不平等でも公平がありますように

この世は不平等だとわたしたちは嘆き

ますね。

もっとこうだったら良かったのに、ど

うしてわたしはこんなに不幸。


勉強ができない、能力がない、貧困で

生活が苦しい、お金も物も能力も家柄

さえもすべてが不平等。


生まれた時から、不平等。


すべてが平等には与えられていません

ね。


これがわたしたちの世界であって、生

まれた土地や国にでさえ、恵まれてい

る恵まれていないの差がありますね。


このそれぞれにおける差はどこから出

てきたのかを考える前に、この格差を

大きくしないようにするのが、わたし

たち人間の務めのようにも思うので

す。


カテキズムの本のなかにも、すべては

不平等に造られましたとありますね。


そして、それは互いの足りなさを補い

合うために。

そのことによって愛すること支え合う

ことを学ぶようにと。


これを通して神がすべてを愛されてい

る神であることを知るようになるため

にですね。


この点において、神は正確な秤を持っ

ておられ、多く持っている人が持って

いない人に分け与えるという行為をお

望みになられました。


これによって愛が浸透していくように

とお望みになられましたね。


持っている人は分かち合うことで更に

豊かになり、持っていなかった人も分

かちあってもらうことで豊かになりま

すね。


神の国には差別も不平等もありません

ね。


あるのは公平であるということ。


どんな人であっても、すべてが同じキ

リストの救いを受けることができます

し、神の恵みと祝福のなかにいます

ね。


天国とは、神のみ国のこと。

そして、それはキリストがともにおら

れるところのことですね。


わたしたちがいつもキリストとともに歩んでいるなら天のみ国であり、あらゆる不平等を乗り越えて、すべてにおいて互いに分かち合って行けたらと願っております。🌠✨