ご訪問ありがとうございます
それまでは訪問介護の仕事をしていました。これから、わたしの第2の人生(いや第3かな?)の始まりです。
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居住市内で一番大きな郵便局、広い駐車場の出口は坂道になっています。坂の傾斜度合(黄緑色矢印)はそれほど大きくないのですが、坂道が長い上に、坂と道路が交わる部分(黄色矢印)には、自走する車椅子を跳ね返すほどに強敵な数センチの段差があります。運よく、その段差を乗り越えたとしても、長い坂道なので、坂上の駐車場に辿り付く頃には、力尽き、上り坂の頂点付近で車椅子ごと転倒しそうになる恐怖感に
「うっそぉーーーーっ!!」
声にならない悲鳴を全身で叫ぶ
上半身を前方に傾けることで、車椅子の重心を前方に保つ。なんとか転倒せず
「よかったあ~。」
が、
安心したのもつかの間。
気を抜いてしまい、ブレーキがわりにハンドリムを握っていた手と踏ん張っていた右足の力が緩んでしまい、
ズッ・ズッ・ズリズリズリリー
後ろ向きで坂道をゆっくりと滑り落ちてゆく車椅子と私。
と、いう怖い体験をした坂なので、自走の時は遠回りをして別の道を走行
するようにしていました。
が、快晴だった先日、自走で郵便局に向かっていた時、ふと、思いました。
「あの坂、を通ってみようかなぁ。こけそうになったけど、こけんかったし。」('_')
ふと、思い付いた事は即、行動です。
「どうしようか?通ろうか?通りめえか?」あれこれ迷うと、行動できなくなってしまうこと多々有りな私なので、ソッコーその坂道へ。至る所に存在し、跳ね返されていたあらゆる角度の段差は、後ろ向きになり、右・健足で強めに地面を蹴り、車椅子の車輪を後方に回し、蹴った勢いで段差突破。段差問題はクリアできていました。後ろ向きで地面を蹴り、段差の問題解消法もふと思い浮かんだアイデアでした。つま先で蹴り前進するより、踵で蹴り、後退する方が、疲れないし、蹴る力が強い。重心が後ろにかかっても、転倒の心配はないだろうと、予想。人や車の往来がないか、念入りに安全確認後、後ろ向きで坂を上ってみたら、
「?あっ?登れた?」!(^^)!
思っていた以上に簡単、且つスンナリと大成功
できなかったことができるようになると、楽しいし、嬉しいです。
今年もご訪問・最後までお付き合い頂きまして、本当にありがとうございました。良いお年をお迎えください(#^.^#)
ありがとうございました(#^.^#)
来年もよろしくお願い致します。
塗り絵
チューリップの塗り絵完成
が、
「クロッカス?へえ~、クロッカスち、言う花なんや。」(#^.^#)
後ろから聞こえたデイサービス職員さんの声。
「えっ!?」
チューリップではなく、【クロッカス】という花でした
みかん
大きなみかんをたくさん頂きました
ねっ?大きいでしょ?
みかんに顔を描き、指を突っ込みたい衝動に駆られましたが、今回はその衝動の封じ込み成功
会話①
「昨日、雪が降りよったなあ。」('_')
「えっ!?いつ?」(';')
「昼前。11時頃。」('_')
「11時頃なら、私、起きちょったにぃ、気が付かんかった。」(';')
「雪が降るんは外。家ん中には降らんけん、起きちょってん、ただ起きちょんだけやったら気が付かんわえ。」('_')
「そうっちゃなぁ、家ん中に雪が降って来たら、おおごとじゃわ。」(';')
会話②
「今日は冷えるなあ。」('_')
「冷えるけど、今日は、年金の日。いい日じゃ。」(';')
会話③
「耳が遠い人に物を言うんは、よだきい、ち、言いよったら、自分がそげえ言われるほうになった。やっぱ、人にそげん事言うもんじゃねえなあ。」(';')
「あんたくらい聞こえよったら、いい方じゃわ。」('_')
「えっ?」(';')
「あんたくらい聞こえよったら、いい方じゃわ。」('_')
「えっ?」(';')
「あんたくらい、なっ!?聞こえたら上等じゃあっ!ち、言うたんよ。」('_')
「えっ?なんち?」(';')
「聞こえる時と聞こえん時があるんやなあ。」('_')
「そうなんよ。」(';')
「聞こえちょるやねえな。」('_')
「じゃあけん、娘から、≪本当は聞こえちょったんやろ?都合の良い耳やなあ。≫ち、言われるんよ。」(';')
「なら、都合の悪い事は、聞こえんふりして、都合の良い耳になればいいやねえな。」('_')
「そうやなあ、いい事聞いた、ありがとう。今日からそげえしょう。そげんつもりねえでも、≪都合の良い耳やなあ。≫ち、言われるんなら、都合の良い耳にしょう。良いこと聞いた。」(';')
めでたしめでたし
ご訪問ありがとうございました(#^^#)
総合病院で、車椅子に座り、検査・診察待ち。患者の氏名を呼ぶナースの声が聞こえ、且つストレッチャーや人の往来の邪魔にならないところ。
廊下からコの字に窪んだスペースのオレンジ部で待機。
「ここなら、大丈夫やろ?」`r(・ω・`;)
と、一息ついたのも、つかの間。黄色矢印の扉が開き、ロックしていた車椅子が1回のガンッ!で動いたほど強めのガンッ!!
階段へと通じる扉とは知らずに呑気に待機していたので、驚きましたが、扉を開けた人は、私以上にもっと驚いたのでしょう。
「えっ!?」(゚ω゚;ノ)ノェェエエエエ工
扉の隙間から顔だけ出し、お互いに
「すみません。」ゴメン...(´・Д・lll)ゞ
「いえ、こちらこそ、すみません。」ゴメン...(´・Д・lll)ゞ
その方はそのまま顔を引っ込め、そこから出ることなく、1階の扉を閉めてしまいました。せっかく降りた階段をまた上るのでしょうか?ご迷惑をお掛けして、申し訳ありませんでした
2度目のガンッ!!Σ( ̄ロ ̄lll)
私は願います。
「どうか、同じ人ではありませんように。」ヽ(-_-; )
心電図室受付窓横に貼られていたポスター初めて見たポスターには、
【男性技師が担当する場合があります。不都合があればお申しつけください。】
病院の帰り道、今年最初に見た、居住市駅前通りのイルミネーション。
もう、12月なんですね。
ご訪問ありがとうございました(#^.^#)
「臭っさ!」
何とも言えない臭いがキッチンに充満していました。
芋
と
魚・カマス
が、テーブル上に置かれていました。蓋やラップもせずにむき出しのまま置かれていたので、この2品が混ざり合ったミックス臭。父が火を熾し、七輪で炭火焼きした蒸し焼き芋とカマス頭塩焼き。
何とも言えない臭いです、が、美味しそうな芋。
ラップを掛け、芋1個を持ち、リビングへ。いつもの定位置でガラス越しの日光浴、体を温めます。
ポッカポッカになれる幸せの場所です。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
そんな幸せの場所で
【芋・いやしんぼ食い】
一口パクリ。
二口パクリでグッ!!グウゥゥ~ー(;;≧ж≦)ゥゥ
喉に詰りかけ、【危うく】な事態になりかけたので、台所のシンクへ車椅子で急行、水と一緒に芋をなんとか流し込み、事なきを得たのでよかったですありがとうございました。
ご訪問 ありがとうございます"(-""-)"
「今日は【豚汁】です。【とん汁】とも言います。僕は【豚汁】と言いますが、どちらも同じ【豚】です。」('_')
🌸話・変わります。🌸
「あんたの家はどこ?」(?_?)
「山ん方。」('_')
「山ん方ち、言うても、広いけん、山のどの辺な?」(?_?)
「まっと向こうの山ん方。」('_')
「海ん方じゃねえんやな?」(?_?)
「うん、海じゃねえでまっと向こうの山ん方。」('_')
「向こうの山ん方ち、言うたら私も結婚する前はその辺に住んじょったことがあるんで。結婚してから、海ん方にきたけどな。」(';')
「あら、そうな。」('_')
【山ん方】と【海ん方】で家の位置を把握できたようです。
すっげー!!
快晴で暖かだった11月29日、車椅子でスーパーへ。買い物帰り、春風のようなポカポカと暖かい外気が気持ちよかったので、暫し外気浴。青空を見上げると、遠く離れた空を飛んでいたカラスのような鳥がこちらに向かって飛んできて、
私の頭上を旋廻し始めました。
なかなか飛び去らず
「あれ?飛ぶ位置がさっきより低くなっちょん?しかも最初に飛んでいた遠くの空に鳥が?」(?_?)
繰り返し頭上を旋廻する鳥をボーッと眺めていたら、遠くの空を飛ぶ鳥の数が増え始め、1羽が2羽に、2羽が3羽に。
「げっ!!」
車椅子のグリップに下げていた食品(赤い部分)が欲しくて【隙あらば】と狙っていたのかも?
【購入した食材を奪われてなるものかっ!】
鳥を警戒しながら、車椅子爆走の帰路。おかげ様で汗が滲むほどの、運動となりました。
先々週、私の頭上遥か上を飛んだのは飛行機でした。あいにくの曇り空でした
が、圧倒的な存在感とそのド迫力に私はややテンション気味。
ご訪問ありがとうございました