阿見周辺の四季の花

阿見周辺に咲く桜や季節ごとに変化する花々を楽しみましょう
茨城大学農学部構内周辺で咲く約80種類の桜などを紹介します

奄美田村草(アマミタムラソウ)

2020-12-31 | 日記
つくば実験植物園の多目的温室で行われていた琉球の植物展で花を見かけました。茎の上の方に輪状に数段の唇形状の白い花が咲いています。「ヒメタムラソウ」の変種だと説明されています。奄美大島や徳之島の固有種とされます。写真は9月8日に撮影しました。
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明日葉(アシタバ)開花

2020-12-31 | 日記
つくば実験植物園の林縁で花が咲いていました。八丈島では古くから葉や茎を重要な野菜として食べられ、最近は、関東地方でも各地で栽培され、食材として親しまれています。薬用成分も有り健康食品として愛好する人も多いと聴きます。写真は9月8日に撮影しました。
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アーティチョークの花

2020-12-29 | 日記
つくば実験植物園で食用にされる「アーティーチョーク」の花が咲いていました。紫色の大きな薊のような花で、和名は「朝鮮薊(チョウセンアザミ)」です。地中海沿岸が原産地で、イタリアなどでは若い蕾の状態の時期にオイル煮にしたりして食用にされています。写真は9月8日に撮影しました。
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奇想天外の花

2020-12-29 | 日記
つくば実験植物園のサバンナ温室の乾燥した岩場で花をつけていました。名前が興味深い植物で、長い葉が地面を這うように伸びています。その付け根のあたりで写真の様な花が咲いていました。初めて見た花です。この植物は、アフリカナミブ砂漠で自生する植物で、雌雄異株であり、それぞれ花が咲くのは、10年とか20年生育して初めて咲くようでとても珍しい花だと思います。写真は9月8日に撮影しました。
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リューゼツランの一種アガベ

2020-12-28 | 日記
つくば実験植物園の温室の入り口で屋根を突き破って高くそびえるようなリュウゼツランの一種と説明されていたアガベの花が咲いていました。詳細は分かりませんが、高さが5mくらいある棒状の菊につく花でした。写真は8月25日に撮影しました。
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落羽松(ラクウショウ)の呼吸根

2020-12-27 | 日記
つくば実験植物園の池の畔に大きな木の「落羽松」が数本あります。名前の通り秋には黄葉し葉が落ちます。この樹の特徴は、大木の幹の地面周辺に多くの「呼吸根」を持つことです。写真はその「呼吸根」を撮影したものです。水辺にある樹の気根は水の中からも伸びています。メタセコイアに樹形は似ていますが、「呼吸根」があるのが違いの一つです。写真は8月25日に撮影しました。
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落羽松(ラクウショウ)の呼吸根

2020-12-27 | 日記
つくば実験植物園の池の畔に大きな木の「落羽松」が数本あります。名前の通り秋には黄葉し葉が落ちます。この樹の特徴は、大木の幹の地面周辺に多くの「呼吸根」を持つことです。写真はその「呼吸根」を撮影したものです。水辺にある樹の気根は水の中からも伸びています。メタセコイアに樹形は似ていますが、「呼吸根」があるのが違いの一つです。写真は8月25日に撮影しました。
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山萩(ヤマハギ)

2020-12-27 | 日記
つくば実験植物園で山萩(ヤマハギ)が咲いていました。花丸みを帯びており、花は写真のように薄紅色で綺麗です。日本各地の山に自生しています。秋の七草の「萩の花」はこの山萩だと言われ、奈良時代から平安時代に編纂された「万葉集」にも多くの歌に詠まれています。写真は8月25日に撮影しました。
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宮古島草(ミヤコジマソウ)

2020-12-26 | 日記
つくば実験植物園の多目的温室で場が差が1.5cmくらいの白い漏斗状の花を咲かせていました。台湾…インドネシア…ニューギニア等に分布しますが、我が国では、宮古島の限定された海岸の崖下の砂地や石灰岩上にのみ生育していると記されていました(平良市で発見された事からの和名)。絶滅危惧IA(CR)に指定して保護されています。
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マルバノキ紅葉始まる

2020-12-26 | 日記
つくば実験植物園の観察路脇に「マルバノキ」があります。夏は緑色の葉が美しいですが、秋には真っ先に紅葉する美しい樹でもあります。8月下旬になって緑の葉の一部が赤く紅葉していました。写真は8月25日に撮影しました。
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マユミ紅葉

2020-12-25 | 日記
つくば実験植物園の池の畔にあるマユミの葉が8月の下十だというのに赤く紅葉していました。マユミの紅葉八草の美しさで知られています。今年の夏は、7月が天候不順で、寒く、8月猛暑であったためにいろいろな植物が季節感に戸惑っているようにも見えます。今年の秋は早いと植物が教えてくれているのかもしれないと思いながら撮影しました。写真は8月25日に撮影しました。
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紅紐の木(ベニヒモノキ)

2020-12-24 | 日記
つくば実験植物園の熱帯資源温室入り口付近で咲いていました。名前の通り紅紐のような長い花が垂れるように咲いています。インド・マレー諸島地域が原産のトウダイグサ科エノキグサ属の常緑低木と記されています。写真は8月25日に撮影しました。
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藤袴(フジバカマ)ほぼ満開

2020-12-24 | 日記
つくば実験植物園で秋の七草の一つ「藤袴」がほぼ満開になっていました。開花が進むと花が薄紫色に変わります。全草を刈り取って乾燥させたものは漢方としても使われるとか。近年野生の「藤袴」の個体数が減っており、絶滅危惧種に指定して保護されています。写真は8月25日に撮影しました。
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姫吸葛(ヒメスイカズラ)

2020-12-23 | 日記
つくば実験植物園の絶滅危惧植物展示区画で咲いていました。開花初期は白い色をした花弁は、徐々に黄色に変化するため、白色と黄色が混在しているように見えます。黄色と白色を金銀色に見立てて「金銀花」と呼ばれることもあります。スイカズラの変種と記され、徳之島・沖永良部・沖縄本島・宮古島・石垣島に分布していますが、個体数が激減しており、絶滅危惧IA(CR)に指定して保護されているとのこと。写真は8月25日に撮影しました。
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黄蜀葵(トロロアオイ)

2020-12-22 | 日記
つくば実験植物園で大きな花を咲かせていました。直径は15cm暗いあります。隣にはオクラの花や綿の花が有り、大きさを比較できます。このトロロアオイの根をすりつぶすと、和紙作りに必要な糊状の液が採取できることから古来大切に栽培されてきました。花が美しいことから「花オクラ」とも呼ばれます。写真は8月25日に撮影しました。
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