くたくたルンゲクッタ

過ぎていく時間と思い出忘備録

バクチノキの群生

2017-02-07 | 日記
学生の頃によく行った食堂を忘れないうちに記録しておこう。東京では授業の帰りに渋谷センター街の途中サバランと三平という食堂によく行った。安くて量が多かったから。今はもうないかもしれないなあ。渋谷センター街の突き当りのこけしというお好み焼き屋にもたまに行った。
卒業して大阪に初めて行った時、王将で餃子を注文すると、店員がコ-テルイーガーと大声を出すのでびっくりした。眠眠の餃子もよく食べた。
千葉の学生時代よく食べに行った中華は味楽園、永楽、来栖。永楽の台湾風肉丼はボリュームがあった。大学病院の地下には桔梗という食堂があった。保険のレセプトの担当になると1時間ほどレセプトをチェックした後に桔梗の食事券をもらえた。何を頼んでも良いことになっていたので、ここぞとばかり一番高いものを注文して食べた。
シカゴ大にいた時は、地下のカフェテリアでよく食べた。ここは一般の人も来るから混んでいた。はじめサンドイッチの注文の仕方がわからなくて緊張した。近くのブックストアでサンドイッチを食べた。ハッチンソンホールの食堂でもよくランチを食べに行った。その場で焼いてくれるチキンやハンバーグはとても美味しかった。インドか中近東の不思議なメニューもあったが名前を忘れた。ハッチンソンホールはかなり歴史のあるホールで壁面には歴代の学長の肖像画が飾られていた。


バクチノキ バラ科サクラ属

海岸に近い小高い山を歩いていると、赤い木肌の樹木が斜面に点々と存在するのに気がついた。


一目瞭然、これほど特徴的な樹木はバクチノキしかないなと思い見上げた。京都府立植物園や日比谷公園などで植栽されたバクチノキをみたことはあるけれど、これは果たして自生しているのだろうか?




付近には幼木も多数見られるからやはり自生しているのだろう。ネットで検索するとバクチノキは千葉県内では房総丘陵南部にのみ見られ、千葉県付近を種の分布域の北限とする南方系の種であると解説されている。日本海流(黒潮)のおかげで房総南部は意外と暖かい。






葉は革質で長さ10cm程度で1cm程の葉柄を有する。両面とも無毛で、裏面は淡緑色で、葉の縁は裏面側に曲がり込み、鋭い鋸歯の先端は腺体となっている。


サクラと同様に葉柄の上部に一対の腺があるのが特徴。花は9月頃に咲くというからどんな花か見てみたいなあ。

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