木燃人の波止場

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湖南で桜に酔う・先ずは道中記 (No 1744)

2018-04-02 08:00:00 | その他

 今年は例年になく一週間以上も早く桜が開花した。 こんな時に限って体調を崩し、遠出は諦めて、それならば近場の桜をと通院のついでなどに、間隙を縫って数カ所の桜を撮ったのであった。 少し寂しいが、今年の桜はこれでおしまいかと、半ば諦めていた。

 所が、前日の午後になって、明日(2018.03.31 土)天気もよいので、桜見に行かんか?とのメールが入った。 その誘いを断る理由など、私にはさらさら無く、待ってましたとばかりに、返答しもう一人の友に声をかけたのであった。

 二回の手術をし、退院してまだ5日目、下血はやがて止るであろうと楽観視、それよりも何よりも、今生きていることにを大切にするには、私の心が期待し、喜ぶサクラを見る事が、何よりも大事なこと、治療効果も期待出来る(?)と出掛けたのであった。

 行き先は、友の賛同も取付けた上で、予てから幾通りもの案が考えてあり、その一番志望の、琵琶湖南部を訪れることに、ほぼ自動的に決まったのであった。 当日は土曜日であるが、この日を除いては、都合があり予定が立たないため、混雑覚悟とせざるを得なかった。

 春の霞はかかるが、雲一つ無い晴天、絶好の桜日和だ!。 朝9時丁度にいつものクラウンが我が家に来てくれたので、早速出発。 矢張り今日は土曜日、一般道路でさえ渋滞があったが、東名阪、新名神ともに多くの車が走行していたが、大きな渋滞には逢うことなく進めた。 

 

 「パヴァリエ琵琶湖大津」

大津のICに最近(?)出来たサービスエリアである。

 屋上が展望台になっており、上がって見る。

 琵琶湖南部を見渡せる。

 

大津インターチェンジで降りて、一般道を走る。

 

 この後、最初の訪問先に入るのであるが、このブログ上では、それは後回しにして、昼食の場所は下記であった。 

  結構大きな「トンカツ」の店であるが、土曜日でもあり、琵琶湖畔とあっては、混むのは当たり前、文句も言えず30分前後待たされ漸く店内に入ったが、空席があり”あれえ?”となったが、空腹には耐えられず黙って食した。 なお、その味も私にはいまいちであった。

 

 この後は、見事なサクラを紹介する積もりであるが、それは別途としたい。

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