ライフ オン ザ ロングボードポニーキャニオンこのアイテムの詳細を見る |
マルカネフーズ経理部長代理の米倉一雄(大杉漣)は55歳にして、ついに
定年退職を迎えた。3年前に妻を病気で亡くし、長女(西村知美)は結婚して
家を出ていて、就職活動中の次女・優(大多月乃)はまだ家に残っているものの、
妻が死んで以来、ギクシャクした関係に。仕事一筋だった一雄は、これといった
趣味もなく、膨大な時間を目の前にして途方に暮れてしまう。そんなある日、
亡き妻がロングボードに悪戦苦闘していた若き一雄の姿を懐かしがっていたのを
思い出す。そして、ロングボードに乗ってみたいと、無謀とも思える挑戦を
決意するのだった・・。
鎌倉に住んでる主人公なのに、なぜまずは湘南海岸あたりで
サーフィンを始めなかったんだろう、なんて、夢のないこと考えちゃいましたが
妻との想い出の話しがあったから種子島へと旅立った彼。
思ったよりもサーフィンをしている姿が映ると言う映画ではなくて
人生観とか家族愛、友情などなどを描いた作品でした。
定年退職して、妻もなく、娘にも相手にされず、となると
やっぱり何をして過ごそう、これからどうしよう・・・と誰しも考えるだろうな、と
主人公の一雄の気持ちは良くわかりました。
こうなったときのために(?)やっぱり趣味とか楽しみ、友達などなどは
とっても大切なものだな、とつくづく思いました。
主人公は定年退職したおじさんですが、ストーリー的には
青春映画。 まだまだ年とっても元気でいられるぞ、っていう気分には
させてもらえました。
が、そんなに大きな出来事もなく、わりとさらっと流れて行くような
ストーリー展開でした。
大杉漣の演技はさすがだな、と思いましたが、その他の方々が
あまりぱっとしなかったというか(^^;;)
種子島の美しい海と自然、そして種子島宇宙センターなどなど
種子島の良さがふんだんに描かれてたので、それには感激しました。
ほんとに良いところでした♪
個人的お気に入り度2/5
確か鎌倉は実家がある場所じゃなかったでしたっけ?(早くも忘れかけているので記憶はあやふやですが。^_^;)
ってそれでも実家のある鎌倉でサーフィンを始めた方がいいですよね。あぁ僕まで夢の無いこと考えちゃってます。(笑)
>大杉漣の演技はさすがだな、と思いましたが、その他の方々が
>あまりぱっとしなかったというか(^^;;)
僕もそう思いました。特に女性陣に華が無かった気がします。大杉漣の娘は小栗旬が惚れるだけの説得力を持たないルックスだったような……
そうそう、鎌倉に実家があったんですよね~。
そこから始めたほうが早いじゃん、って思っちゃいました(^^ゞ
でも、それでは確かに夢がないのかも(^^;;)
おもったよりもずっとサーフィンしてる姿が
ほんの少ししか映らなかったのも、ちょっと・・でした(^^;;)
白羽の矢さんが書いてらっしゃるように、女性陣に
華がなかった様な気がします。
全体的に今ひとつ・・と言う映画でしたかね?!(^^;;)
お越しいただいて、どうもありがとうございました~