つくば実験植物園のサバンナ温室で咲いていました。南アフリカ原産のアヤメ科の多年草です。写真のようにアヤメを小さくしたような感じの花でとても綺麗です。植物園では、50㎝くらいの草丈でしたが、南アフリカの現地では、背丈ほどにもなる大型の多年草だそうです。写真は3月9日に撮影しました。
つくば実験植物園の各種椿展示区画で、3月に入って各種の椿が綺麗に咲いています。写真は、「黒侘助」と言う有名な椿で、ご覧の通り、暗い赤色をした独特の落ち着きを持った椿です。茶室に飾ったりされることで知られます。写真は3月9日に撮影しました。
つくば実験植物園の絶滅危惧植物管理温室で初めて見かけました。尖閣諸島(魚釣り島)にのみ生育する「カンアオイ」の事です。野生絶滅が危惧されており、絶滅危惧IA類(CR)に指定して大切に保護されています。写真は3月9日に撮影しました。
つくば実験植物園で3月頃咲きます。白い小さな花(直径3-4㎝程度)が沢山つくので、遠くからも目立ちます。中国東部原産で、小型の園芸用の椿を作出するための交配親にされていると記されていました。写真は3月9日に撮影しました。
つくば実験植物園のあちこちで淡い黄色の花を咲かせていました。古来枝を切って仏壇や墓に備えたりされる植物で、樹皮や葉から線香を作られると記されています。葉をちぎってみると良い香りがします。写真は3月9日に撮影しました。
つくば実験植物園の和庭園にある梅林の一角で咲き始めました。この梅は、一本の木から白色と赤色の花を咲かせることからの和名です。咲き始めたばかりで、まだ色が鮮明ではなかったですが、咲き分けている様子を確認してください。写真は3月9日に撮影しました。
暖かくなってきたので、花壇の花々もひょっこり芽を出して花を咲かせます。ヒヤシンスもつい数日前に緑の葉が出たと思っていましたが、いつの間にか咲き始めていました。徐々に上に花が伸びて美しくなります。写真は3月8日に撮影しました。