みちのくの風の旅人 [ 愛と義の街(上杉の城下町)から情報を発信中 ]

米沢・山形・東北の自然や文化・風土を季節の便りとして届けています。HP[新・天空の流れ雲]と合わせてご覧ください。

みちのくの春 上杉祭り

2013-05-03 22:08:29 | 米沢の自然と文化

 昨日の雨も上がり、今日は祭り日和、満開の桜の下で行われるのは滅多にないチャンス。上杉祭りの軍団行列を11時から約1時間半、相生橋・住ノ江橋付近で、上杉行列を見学した。車は上流の万里橋近くのコメリに停めて、松川東岸の満開の桜並木の道を往復した。風が強く寒い。朝、室内に居る時は日中には暖かくなりそうだと思ったが、3月末あたりの季節と変わりない。冬の身支度をしないと、風邪を引きそうなくらいだった。

 河川敷きの合戦準備も順調に推移して正午頃、既に武田軍のリハーサルは始まっていた。午後2時からは祭りのハイライト川中島の合戦がスタートする。合戦前の勇壮な上杉軍の行列には、市内の高校生が毎年700~800名ボランティアで参加している。河川敷での上杉軍と武田軍の川中島合戦の7・8割は高校生で占められている。若者よ時代のヒーローになれ。強い風や低い気温は写真には映らない。けれど、それら全てが生涯の思い出に残ることだろう。 

 祭り行列見学前に、遠回りして米沢市営陸上競技場の近くを通った。満開の桜の下、中学生・高校生がトラックを元気に走り込んでいた。トラックが全天候型になり、随分走りやすくなった。5・6年前には雨が降るとトラックがぬかるむこともあり、大変だった。

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