つくば実験植物園の熱帯資源温室で葵丸い実がなっていました。ココヤシの実、すなわち「ココナッツ」です。ココヤシは、葉が綺麗で、観葉植物としても使われますが、熱帯の原産地では、ココナッツミルクが採れるこの丸い実が貴重な資源です。実は大変固く、海流に流されて、遠くの砂浜で成長することも多いようです。冬場の気温が15度以上無いと生育できないと記されています。写真は7月25日に撮影しました。
つくば実験植物園で咲いていました。毎年この時期に咲いてくれます。野生種のカワラナデシコは個体数が減少していますが、植物園では、大切に保存されています。園芸種より派手ではありませんが、何となく凛としているように見えるのは、贔屓目でしょうか? 写真は7月25日に撮影しました。
つくば実験植物園の中で見つけました。地中海地方に自生する薊の仲間で、アーティーチョークの野生種であると記されていました。アーティーチョークより花が小さく茎も細いですが、花は青紫色でとても綺麗です。写真は7月25日に撮影しました。
つくば実験植物園の熱帯資源温室で、撮影しました。白い小さな花が幹から直接出て、数多く咲いています。そして、実も大きく育って黄色くなりました。この実の中にある種を採取して、発酵させたものが、カカオ豆で、チョコレートの原料になっています。写真は7月25日に撮影しました。
つくば実験植物園の木陰で大きく伸びて、花を咲かせ始めていました。擬宝珠の仲間でも大きな葉をつける種類です。春に若葉が出る頃この葉を摘んで山菜として食べる週刊もあるようです。写真は7月25日に撮影しました。
つくば実験植物園の熱帯資源温室で咲いていました。高さは3mを超える大きさで、ブラジルが原産で、標高1200~2000m級の高地の岩場で生育していると説明されています。開花には10年を要するそうで、この花を見るのはとても稀な事のようです。植物園では、見どころNo1の花になっていました。写真は6月25日に撮影しました。
つくば実験植物園の絶滅危惧植物展示区画であざやかな朱紅色の花を咲かせ始めました。毎年この花に出会うのを楽しみにしています。野生種は極めて個体数が少ないようです。長野県で発見されたものを育種して保存されているようです。写真は6月25日に撮影しました。
つくば実験植物園の熱帯資源温室であざやかな紅色の花を咲かせていました。沖縄では「アカバナー」と呼ばれています。ハイビスカスの仲間ですが、いわゆるハワイアンハイビスカスより花が小さいです。写真は6月25日に撮影しました。
つくば実験植物園で見かけました。写真のように黄色い直径2㎝位の美しい花が咲いていました。葉は艶のある細長い形状をしています。メキシコや西インド諸島・ブラジルなどに分布する多年草です。写真は6月25日に撮影しました。
つくば実験植物園の野原で咲き始めました。白い花が遠くからも識別できます。日本を含む東アジアから北アメリカ地域に分布しています。和名は写真を見ると分かりますが、葉が鋸のような形をしているからでしょうね・・。6月25日に撮影しました。