山野草展が開かれる季節がやってきた。 この山野草類は一般のホームセンターなどには売られてなくて、山野草専門店に行かないとないし、高価なので、我が家では植えさせてもらえない。
そのために、山野草展は私の「花写真鑑」にまだ登録の無い花(ここでは”新種”という)を捜すにはもってこいの場所なのである。 もうひとつ嬉しいのは、無料であり、更には写真を撮らせてもらえるからである。
欲を言えば、三脚を立たせて戴ければ、これ以上の喜びはないが、それは他人迷惑であろうから、聞くことさえしないで、その代わりには、スピードライトという、大きめのストロボを焚かせていただいている。
今年の一番乗りは、我が家から車で5分位の所、「西菰野集会所」で、地元の「きらら会」の開催である。 また、同時にきらら会のメンバーでもあり、昔の友に逢えたのも嬉しいことであった。 (2018.04.21(土)撮影)
「キランソウ」
普通の「キランソウ」は雑草であり、常に踏みつけられていて、誰も振り向きもしないが、突然変異か何かで斑入りになると、山野草展に堂々と出てこられるのである!。
「タンチョウソウ」またの名を「イワヤツデ」
「クロユリ」
恋の花と、織井繁子が歌ってたなあ!
「ハルオコシ」
我が家のとは、かなり花が小さい。
「トキソウ」
もしかしたら、「ダイリン」などと付くのかも知れない。
「スズラン」
これは見事な斑入り、我が家のは斑入りでないから、格が低い?。
「ヒメウツギ」
「サラサウツギ」かも知れないが、名札に書かれているのを尊重した。
この他に、”新種”らしきが、7種と名前が不明で調査中が数点あるが、これらは、別途掲載とする。