Diabetic Cat and Alcoholic Cat

糖尿病猫みぬ(2017年6月30日没)をはじめとする、アメリカに暮らす猫たちの日常の記録です。

退院

2017-11-18 21:36:03 | ゾロの腎リンパ腫
五日間の入院後、月曜日に緊急病院からキャットホスピタルへ転院したゾロ。
結局キャットホスピタルでも、更に入院が必要との判断。

キャットホスピタルは緊急病院のように24時間開いているわけではないので、いつでも面会に行けるわけではないけど、
それでも会社の昼休みを利用して、手作りご飯を持って毎日会いに行った。

スプーンで食べさせてみるけど、なかなか食べてくれないゾロ。
緊急病院と違って、病室も狭く、人の行き来や他の猫の声が気になって仕方がない様子。
無理に口にスプーンを入れると、ご飯が飛び散って、下に敷いてあったタオルもベトベトに…。


水曜日、面会を終えて帰ろうとすると、丁度院長先生に会った。
今丁度血液検査を外注したところで、結果は翌日出るので、その結果次第で抗がん剤投与を決めるとのこと。


木曜日、夕方にキャットホスピタルに電話をすると、既に抗がん剤は投与されたとのことだった。
しかし、退院はあと一日後とのこと。


金曜日、午前中電話をすると、ゾロが退院できるかどうかは三時以降でなければわからないとのこと。
そこで、三時に再び電話をしてみたけど、結局今先生が診察で忙しくて確認ができないので、また折り返し電話するとの返事。

四時半まで待ってみたけど、結局音沙汰なし。
このまま待っていたら、キャットホスピタルに到着する前に閉院してしまう…
と思ったので、連絡を待たずにキャットホスピタルへ向かった。


キャットホスピタルに着くと、まず退院前に先生が確認したいことがあるので、待ってほしいとのこと。
数十分待たされた後、やっと診察室に呼ばれた。

生憎院長先生もR先生もいなかったため、退院前の説明をしてくださったのはG先生。
自宅での輸液は、今まで75mLを一日おきに行っていたのを、これからは50mLを毎日行うようにとのこと。
そして、プレドニゾロンの一日おき投与、ビタミンB12の週一投与を今後も続けることなどの説明を受けた。


(八日ぶりの我が家)


相変わらず、食欲不振のゾロ。
ということで、シリンジで強制給餌することに。

YouTubeで検索したところ、タオルで巻いて抱っこして給餌する方法が一番確実そう。




紙ナプキンで前掛けを作る方法もあるらしい。



早速実行!



これだと、スプーンより確実に食べてくれて、しかも汚れも最低限で済むことが判明。


でも、今日(土曜日)のゾロ、何だか元気がない。
糞尿もトイレに行かず、玄関マットに垂れ流してる。
そして、便は下痢気味。

抗がん剤の副作用かな?
L-アスパラギナーゼの副作用には、確かに食欲不振、倦怠感等があるみたいだけど…。
約二か月前、初めてL-アスパラギナーゼを投与されたときは、入院中だったけど、
その二日後面会に行ったときにもだるそうにしていたのは、もしかしたら副作用だったのかも。

せっかく退院したけど、まだまだ不安だらけ。
果たして、このままよくなるのかな?
ちょっと弱気なみぬままです。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ちーちゃん雄君飼育者)
2017-11-20 00:26:37
ゾロちゃん久し振り我が家に帰り精神的にはだいぶ安堵したでしょうね♪ルナちゃんもでしょうね🎵 栄養分だけは少しでも補給できること祈ってますよ!
Unknown (みぬまま)
2017-11-22 14:37:59
>ちーちゃん雄君飼育者様

入院させていると、確かに何か起きたときにすぐに専門の治療を受けさせられるという安心感はあります。
でも、狭いケージで、ご飯もトイレもいつもと違うし、他の動物たちもいて落ち着かない環境で過ごさせるのはやはり可哀そうです。
やはり体調は万全ではなく、一日の大半を隠れて寝て過ごしていますけど、できるだけそっとしておいてあげようと思っています。

コメントを投稿