6日午前中は、陸前高田市内の奇跡の一本松や東日本大震災追悼施設などを見学した。その後、午前11過ぎに北隣の大船渡市にある三陸復興国立公園碁石海岸に向かった。カーナビは大震災前の地図を搭載しているので、津波で通れなくなった道路や、復旧工事中の道路が多く、案内不能に陥ることもあった。結局地元の人でなければ通らないような道路も迂回しながら、ようやく辿り着くことが出来た。
碁石海岸インフォメーションセンターの駐車場に車を停め、展望台から海を眺めたり、松林の散策路をゆっくりと歩いた。午前中は大型バスの見学者にも出会ったが、平日であることやアクセス道路の悪さから、訪れる人も少なく10名前後の人しかいなかった。岸壁の岩に打ち付ける波の砕ける音を除けば、大変静かな所だった。オートキャンプ場もあり、1日中のんびりと過ごすには快適な所である。
展望台から下を覗くと、海面から20m以上はありそうに見えたので、津波の被害は無かった様である。
※ 東日本大震災により被災した三陸地域の復興に貢献するために、
平成25年5月に創設された国立公園です。
⇩ 真新しい碁石海岸インフォメーションセンター
⇩ 画面をクリックすると、拡大画像になります(インフォメーションセンター内の掲示パネル)。
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