銀の人魚の海

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100年の孤独 マジックリアリズム 文庫化

2024-03-24 | 本、雑誌

本の雑誌、最新刊は、マジックリアリズムに酔う!特集。

「100年の孤独」がまずあげられている。

ガブリエル・ガルシアマルケス。コロンビア。記者から作家。

少し前に再読。段組み307ページ。フォントも小さい。

今頃、マルケスの新刊発刊。

100ページ、読みやすい内容だそう。

その後文庫化なので、まだ未定。秘密。

「100年」の売れ方が出ていた。

私のは44刷、95年6月。

初版は72年5月、ずっと安定した売れ方とある。

無敵の小説。そうか~72年初版4千部、950円。

その後「新潮・現代世界の文学」となり、私のはこれ。

54刷。27年間で15万部以上を売る。2千円。

安定して売れた。

99年8月の新装版は、初版7千部、21刷。

5万部近くになった。これは家系図付き、図があるとわかりやすい。

これが欲しい。同じ訳者。

さらに06年に「100年~」を入れた

「マルケス全小説」は9万部も売れている。

初版から50年以上経過、29万部以上売れた本はない。

お宝本。今年は、マルケス没後10年。

~持っている本には、付箋などはさんである。

色も変わったが、そこがいい。

摩訶不思議、マジック世界観を堪能できる小説。

再再読したい。今度は日に20ページなど決めて。

家系図付きを買おうか・・

 



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