桜を観て歩いているうちに花壇ではいろいろな花が咲き始めていました。春先に「木の芽」として柔らかい若芽を食べると美味しいですね。早速食べてみましたが香りがとても良いです。写真は4月22日に撮影しました。
茨城大学農学部の構内にある大きなイロハモミジに花が咲き始めています。小さな花ですが、この花が終わる頃例のヘリコプターの翼のような翼果ができて風に吹かれて広範囲に子孫を残すことで知られています。写真は4月22日に撮影しました。
名島の桜
2017-04-30 | 日記
茨城大学農学部の構内に隣接する遊歩道の最南端に近い所で桜のシーズンの終わり頃咲き始めます。最初は小さい紅色の蕾ですが、徐々に開花して写真のような多弁の美しい桜になります。この桜は下向きに咲くので、光量が足りないため、フラッシュ撮影しました。写真は4月20日に撮影しました。
数日前に茨城大学農学部の構内に隣接する遊歩道で咲き始めましたが、徐々に美しい花を高い枝先で咲かせています。望遠で撮影したため、やや明瞭ではないですが。この桜花の華やかさは伝わると思います。写真は4月20日に撮影しました。
御衣黄
2017-04-30 | 日記
茨城大学農学部の構内及び隣接する遊歩道などに咲く桜花などを紹介してきましたが、いよいよ桜のシーズンも終わりに近づきました。「御衣黄」の開花初期の緑色の花を観て数日すると花の中央が赤くなってきます。この花が満開を迎えて散る頃には五月の連休を迎えます。写真は4月20日に撮影しました。
茨城大学農学部に隣接する遊歩道で4月20頃に咲き始めました。写真のように小さな花が棒状に咲く珍しい桜で、我が国の桜の原種ともいわれています。イヌザクラともよく似ています。殆どの人がこの花を観て桜だと思わないと思います。四月下旬には満開を迎えますが、その頃は甘い桜独特の香りもします。遊歩道を歩いてみてください。
高嶺桜
2017-04-29 | 日記
つくば実験植物園で咲いていました。数年前は枝が弱っていましたが、今年は元気で花も沢山ついていました。元々高山に咲く桜ですから、暖かすぎると良くないかもしれません。山で雪解けが始まる頃に咲く美しい桜です。別名は「峰桜」とも呼ばれます。写真は4月19日に撮影しました。
つくば実験植物園の中央広場で咲いていました。4月19日にはほぼ満開を迎えようとしていました。樹高が8mくらいある大きな樹に一杯の花を付けますので、見事です。毎年この花を観に来園される方も多いようです。