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One for you and one for me

2005-11-04 | 英語のジョーク
One for you and one for me(日本語訳は下の方へ^^)

There was a huge nut tree by the cemetery fence.
One day two boys filled up a bucketful of nuts and
sat down by the tree, out of sight, and began dividing the nuts.
"One for you, one for me. One for you, one for me," said one boy.
The bucket was so full, several rolled out towards the fence.

Cycling down the road by the cemetery was a third boy.
As he passed, he thought he heard voices from inside the cemetery.
He slowed down to investigate. Sure enough, he heard,
"One for you, one for me. One for you." He knew what it was.

"Oh my god!" he shuddered, "It's Satan and St. Peter dividing
the souls at the cemetery!" He cycled down the road and
found an old man with a cane, hobbling along.
"Come quick!" he said, "You won't believe what I heard.
Satan and St. Peter are down at the cemetery dividing the souls."
The man said, "Shoo, you brat! Can't you see I'm finding it
hard to walk as it is!"

After several pleas, the man hobbled to the cemetery and heard,
"One for you, one for me. One for you, one..."
The old man whispered, "Boy, you've been tellin' the truth!
Let's see if we can see the Devil himself."

Shivering with fear, they edged toward the fence,
still unable to see anything, but they heard,
"One for you, one for me. One for you, one for me.
And one last one for you.
That's all. Let's go get those nuts by the fence,
and we'll be done."

They say the old guy made it to town 10 minutes before the boy!

日本語訳
「ひとつ君に、ひとつ僕に」

一本の大きなハシバミの木がお墓の塀のそばにありました。
ある日2人の男の子がバケツいっぱいにその木の実(ナッツ)を入れて、
木のそばの物陰に隠れて座っていました。
そしてナッツを分け始めました。 「ひとつ君に、ひとつ僕に。
ひとつ君に、ひとつ僕に・・・。」と片方の男の子が言いました。

バケツはほんとに満タンだったので 何個か塀のそばに転がって行きました。
お墓のそばの道をサイクリングで走っていた子が3番目の少年として
現れました。
通り過ぎるときに、彼はお墓の中から何か声が聞こえてきたように思いました。
調べてみようと、彼はスピードを落としました。 思った通り、
「ひとつ君に、ひとつ僕に。ひとつ君に・・」と聞こえてきました。
彼はそれが何のことなのか知っていました。

「信じられない!」と、彼は身震いしました。 
「サタンと聖ピーター(ペテロ)がお墓で魂を分け合ってる!」
彼は自転車で道を走って行き杖をついてよろけながら歩いている老人を
見つけました。
そして「早く来て! 僕が聞いた事 信じないかもしれないけど 
サタンと聖ピーターがお墓の中で魂を分けっこしてるんだよ!」と
男の子は言いました。

年取った男性は、「うるさいちびだなぁ!俺は歩くのが大変なんだよ、
観ればわかるだろう!」と言いました。
何度か懇願された後、その男性はよろめきながらお墓に行き、
そして聞いたのです、
「ひとつ君に、ひとつ僕に。ひとつ君に、ひとつ僕に・・・・。」と。
年取った男性は「ボク、君はほんとのこと言ってたんだね! 
デビル自身が見れるかどうかみてみよう。」と小声で言いました。

恐怖で震えながら 2人は塀の方へ少しづつ近づいて行きました。
まだ何も見えません・・・でも、声は聞こえました。
「ひとつ君に、ひとつ僕に。 ひとつ君に、ひとつ僕に。
で、最後のは君に・・・だね。 これで終わりだ。 
じゃ、塀の近くのあのナッツ(nuts=馬鹿なやつ)を取ってこよう。 
それで終わりだね。」

年老いた男は自転車の少年よりも10分も早く町に着いたんだそうだ・・・。

(コメント・・ナッツ(木の実)とnuts(気が変な、馬鹿げた、くだらない)
       がかけてあります^^ 塀の近くの自分たちをnutsと
       言われてると勘違い(^ー^* )フフ♪ 
       火事場の馬鹿力?!(^^;;)  
       こういうときは普段は杖なしでは歩けないような人も
       走れちゃうんでしょうかね~?!笑)

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2 コメント

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うひゃ~~~~!! (らんまる)
2005-11-04 11:04:37
コレは勘違いしたままだと、本気で怖いでしょう!?

ナッツ…にはそういう意味もあるんですね(^^;)

でも、最初に「魂を分け合ってる」と言った少年。

想像力豊ですね~(笑)
らんまるさんへ♪ (メル)
2005-11-04 16:29:18
そうですね、最初に聞いた少年はそういうふうに

思い込んだんですね~(^^;;)

日本でも古くからの風習や習慣に少なからず

宗教の影響がありますが、あちらでも同じくで、

もうそれしかない!みたいに勘違いしちゃったんでしょうね(^ー^* )フフ♪

そうそう、勘違いしたら私でもすっ飛んで

逃げちゃうこと間違いなしです(笑)