みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
私の好きなことを綴っているブログです♪

静浜基地航空祭~基地開庁55周年記念~ その11・外来機帰投(2)

2013年06月02日 | 自衛隊イベント
 静浜基地航空祭レポもこれで最後です!(笑)アパッチが派手に帰った後のAH-1S(コブラ)は・・・期待したのですが、おとなしかったです(笑)



 UH-1の後ろ姿(笑)




 陸上自衛隊34普通科連隊(板妻駐屯地)から車両展示の支援に来ていました!軽装甲機動車の前で実は迷彩服コスプレ写真(笑)を撮ったりしましたがこれも非公開です(笑)これは撤収するときに撮った写真。この前には軽装甲機動車が走っています。これは82式指揮通信車です。



 こちらも板妻の高機動車です。きっとこれでこのまま御殿場に帰るんだろうなあ~。軽装甲機動車も、これも見た目は普通の車(装甲車もゴツイけど、普通の車として見られる)し、御殿場に行けばふつうに(当たり前のように)これら以外の自衛隊車両とすれ違うので、自衛隊ファン的にテンションは上がっても、地元民としては驚きはしません。けど、↑の指揮通信車が目の前を走っていたら、ちょっとビックリしますね(笑)そして、同行の友人と・・・冗談で「帰る方向が同じなので、乗せていってください」とつぶやいていました(笑)もちろん、無理な話ですし、あくまで冗談ですので(笑)今年の板妻駐屯地のイベントは、雨で断念してしまったので、その分こちらで楽しませていただきました!(こちらにもたまに来てくださる方がいらっしゃいますので、読んでいらしたら)「すみません!!でもまたの機会を楽しみにしていますね!」)
 
 なんか・・・この記事の、ここまでの文章だけを読むと、空自イベントには思えませんね(笑)さてお次は・・・ドラマにも登場したあの方です!



 「バリバリバリ!」(柴田恭平風に)ハイ、CH-47です!これもよく見ると・・・窓から手を出して手を振っていらっしゃいます大丈夫なんでしょうか?



 こちら(浜松基地救難ヘリ)も普通にお帰りに。


 そして、こちらは、予想外に魅せてくれたT-4のお帰り!



 このまま帰ってしまったと思いきや・・・戻ってきて・・・



 翼フリフリをしてくださいました!!これがですね~、ものすごくカッコよかったんですよ~カンクリさんのブログで教えていただきましたが、このT-4を操縦していらっしゃったのは、元・ブルーインパルス3番機パイロット安齋3佐(HAMMERさん)とのこと。現在は浜松基地でT-4の教官をなさっているということです。このキレキレの翼フリフリだけでもカッコよかったのに、カンクリさんのブログを拝見すると・・・あらまビックリ私はブルーに興味を持ったのがここ数年でしたので、安齋3佐のことは存じ上げませんでしたが・・・どんな方か拝見すると・・ちょっと・・・ものすごくカッコイイじゃないですか!!(笑)ブルー時代も見てみたかったですが・・・これはまた浜松基地の航空祭に行かなくては!と思ってしまったではないですか~(笑)



 お帰り準備中のC-1



 ということで、帰りのシャトルバスの列に並びました。が・・・ここで予想外の2時間待ち(笑)渋滞でシャトルバスが会場に来られなかったとのこと。まあ、そんなことはありましたが、お友達としゃべりながら待っていたので、苦にはなりませんでした。まあ、そんなことはあっても、やはり航空祭は楽しいですね!ブルーはもちろんですが、ブルー以外の航空機の展示飛行から地上展示まで楽しいです!そして、また来よう!と思いました!!今回、同行した友人は初航空祭&初ブルーでしたが、友人もすっかりハマったみたいで嬉しいです♪(まあ、もっとも嫌いじゃなさそうだから誘ったのですが・笑)

【おまけ】
 翌日(5月27日)の静岡新聞朝刊に静浜基地航空祭の記事がありました。そして、静岡県出身ブルーインパルス1番機友田3佐の記事もありましたので、こちらで紹介します。(このすぐ横が県内産のお茶についてっていうのが・・・静岡らしいです・笑)



 友田さん率いるブルーインパルスが素晴らしかったので、同じ静岡人として誇りです

 ということで、1週間にわたり連載しました静浜航空祭のレポもこれで終わります。拙い写真をただ載せただけですが、読んでくださり、ありがとうございました。

『偉大なる、しゅららぼん』 万城目学

2013年06月02日 | 本・マンガ
 久しぶりに読書ネタです。基本的には本は文庫を買う派ですが、久しぶりに立ち寄った近所の図書館で、たまたま見つけてしまったので単行本を借りてきました。万城目学の小説は全部読んでいるし、これも映画化されるということで、読んでみました。

 今までの小説の舞台は、京都、奈良、大阪でしたが、今回は滋賀です!!滋賀といえば琵琶湖ですが、その琵琶湖のほとりに住む不思議な力を持った一族と、一族に生まれた少年たちの物語です。
 今作も万城目ワールドらしく、歴史がある土地で生活する、不思議な力を持った、不思議な言葉を放つ人たちが出てきます。各登場人物がとても個性的なのも万城目ワールドの特徴。不思議な力はともかく、お城に住んで、自分たちだけ赤い学ランで・・・という時点でおかしいですからね。でも、これはグレート清子とパタ子さんたち女性陣が魅力的(個性的?)です。
 途中、少しダラダラしてしまいましたが、終盤は一気に読ませてくれます。最後はちょっと切なくなりますが・・・うん、この終わり方いいね!

 今のところ、一番好きな万城目作品は『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』ですね~。万城目作品は、かなり映像化されますが、こちらはもし映像化されるなら、ぜひアニメで作っていただきたい・・・と思っています。