介護療養型医療施設に入院し、透析治療を受けている全盲の母の元へ数日前に行くと、
「リハビリの時間になったのでお迎えに来ました。ご家族の方もご一緒にどうぞ。」(#^.^#)
リハビリ室で電気治療を受ける母と一緒に担当の療法士さんを待っていると、
「00さん、こんにちわ。療法士のAAです。ツルツルとモジャモジャ。僕はどっちの方でしょう?」´ω`)ノ
後ろから母の両肩に手を添え補聴器を付けている側の耳元に、聞き取りやすくはきはきとした口調で話しかけた青年に母が答えます。
「ツルツル。」(#^^#)
「ツルツル、正解で~す。ツルツルのAAです。よろしくお願いしますね。」(●・ω・)b
〈ツルツル?モジャモジャ?〉( ̄∀ ̄;)何の例えか、予想は付いたけど、
「お世話になります。」
療法士さんにご挨拶するよりも先に、つい、
「先生、ツルツル、モジャモジャって、
毛っ!!
の事ですか?」\(o ̄▽ ̄o)/
OR
・・・と、言う事です。
「はい。僕、皆より薄いんで。」('_')
半袖のユニフォームから出ていた腕をさすりながら笑って答えてくれました。
リハビリ終了後、反省項目1点発見。
〈しまった、露骨な言い方【毛っ!!】ではなく、せめて【体毛】と言えば良かったな。〉
座位で行っていた母の膝下可動域訓練を見学中、一人で徒歩入室して来られたシニア層のご婦人が、リハビリ室の女性スタッフに質問。
「私より先にもう一人入ってきた人は?」(・・?
「△△さんですね、後ろのベッドにいますよ。」(#^^#)
「どこ?」(・・?
「後ろです。ここからだと、ちょっと見えにくいかもしれませんが、起きてこちらに手を振ってますよ。」(#^^#)
△△さんが起きて手を振っているベッドの足元は半球ドーム型になっていて、見る側が体を左右どちらかに少しずらさなければ、△△さんの姿を確認しづらいため、△△さんを見つけることをすぐに諦めたシニア層ご婦人。
「運動のつもりでベッドの横まで行ってみませんか?」(#^^#)
対応していたスタッフにそう、促された時、
「別に用はねえけん、もう、いいわ。」(・ω・ )イヤヨ。
と、バッサり
シニア層ご婦人の言葉に
ビックリです
横になっていたところ、わざわざ上半身を起こし、維持しにくそうな姿勢で手まで振ってくれていた△△さんに申し訳なく思った出来事でした。
もっと別の言い方があるでしょうに・・・・・
ヾ(゚д゚;) ゴッ、ゴメン
人の事はアレコレいえませんね、私も同様です