みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
私の好きなことを綴っているブログです♪

仁左衛門さん紫綬褒章受章!!

2006年04月28日 | 雑感~芝居関連
 仁左衛門さんが学問・芸術・スポーツなどで著しい活躍をされた方や団体に送られる紫綬褒章を受章されました。サンスポ芸能ニュース

受章おめでとうございます!! 

 荒川静香選手やWBC日本代表チームの受章のニュースは新聞で読みましたが、情けないことに私としたことが、仁左衛門さんの受章まで新聞に目がいかなかったようです。(地方新聞なので、小さい扱いだったのか・・・。)
 賞や肩書きがすべてではありませんし、それがどうとか私はあまり思わないのですが、やはり素晴らしいからこそ認められるのだお思います。素晴らしい舞台をこれからも見ていきたいと思います。そして、仁左衛門さんの舞台を見られる喜びというものも感じています。まずは、6月の佐吉が楽しみです。

 インタビュー記事によると、仁左衛門さんは「内示の電話をもらった時、“振り込め詐欺”じゃないかと思った。」くらい信じられなかったそうで(笑)このコメントにちょっと微笑んでしまいました。

宇宙戦艦ヤマトがハリウッドで実写化の噂

2006年04月26日 | 雑感~ひとりごと
 唐突にヤマトネタ浮上で恐縮なのですが(^^;。巷でハリウッドが松本零士原作『宇宙戦艦ヤマト』映画化?の噂があります。animeanime newsよりただ、まだ何にも決まっていないようなので、やらない可能性もあるのですけど。そういえば数年前(まだ私が学生だった時)にも『ドラゴンボール』をハリウッドで映画化するという話があったけど、何にも進んでいないわけで(^^;。リアル世代ではないのですが、親の影響でヤマトには親しんでいて、最近真剣にまた見ているので、映画化の噂はなんかなぁーです(笑)最近のCG映画は好きじゃないので。ちなみに我が家の居間には宇宙戦艦ヤマトのプラモ(弟作)が鎮座しております。主砲とか壊れてるけど(苦笑)

仮にもしも本当に実写化されたらどうなるか?! 想像してみた。
 宇宙戦艦ヤマト・・・・アメリカでは『Star Blazers』という題名で放送されていたらしい。しかもヤマトじゃなくて「the Argo」。やっぱり戦艦大和を改造した「ヤマト」じゃなきゃだめだと私は思うので、やっぱり別物になることは明白?!
 沖田艦長がオキータとか古代がコーダイとかなるのか?!(それはないと思うけど)役者は?沖田艦長はショーン・コネリー(引退しちゃったけど)とか?そしてデスラー総統が変な風に描かれそうで不安。(真剣に見ればかなり笑いのツボが多いキャラ《失礼!》だが、総統はかっこいい武人なのだ!)

 うーん。やっぱり映画化は自分の中ではあり得ないなぁ。役者全員日本人とかならいいけど(笑)で昔のSWみたいな感じの作りならいいかな?とかあれこれ考えてしまいます(笑)でもやっぱり自分の中では実写はないかな、、、と(^^;

 一方、『銀河鉄道999』は松本零士先生がラジオで「フランスで映画化の話が持ち上がっていて、メーテルさえ見つかればGOサインを出す」と最近仰っていたそうで・・・。まあ、こっちは自分的には海外で実写化は「アリ」なんですけどね(^^;。

 てか『南極物語』や『インファナル・アフェア』などの日本やアジア映画リメイク多いし、中身ないの多いし・・・最近のハリウッドってネタ切れなんだろうか?!(^^;。そういえば『ゴジラ』もハリウッド化されていましたよね。あまりに恐ろしくて見ていないけど(テレビでちらっと見たかな?)<恐ろしいのは、リメイクがってことです^^;。でも昔(中学くらいの頃)『スーパーマリオ』の映画(たぶんハリウッド)を見たことがあります。あまり覚えていないけど・・・(苦笑)

日本語テスト

2006年04月25日 | 占い&お遊び&バトン
 ATOK日本語テストなるものをやってみました。

 結果は67点でした。平均は60点。「ふつう」でした。よかった普通以下じゃなくて(汗)もうちょっと日本語力を向上させたいと思います(汗)ついでに英語力も?!
 結果をみると、私は慣用表現に弱いようです。日本語は難しいですね。皆さんも是非試してみてはいかがでしょうか?

『伊勢音頭恋寝刃』幕見

2006年04月22日 | 歌舞伎
 有明から新橋まで再びゆりかもめで。妹と妹の友達は久々の再会ということもあり、お台場で遊んでいたようで。私は友人と一緒に新橋から地下鉄で銀座へ。銀ぶらして、時間も余裕でしたので、幕見をすることにしました。その前に5時頃、やっと昼食兼夕食にありつきました(試合中にご飯食べるのも途中抜けも嫌だし、飴で空腹感をしのいでいました・笑)歌舞伎座すぐ横の「you」のオムライスです。おいしかった!!幕見に並ぶ前に、歌舞伎座の中に入れて貰い、舞台写真や筋書を購入しました。

 はい、幕見した夜の部のお目当ては仁左衛門さんの貢さんです。お人好しの「ぴんとこな」から狂気にとりつかれる貢さんは素敵です白絣の着物がなんて似合うのでしょう。話の筋は、つっこみどころはあるものの(早く、刀身を確かめればよかったのに等)歌舞伎は理屈でつっこんではいけません(^^;。

 福助さんの万野は意地悪っぷりとコミカルなところが良かったです。貢に切られて倒れるところは、八ッ橋が切られるところを思い出しました。そして、時蔵さんのお紺さん素敵すぎ!!私、時蔵さんの粋な遊女(芸者)姿が大好きなんです!!あのすっきりとした柄がとてもお似合いだと思うのです。今回のお紺さんもとても素敵で艶やかで・・・縁切りの場面は、「嘘」だと分かっていても、辛そうなところが良かったです。

 そして人斬りまくりの仁左さまの表情が素敵すぎる!!!写真は刀を持って血塗れになっているところを思わず買ってしまったくらいです(笑)奥庭へ場面が変わり、「ひとごろしー!!!」の声がし、障子を破って仁左さまが登場!!!ああ、格好良すぎです。歌舞伎独特の残虐美というものを改めて感じました。写真も血塗れで刀を持っている写真を買ってしまったくらいですから(笑)
 
 幕見でも、仁左さまの伊勢音頭をみることができて良かったです。歌舞伎初めての友人も「面白かった!」と楽しんでもらえて良かったです。松竹座の愛さんの貢はどうだったのかな?そちらも気になりました。

 今月の歌舞伎座は歌右衛門丈追善と、松江&玉太郎襲名。松江というと、どうしてもまだ魁春さん=女形のイメージが強いので、ごっちゃになってしまいます^^;。が、新松江像を作っていって下さい!!

テニス、フェドカップ日本VSスイス

2006年04月22日 | おでかけ
 テニスフェドカップ(女子の国別対抗試合、ちなみに男子はデビスカップ)の日本対スイス戦を見に行ってきました。会場は有明テニスの森の有明コロシアム。新橋まで東海道線(鈍行)でのんびりと。新橋からゆりかもめです。ゆりかもめは初めて。先日の事故があって心配していましたが、平常運転に戻り一安心。意外と狭くて乗り心地はそんなでもないかも^^;(苦笑)
 上の画像は開会式の様子です。国別対抗戦なので両国の国家斉唱、ペナント交換などがありました。実は国際試合を見るのってどのジャンルでも初めてなんです(笑)日本メンバーは杉山愛、浅越しのぶ、中村藍子、森上亜希子のベストメンバー。対するスイスは16歳くらいのジュニアメンバーでした。スイスっていうと、ヒンギスですが、メンバーにはいないようです。スイスの選手たちですが、これが超かわいい!!!一緒に行った妹や友人たちと手放しで誉めまくり(珍しいことです)はっきり言って、シャラポワよりも断然可愛いです。

 第一日目はシングル2試合(二日目はシングル2試合、ダブルス1試合で3戦取った方が勝ち)一戦目は中村、二戦目は愛ちゃんです。どちらも勝ちましたが、どちらもフルセットに持ち込み、冷や冷やでした。スイスの子たちも、将来が楽しみな感じで、すごかったです!!!中村は両方ともダブルハンドでパワフルでした。愛ちゃんは、足を痛めているようで、腿にテーピングしていました。
 
 招待券で行ったのですが、意外と空いていました。もっと注目してもらえると有り難いのですが。自由席で開始30分前に着いたのですが、余裕で良い席!!楽しみました。
 ただ、国別対抗団体戦という形式ということもあり、応援がテニスにしては騒々しかったです・・・。なんかバレーとか野球の鳴り物応援みたいで・・・(それ自体は否定しませんけど。)でも、サービス前やプレー中は静かにしないといけないので、まあいいですけど。試合前にも、相手選手の妨害行為をする応援をした場合は、その妨害した側が応援したチームの失点になるというルールがあるとのアナウンスがありました。うん、やっぱり応援もフェアに行いたいものですね。そして、一人でスイスの応援をしていたおじさん(おそらくスイス人)ナイスでした。そして、スイス・・・良いチームでした。かわいかったし(またこれか^^;)


 
 試合のスコア。はっきり言ってぼけぼけ。。。そしてお客さんは意外と少なかった・・・。

地震

2006年04月21日 | 雑感~ひとりごと
 今朝早く(?)3時頃(2時50分)、地震で目が覚めました。最近伊東沖で起きている地震が話題になっています。速報の発表では我が市は震度3でしたが、私の経験と勘からですと震度4近くはあったと思うのですが・・・。一瞬かなり地響きと揺れ始めの時に強い揺れを感じたので、
「ついに東海大地震がきたか!!!」
とほんの一瞬思ってしまった……(^^;。いつも地震がくるたびにそう思っているのですがね、わたくし・・・。その後も小さい地震があったので暫く眠れなかったです。10分くらいは布団の中で「東海大地震の予兆か?」とか変な妄想ばかりしていたので怖くなりました(^^;。で、その不安を確認するためにテレビをつけ、地震速報チェックをしてまた床につきました・・・。テレビの上の数センチ大のミニはにわ君が落下した以外は被害もなく、祖父もおとなしく寝ていたらしいので安心。

 小学校3年生か4年生の頃だったなぁ・・・。伊東沖で海底火山が噴火したの・・・。中学の時も群発地震があったような記憶があります。群発地震だと大きい地震はないけど、それでも沼津も揺れるから怖いですね。早く落ち着くことを願います。そしてどっかのCMじゃないけど「神様、東海地震っていつくるんですか?」ついでに富士山噴火も・・・。

(注:最初の記事に後でちょっと手を加えました。)

そして、お見舞いコメントをくださった方へ、ありがとうございました。

ちびまる子ちゃんドラマ

2006年04月19日 | テレビ
 以前、こちらの記事で話題にした『ちびまる子ちゃん』実写ドラマが放送されました。原作マンガ&テレビアニメファンとしては、驚きつつも大変楽しみにしていたドラマです。
 
 2時間で3話放送のオムニバス形式。 原作をうまくまとめているなー。と原作ファンとしては大満足!!なんと言ってもまるちゃん役の森迫永依ちゃんが良い味出しているのよ〜「あたしゃ●●だよ〜」っていうのがハマリすぎ!!アニメ放送が始まったのが、ちょうど私も小学校3年生で、それから『りぼん』を買い始めたくらい好きだったのです。おっちょこちょいなところとか渋いところとかかなり共通したものがあったかと・・・・^^;。あと富士山も静岡県民としてあいしているところも共通しております(笑)
 さくら家の人々は事前で知っていましたが、想像より良すぎですよ。特にモト冬樹さんの友蔵(笑)おねえちゃんとシーチキンノートをめぐって喧嘩するエピソードでは、おじいちゃんがノートをあげようって「入江町内会 老人会」とちゃんと書いてあって、おじいちゃんが魚の絵とシーチキンの文字を筆で書くのが、まんまマンガで笑えました。ヒロシの高橋さん、お母さんの清水ミチコさんもかなりはまっていた!!!おばあちゃんの市毛良枝さんもかわいいおばあちゃんです。おじいちゃんおばあちゃんは若すぎ?と思ったけど、かわいさがあってとても良かったし、またこのメンバーでドラマ見たいです。

 同級生のみんなも、どこから見つけてきた?と思うくらいにハマリ役。以前もコメント欄で話題になりましたが、花輪君と永沢君の髪型はよくできていました。冬田さん、みぎわさんもよくがんばったね。で、大野君杉山君コンビ(好きです!)はさわやかなかっこいい子だったので良し!!あとはまじはそのまんまだ(笑)たまちゃんも可愛かった。で・・・で・・・たまちゃんのお父さんの八嶋さんが最高です。まさかここでトリビアコンビが出てくるとは。原作ではたまちゃんのお父さんがカメラに目覚めるのはだいぶ後なので、参観日でのエピソードはナイスでした。参観日のエピソードは好きですが、あの県のコンクールに入賞したあの床屋さんの微妙な絵を見たかった(これがすぐ分かる人、なかなかのお方かと)

 またこんな形でもいいから、実写ドラマのまるちゃん見たいです。

一生懸命さと冷静さと

2006年04月17日 | お稽古
 昨日は5月初旬の舞台で打つ『田村』のお稽古でした。もう一ヶ月もありません。先月も一度、別の舞台でやらせていただいていますが、今回はもう少し前からの演奏になります。だいたい頭に入っているとはいえ、やはりサシのアシライは難しい・・・・(−−;。とにかく、注意されたことを頭に、自主練をしようと思います・・・。かけ声もだいぶ気合い入ってきたそうです。ですが、その一生懸命さの中にも冷静さが必要というアドバイスを頂きました。ううー難しいですね。一生懸命になると、冷静でなくなる事が多々あるけど・・・。

 この日、録音したデータをiTunesに入れたら・・・手違いでふっとびました

生活ほっとモーニング・坂東玉三郎

2006年04月14日 | テレビ
 14日の生活ほっとモーニングは玉三郎さん。前週は佐藤浩市さんでしたし、この番組はほんとあなどれない!!!前からいろんなブロガーさんや公式サイトでも情報を得ていたにも関わらず、前の日が忙しくすっかり忘れてしまい、15分遅れで気づいて慌てて録画・・・阿古屋の衣装を解説しているところからでした。鷺娘のもあったのかな?後ろに衣装があったから・・・。ああ・・自分のバカっ!!

 ついこの間、玉三郎さんの朗読公演を見てきたばかりだったので、そのことを思い出しながら見ていました。素顔綺麗だなぁ。ダイビングの風景も素敵です。娘道成寺の映像で海老ぞりになるのがあったんですが、母は「あらイナバウアー」って(笑)

 ところで22日、もしかしたら『伊勢音頭』を幕見しに行けるかもしれません。この日は招待券を頂いたので、有明コロシアムでテニスフェドカップ(ワールドカップみたいなもの)日本対スイス戦(シングル2試合)を観戦。終了時間にもよるけど、多分間に合うでしょう^^;。その前にゆりかもめ復旧してください、お願いします。

夢バトン

2006年04月12日 | 占い&お遊び&バトン
 紅緒さんから夢バトンを頂いたので、早速回答してみたいと思います(^-^)

1・小さいころ何になりたかった?
   小学校1年生の文集ではケーキ屋さんと書いていました。
   
2・その夢はかないましたか?
   今はケーキは食べる専門です(苦笑)

3・現在の夢は?
   自分は小鼓で、憧れ&好きな能楽師さん達で脇を固めて舞台をする。(お金のことは考えません^^;)
   素敵なおばあちゃんになること。(その前に旦那さん見つけないとね^^;)

4・宝くじ3億当たったら?
   仕事(自営)の事業費にする。(現実的・・・)
   でも豪華客船世界一周クルーズに母を連れていく。
   小鼓を買う。

5・あなたにとって夢のような世界とは?
   お気に入りの役者さんに囲まれる生活(ある意味ハーレム状態?!汗)
   あと毎日何かしらの舞台を見に行く・・・のは疲れるなぁ。だけどやってみたい・・・

6・昨日見た夢は?
   覚えていないくらいに爆睡(笑)
   最近見た夢は、某番頭さんから「そのチケットは別の人に手配するのを間違ってあなたに送ってしまったので、返して下さい」電話がかかってくるという夢。正夢ではなかったのでよかったです・・・・。

7・この夢の話を聞いてみたいと思う5人は?
   よっしー、dream-manさん、若菜さん、peacemamさん、すみよしさん
   無理にとは言いませんので、もし回答していただけるならお暇な時によろしくお願いします。

『花よりも花の如く(4)』

2006年04月08日 | 本・マンガ
 本は読んでいるのですが、感想を書いていないものが多いです(笑)成田美名子さんのお能漫画『花よりも花の如く』の待望の第4巻が発売になり、発売日をちょっと過ぎて買って読みました。連載誌『メロディ』は立ち読み程度(すみません・・・)でチェックしていたのですが、謡の文字を書かれていたお父様が亡くなり連載が休止状態だったんですよね・・・。『BSマンガ夜話』でもお父様の事を語っていらした成田さん。きっと素敵なお父様だったのでしょうね。ご冥福をお祈りします。

 4巻でも成田さんワールドにはまってしまった私。NYの『恋重荷』編といい、楽ちゃんと直角君の微妙な関係といい、能楽の世界で一般社会とはちょっと違う世界の物語でいながらも、とても共感できるし、いろいろと教えてもらうことが多いのです。
 「自分を絶対と思うな」「相手の立場になって考えて見ろ」というようなこと・・・。ついつい忘れがちになってしまう時もあるけど、でも大切なこと。

 1巻から楽ちゃんは密かに応援していたのですが、ますます応援したくなりました(笑)自分も不器用でマイペース人間(たまにボーっとしている。)なので、思わず肩入れして読んでます(笑)天敵の(?)市祐先生とのエピソードはちょっと胸きゅん(笑)
 4巻を読んで無性に『恋重荷』が見たくなりました。

 相変わらず綺麗なお能の場面の絵にはうっとりです。(お能の絵だけじゃなくて、全般的に綺麗な絵なんですけどね。)これからも続きが楽しみな漫画です。

生活ほっとモーニング・佐藤浩市

2006年04月08日 | テレビ
 7日朝のNHK総合生活ほっとモーニングに佐藤浩市さんが出演することをキャッチし録画。先月の『徹子の部屋』出演といい、「トークは苦手」と仰っているのでなんか珍しい感じ?!。鼻に絆創膏をしているのが、印象的です。家で転んでしまったようです。母の話によると、どうやらタクシーで帰宅した時に転んでスライディングしてしまったらしいと。(母は別のインタビューを見たようで・・・ビールのCMの会見らしい)鼻の絆創膏は目立っても、良い男には変わりありません(笑)

 トーク内容は、予想通り来月公開の新作映画『雪に願うこと』『陽気なギャングが地球を回す』の宣伝も兼ねたものらしい。『雪に願うこと』は北海道帯広のばんえい競馬が舞台で、故郷を嫌って東京に行って事業も結婚も失敗して帰ってきた弟と、厩舎を経営している兄の葛藤の話。浩市さんはその兄役。全国順次公開とのこと。地元では静岡市で公開予定らしいので、行けたら是非劇場で見てみたいな。
 『陽気なギャングが地球を回す』はまた180度違ったコミカルな感じ。こちらもかなり楽しみなんです。

 『徹子の部屋』の時よりも若干饒舌だったような気がしました(笑)でも、この「生活ほっとモーニング」という番組はあなどれません(笑)歌舞伎の特集とか、見逃してしまったけど真田広之さんも出たし・・・。14日は玉三郎さんが出演なさるそうです(^^)

川本喜八郎『道成寺』『鬼』

2006年04月07日 | 映画(DVD含む)
川本喜八郎作品集 PIBA-3032川本喜八郎作品集 PIBA-3032

 先日、図書館でビデオを見つけて借りてきました。川本喜八郎さんは、人形アニメーションの作家として有名で、NHK『三国志』でおなじみの方。現在『死者の書』が公開されています。
 この『道成寺』は、短編で20分くらいです。お能や歌舞伎でも人気の道成寺ですが、この作品は、鐘供養に来た白拍子(実は蛇体)が道成寺に来て舞う・・・のではなく、安珍清姫伝説の作品。wikipedia 安珍清姫伝説

 台詞は一切無く、音楽と人形の表情で淡々と進んでいくのですが、先日見た文楽ともまた違った人形のお芝居に引き込まれました。やはり綺麗なお人形はとても素敵ですね。台詞がないので、基本知識があった方が楽しめると思いますが、なくても理解できると思いますし、こういうのもまた面白いと思います。琵琶の音(?)とにかく音楽も印象的です。
 清姫が、それは怖い。蛇体じゃなくても・・・^^;。夜這いしようとするし(笑)安珍は綺麗で惚れられてしまうのですが、必死に逃げます。騙されたと知った清姫は蛇体になって、道成寺の鐘に逃げ込んだ安珍を焼き殺してしまいます・・・。と、ここまでが映像化されていますので、お能や歌舞伎の道成寺もののプロローグといった感じですね。なかなか面白かったです。
 
 同時に収録されている『鬼』も文楽の三味線の方が音楽に参加されていて、印象的でした。こちらも10分足らずの短編ですが、これも面白かったです。『死者の書』も見てみたいですし(地元での上演は絶対ないだろうなぁ)、『三国志』『平家物語』も再放送してくれないかな?と思いました。

・・・で多分川本喜八郎さんの人形での『三国志』の公演を高校の芸術鑑賞会で見た気がする・・・・とこの記事を書きながら思っていたのですが。NHKと同じ人だったはず・・・じゃ多分川本さんの人形を見たのかな?・・・^^;と思い、ネットで調べてみると、川本さんの人形、ジェームス三木さんの脚本での舞台公演が現在も上演されているそうです。そうだ・・・確かに中国の方が人形を操っていた!!!記憶は確かだったようです(笑)あと、語りの日本人もいたような・・・。劉備の人形が他の武将よりも綺麗だったり、漢文の授業で読んだ「三顧の礼」のシーンや、「赤壁の戦い」のダイナミックさは今も記憶にあります。あれで、『三国志』に興味を持って、漫画『三国志』(横山光輝氏)とか読みまくりました(笑)はまりやすい性格は高校の頃から変わっていないようです。思い出したら、やっぱりまた『三国志』を見たくなりました(笑)

週間人間国宝

2006年04月07日 | 雑感~芝居関連
 週間人間国宝という本が創刊されるとのこと。なんだか凄いタイトルです(笑)初回だけ何かついてくるとか、初回だけ値段が安いとかいう類の週刊誌ですよね。(^^;
 工芸・芸能の各ジャンルの方々(故人含む)を紹介し、70号発行されるらしい。リストの名前を見てみると、凄い。ほとんど自分が知らない名前ばかりです・・・。とりあえず、歌舞伎・能楽の方々の回のチェックはもちろん、染織や陶芸なども最近少しだけ興味あるのでチェックしてみたいと思います。

春の新作のっぽ

2006年04月04日 | 美味しいもの
 静岡県以外にお住まいの方には、申し訳ないローカルネタなのですが(東京・愛知県の一部では販売しているらしいですが・・)春の新作のっぽをゲットしました。ちなみにスーパーによってノーマル以外のものは、置いてあるものに傾向があるようです(笑)

  

 画像左が「宇治茶のっぽ」、右が「ラムレーズンのっぽ」です。ラムレーズンは、大人な味かな?宇治茶のっぽは、パッケージが舞妓さんをイメージしてかかんざしをしているのが可愛いです。宇治茶は、昨年春の抹茶のっぽのような感じでした。美味しかったです。