室の患者さん達も目覚めているようでした。
ベリッベリッべリリリーッ。コルセットのバイアステープをはいで何度も巻きの強弱を調節する音が室内に響きます。
夜も賑やかな病室で良かったです。
【介護士さんと患者の会話】
食事が終わると、病室担当の介護士さんが入れ歯を洗いに来ます。
「〇〇さん、お膳をお下げしてよろしいでしょうか?」(#^.^#)
「はい、ごちそうさまでした。」('ω')
「入れ歯を外してこの中に入れてもらってていですか?」(#^.^#)
「えっ?」('ω')
もう一度、患者の耳元でゆっくり話す介護士さん。
「歯。歯をね、外して、この中に入れちょってもらえる?洗ってくるから。」(#^.^#)
「えっ?」('ω')
「歯。」(#^.^#)
「えっ?」('ω')
「歯。」(#^.^#)
繰り返す「は」と「え」の会話。
ジェスチャー入りで自分の歯を指しながら話す介護士さん。
「歯、入れ歯をね、外してこの中に入れて。洗ってくるから。」(#^.^#)
「ああ、入れ歯?」('ω')
「はい。」(#^.^#)
「入れ歯なら、今、口ン中に入っちょんで。」('ω')
「うん。洗ってくるから、外してこの中に入れて。」(#^.^#)
「入れ歯を?」('ω')
「はい。洗ってきますね。」(#^.^#)
「ありがとう。」('ω')
【デイサービス利用者さんの呟き・送迎バスの中で】
「(今日はデイサービスを休む。)ち、言うたら娘に怒られた。」('_')
「うち(私)もで。こん年になると、幼稚園生と一緒よ。」(';')
<・・・中略・・・>
「どっちでもいいけど、年をとると、爺さんか、婆さんか、わからん人がおるもんなぁ。」('_')
・・・・・確かに(○ ̄ ~  ̄○;)ウーン・・・・・・・・
私が58歳の時、当時3歳だった末孫に「ばーばー。」ではなく、急に「じーじー。」と、呼ばれるようになり、
なぜ?( ̄∀ ̄;)
と、思ったけど、何度も「じーじー」と呼ばれているうちに、慣れてしまったのか、気にならなくなり、孫の私に対する呼び掛け「じーじー」☺に何の違和感もなく、
「はい、何?」(';')ソッコー返事をするようになっていました。
今年もご訪問頂き、本当にありがとうございました。
良いお年を。