みちのくの風の旅人 [ 愛と義の街(上杉の城下町)から情報を発信中 ]

米沢・山形・東北の自然や文化・風土を季節の便りとして届けています。HP[新・天空の流れ雲]と合わせてご覧ください。

米沢の花火(その2)+大量の蛾の発生

2014-07-31 16:31:28 | 米沢の自然と文化

 
  みちのく米沢の夏の夜空を飾った花火の数々、打上げの時の低いこもった音と、夜空に上がって爆発する大きな音が、耳の底に残っています。

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 この夏は米沢市内一帯に、大量の蛾が発生しています。花火大会の会場の街灯にも蛾が群がっていました。米沢駅周辺にも大量に蛾が飛来し、観光客にも悪い印象を与えかねないと、市議会でも問題になっています。当然のこと、我が家の外壁にも蛾が産卵し、今朝も10個近く長箒で取り除きました。

ーーー やまがたニュースオンライン 7/28付記事 ーーーー

 米沢市全域でガが大量発生し、市民を悩ませている。山岳観光道路「西吾妻スカイバレー」や天元台高原がある南原地域の関地区で、幼虫(毛虫)が広葉樹の葉を食べ荒らし、秋の紅葉への影響が懸念されているほか、市街地では羽化した大量のガが街灯などに集まり景観を損ねている。大量発生が2、3年続く可能性もあり、市は卵の駆除への協力を市民に求めている。
 ◆マイマイガ 全国に分布し、約10年周期で大量発生し、2~3年継続する傾向があるとされる。幼虫は主に広葉樹の葉を食べ、森林害虫として有名。成虫は体長2~5センチで、雌は淡い黄白色や灰色、雄は灰色から茶色。成虫の生存日数は平均6~10日。ふ化したばかりの幼虫の毛や、成虫の鱗粉(りんぷん)に触れると、赤く腫れたりかゆみが出たりする場合があり、注意が必要。北海道や長野県などでも大量発生している。

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