白黒ブログ~続カウンターの内側から~

カウンターの内側目線&店の外のマスターの顔

ボヘミアン・ラプソディ

2018-11-19 00:04:56 | Weblog


クイーンのフレディ・マーキュリーを描いた映画
『ボヘミアン・ラプソディ』を観てきた。

クイーンの音楽は通ってきていなかったので
実のところそれほど興味がなかったのだが
ひと足早く公開された韓国で観て泣いたという
某ロックバンドの友人の話を聞いて
観てみようと思った。


最初のシーン。

ステージ裏からバーンと出ると
ものすごい数の観客達が目に飛び込んでくる。

スターにしか経験できないその光景。

まるで某ロックバンドの友人目線を
擬似体験しているような気持ちになって
最初から胸が熱くなった。


そしてバンド結成から
どんどん映画に引き込まれていった。

才能、家族、バンド仲間、人気と孤独。

終盤のライブのシーンは圧巻。
歌詞に次々涙が出てきた。


途中途中
バンドを22年続けてきた友人には
一般人の自分とは別の感情移入があったんだろうなと
思ったり。

クイーンは積極的には聴いていなくても
知っている曲ばかり。

ちょっとちゃんと聴いてみようと
今さらながらに思った。

観て良かったよ、ソンウ。