白黒ブログ~続カウンターの内側から~

カウンターの内側目線&店の外のマスターの顔

ティータイム

2013-02-28 04:01:46 | Weblog
お茶は緑茶が一番好きだ。
酒を飲んだ後の一杯は格別。

でも、だんだん紅茶も好きになってきた。

銘柄はさっぱりわからず奥さん任せだが
すっきり系じゃなくて
渋めのがいい。

特に旅行から帰ってきてからは
ほぼ毎日のように紅茶を飲んでいる。

紅茶には殺菌作用があるそうなので
風邪予防にもいいかも。

ロンドンで買ってきたお茶っ葉が
結構な勢いで減っていく。
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時差ボケ

2013-02-27 03:18:08 | Weblog
帰国してから10日ぐらい
1時間だけ時差ボケが続いた。

だいたいいつも午前11時~11時半に起きるのが
どうしても午後12時~12時半になってしまう。

それほど実害はないのだが
昼の活動時間がその分短くなって
あっという間に店に出る時間。

それもここ数日でようやく治ったようだ。

店をやっているから
元々普通の人とはサイクルが違って
こんな程度で済むが
朝から仕事だったら
さぞかし大変だろうな。
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縁と奇跡のフィンランドの旅 その13

2013-02-26 03:37:35 | Weblog
今回の旅のメインはもちろん写真の展示。
ヘルシンキで展示ができたこと、
そこで多くの人と知り合えたことだけでも
大いなる成果を得たと言えるし
まだまだ展示は続いている。

だが、今回の旅で待っていたものは
それだけではなかった。

展示と平行して
滞在期間中ずっと「大変なこと」があったのだが
その詳細については店で語ることにして
(すでにずいぶん語ったが)
その件で特にお世話になった人が二人。

一人は去年取材させていただき、すっかり仲良くなった
現地の大学の先生Uさん。
今回、Uさんなくして
無事日本に帰ってくることは
できなかったのではないだろうか、
というぐらい助けていただいた。
遠く離れていても
一生おつきあいさせていただく大切な友人だ。
たとえUさんがイヤだと言ってもね。

そしてもう一人。
同じ大学の先生、A氏。
A氏はフィンランド人だが
韓国語の先生で、ペラペラだ。
Uさんと、大学の教職員食堂に行った時に
偶然出会って、紹介された。
ヘルシンキで韓国語を話す機会があるとは
思っていなかったし
「大変なこと」が解決した、と思っていたタイミングだったので
韓国語になんだかほっとして
嬉しくなってしまった。

その彼と、その後また重大な場面で再会し
助けてもらうことになるとは
その時は思ってもいなかった。

この旅でいろいろな縁があり
奇跡としか言いようのない出会い、出来事が
たくさん続いた。
この「大変なこと」にも本当にすごいミラクルがあった。
A氏との出会いと再会もミラクルだった。



『縁と奇跡のフィンランドの旅』ブログはここまで。

フィンランドの友だちとも、より親交を深め
新たな友人もたくさんできた。
みんな心から応援してくれ、助けてくれ
そして喜んでくれた。
ますますフィンランドが大好きになった旅であった。

また別の機会にちょこちょこ報告するかも。



**********************************

フィンランドの写真展『フィンランディア2』 - モノクロの中の色彩 Part 1
3月30日まで写真BAR白&黒にて開催中。

**********************************
縁と奇跡のフィンランドの旅 その1
縁と奇跡のフィンランドの旅 その2
縁と奇跡のフィンランドの旅 その3
縁と奇跡のフィンランドの旅 その4
縁と奇跡のフィンランドの旅 その5
縁と奇跡のフィンランドの旅 その6
縁と奇跡のフィンランドの旅 その7
縁と奇跡のフィンランドの旅 その8
縁と奇跡のフィンランドの旅 その9
縁と奇跡のフィンランドの旅 その10
縁と奇跡のフィンランドの旅 その11
縁と奇跡のフィンランドの旅 その12
縁と奇跡のフィンランドの旅 その13
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縁と奇跡のフィンランドの旅 その12

2013-02-25 00:19:02 | Weblog
プティやLokalのカティヤの周りには
まるで二人が強力な磁石かのように
たくさんの人たちが吸い寄せられてくる。



今回の展示に出展している方々



フィンランドで活動しているアーティスト
フィスカルスの山田吉雅さんや坂田ルツ子さん、
Yasushi Koyamaさん、Miwa Ishizukaさん、大野藍さんたち。

日本に縁のあるフィンランドのアーティスト
日本でも大人気のファブリック・デザイナーの
ヨハンナ・グリクセンさんや、
新留直人さんとも知り合えた。

また、日本のこだわり雑貨のセレクトショップ
Commonのオーナー中村さんとも。

そして、出展者以外でLokalで出会った
アラビアの陶器デザイナー、クリスティーナ・リスカさん
アート・ジャーナリストのレーナ・クウモラさん
写真家のヨルマ・プラネンさん
他にも挙げきれないほどたくさんの、
普通ではあまり会えないような方々。

みんなそれぞれの世界で活躍している
すごい人たちだけど
でも、普段は
当たり前といえば当たり前ながら
普通の飾らない人たち。
隣でお茶を飲んでおしゃべりして。

「ヘルシンキで写真展ができる可能性なんてあるかなあ」
と、1年前プティにふと言ったひと言から
ここまで来てしまった。

こんなすばらしい機会をくれたプティとカティヤに
心から感謝します。

“HEI NIPPON”は3月27日まで続きます。

縁と奇跡のフィンランドの旅 その13 へ続く。
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縁と奇跡のフィンランドの旅 その11

2013-02-24 04:40:59 | Weblog
フィスカルスに行く時の話。

チケットを買おうと自動販売機の前に立った。
ヒュヴィンカに行った時
圭子ちゃんが使い方を教えてくれて
英語表示にもできるので簡単だ、と思っていた。
その時も往復で買った(往復だとちょっと安かった)ので
今回も往復にしようとしたら
どうやってもそういう表示が出てこない。

フィンランド人に何人か聞いてみたけど
みんなわからないと言う。
緑の窓口的な所に行ったら?と言われ
行ってみると、待っている人が多くて
もう列車の時間に間に合わない。

焦ってもう一度販売機の前に戻ると
どこからどう見ても優しそうなアジア人が
チケットを買っているではないか。
この人に聞いてみよう。
でも、なに人かわからないから、英語で。

結局ヘルシンキ-カルヤの往復は
販売機では買えなかったのだが
彼はとても親切だった。

「Thank you very much!」と言って別れ
電光掲示板に書かれている13番線に向かう。
が、13番線はどこ?
視界には、ない。

朝出勤のため急いでいるフィンランド人に聞くと
これもまた、みんなわからない、と。
時間ないよ、どうしよう。
3人目ぐらいで、やっと
「あっちじゃないかと思うけど。たぶん…」

ええ?ほんと?
その位置からは
ホームらしきものがあるようには見えなかったが
とりあえず走る。

あっ!あった!13番線。あの列車だ。



慌てて乗り込む。ああ、よかった。
指定席なので席を探して座る。
まだ数分あったけど
もしここまで走って13番線がなかったら
乗り遅れると思ったので
息がはあはあ。

コートを脱いだりしてくつろぐ態勢を整えていると
隣の席にやってきたのは
さっきのアジアの人!

お互いに「あ!」。
会釈の仕方が日本ぽい。
「もしかして日本の方ですか?」
「そうです」

ここですぐ名刺交換になるところが
東アジアだよな。

転勤でヘルシンキに来て2年半ぐらい。
今日はカルヤよりもっと先のトゥルクまで
日帰り出張とのこと。
実は今年半ばにはもう東京に戻るのだそうだ。
第一印象通り、優しい青年だ。

我々はカルヤに着くまで
1時間おしゃべりし続けた。

ギャラリーLokalは職場から近いので
去年こっちで結婚した奥さんと一緒に
展示を見に来てくれると言ってくれた。

楽しくて、1時間はあっという間に過ぎ
カルヤ駅で別れを告げ、我々は降りた。


そして、ヘルシンキを発つ前日の夕方
仕事を終えた彼ら夫婦がLokalに来てくれ
近所に一緒に飲みに行った。
奥さんも優しい、素敵な方。

こんな偶然の出会いもある。
いろんなことがちょっとでもずれていたら
会わなかったはずの人。
今度会うのは東京か。
白黒にも遊びに来てくれるという。
再会が楽しみだ。

縁と奇跡のフィンランドの旅 その12 へ続く。
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縁と奇跡のフィンランドの旅 その10

2013-02-23 02:48:07 | Weblog
フィスカルスのバス停で降り
大きい材木屋が目印だと山田さんに言われていたので
同じバスから降りたおばちゃんに尋ねると
同じ方向だから、と連れていってくれた。
おばちゃんはずっとこの辺に住んでいるそうで
行く道々、この建物は昔は学校だった、とか
いろいろと説明をしてくれた。



工房のある、昔のハサミ工場に着き
中にいたおじさんに「Yoshiはいますか?」と聞く。
おじさんは親切に中庭まで回って他のアーティストに聞いてくれ
山田さんの工房を見つけてくれた。
後で聞くと、おじさんは、フィスカルス社のここの社長だった。

山田さんの工房は、とても広くて
結構年上のアーティストも含め4人でシェアしている。
大きな機械と、あとは板、木の棒、木くず、木の削りかす。
木の香りがいっぱい。
作業着で迎えてくれた山田さんの
作業中の姿を撮らせてもらう。
なんでかな、機械で木を切るだけでも格好いい!
人が創作に打ち込む姿には大いに刺激を受ける。



山田さんは、フィンランド留学中からいろいろな賞を取っている人。
http://happytombi.com/特集/厠(かわや)~山田風~/



山田さん作の靴べらをいただいちゃった。
それと、山田さん作の木のカップはLokalで。
これで帰国後、ワインや日本酒を飲んでいるのだ。

工房自体も今改造中で
2階を作っているという。

この日は結構雪が降っていて
村はとても静かな、幻想的な雰囲気だった。
川の流れる音と鳥の声。
人はほとんどいない。
時折すれ違うのは、いろんな国出身のアーティスト達。

夏になるとアートイベントも多く開かれ
観光客でいっぱいになるという。
でも、かえって冬に来られてよかったかもしれない。
全てがモノクロに見える世界。
(今回、写真BAR白&黒での展示に1点出しています)

雪の中、村を山田さんに案内してもらい
ホテルのレストランでランチ。



ここのシェフは、フィンランドで1位になった人らしく
サーブしてくれるお姉さまは
元フィンエアーのCAだったそうで
とてもおいしく、サービスも素朴ながらすばらしかった。

ちょっと遠いけど
無理しても行ってよかった。
フィスカルスはすばらしい所だ。
そして山田さん、ありがとう。
きっとまた会いに行きます。

縁と奇跡のフィンランドの旅 その11 へ続く。
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縁と奇跡のフィンランドの旅 その9

2013-02-22 02:39:26 | Weblog
フィスカルスという村がある。

ヘルシンキ中央駅から列車に乗り
西に向かうこと1時間、カルヤという駅で
今度はバスに乗り換え20分。
車じゃない限り、直接1本で行く手段はなく
バスもタイミングによってはかなり待たされる。

元々、フィスカルス社というハサミの工場があった村。
今やイッタラやアラビアなども傘下に持つ
大会社となったフィルカルス社が
移転後ゴーストタウンと化していたその村を
アーティスト・ヴィレッジとして復活させた。
古い工場や家、倉庫などを工房として
陶芸、木工、ガラスなどなど、様々なアーティストが
創作活動に励んでいる。



そのハサミ工場だった建物の一角に
山田吉雅さんは自身の工房を構える。
建築家で木工職人の山田さんも
Lokalの展示に出展していて知り合った。
材木屋にあった、なかなか使いづらい曲がった木を
脚にうまく利用し
自然のやさしさいっぱいのテーブル。



山田さんは穏やかでひょうひょうとしていて
話しているとこちらまで気持ちが穏やかになる人。
オープニングの際には
偶然ながら隣にいたため
ジャーナリストとのやりとりの通訳をしていただいたりして
本当に助けられた。

その山田さんが、「フィスカルスに遊びに来て」と言ってくれた。

プティ(ペッシ’s ママ)も他の人も
「フィルカルスには絶対行ってみるべきだ」と強く勧める。

実は、フィスカルスがどんな所か
アーティストにとってどんな意味があるのか
その時はよく知らず
時間ができたら行ってみたいな、ぐらいに思っていた。

でも、まる1日、その日だけぽっかり予定が空いたので
前日に山田さんに連絡をすると
快く受け入れてもらえた。
(続く)

縁と奇跡のフィンランドの旅 その10 へ続く。
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縁と奇跡のフィンランドの旅 その8

2013-02-21 02:59:21 | Weblog


ヘルシンキ港のすぐ脇にある
オールド・マーケットホール。
100年以上経つ、古いレンガ造りの平屋建てだ。

中も食料品を中心にレトロな店舗が並ぶ。
カフェもある。

ところがなんだか暗い。
シャッターが下りている店が多い。
冬だからなのか。



そんな中、気になるおばあちゃんのチーズ屋発見。



「撮っていい?」と聞くと
「ちょっと待ってて」とおばあちゃん。
何かと思ったら
はずしていたエプロンをわざわざ掛けてくれた。
「マリメッコよ」と言いながら。

なんてかわいい!

「どのくらいここでチーズ屋さんを?」と尋ねると
「親の親の代からよ。私の代になって、もう40年」と。

そして、おばあちゃんは続けた。
「でもね、それもあと2日で終わり。
このマーケットホールが建て直されるので
ここを出ていくの。
だから、ほら、閉まっているお店が多いでしょ」

ああ、そういうことだったのか。

次またいつヘルシンキに来られるかわからないけど
もうその時には、この建物はない。
おばあちゃんもここにいないんだ。
こうして
東京やソウルの路地裏と同じように
人情と生活感あふれる場所は失われていくんだな。

夜アパートに戻ってからのつまみにしようと
おばあちゃんおすすめの
ブルーチーズのマイルドなのを買った。
クセが強すぎず、とってもおいしかった。



縁と奇跡のフィンランドの旅 その9 へ続く。
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縁と奇跡のフィンランドの旅 その7

2013-02-20 03:35:18 | Weblog
ユッカ・コルピヘテは照明デザイナー。
ユハ・コスキネンは現代音楽の作曲家。

2人は2011年秋に白黒にふらっと入ってきた。
東京デザイナーズ・ウィークの一環で
ユッカの照明とインスタレーション&
ユハの音楽のコラボの展示のため来日していたのだった。

新宿のその展示を見に行って撮った写真を
ユッカは、翌年のフィンランドの美術館での展示の
ポスター&招待状に使ってくれた。
そして、2012年1月にユハが1人で再来日した際に
その招待状を持ってきてくれたのだ。



それが、去年のフィンランド行きのきっかけだった。
その招待状をもらった日のうちに
あれよあれよという間に
2012年2月のフィンランド行きが決定していた。

そして今年のフィンランド。
展示をやることになったと知らせた時
ユッカもユハもとても喜んでくれた。
オープニングには、2人と、ユッカの美人の奥さんも来てくれた。

パーティーの後、
ギャラリーLokalの2軒ぐらい先のバーが
なんとユッカのデザインによるお店とのことで
飲みに連れていってもらった。



2009 Best Bar in the World に選ばれたお店だそうだ。
さすがにオシャレ。
以前韓国の雑誌が取材に来ていて
ちょうどその日に、できあがった雑誌が届いたばかりとのことで
「このヘルシンキのバーについて韓国語で説明を読み、
何て書いてあるか英語で店の人や皆に説明する」という
なんだかおもしろいことになった。

そして後日、ユッカの家に招待された。
家から2分の新しい事務所も見せてもらい



ユッカが料理した、フィンランドの伝統料理
トナカイの肉の煮込み、焼きチーズのデザートなどを
ご馳走になった。
これがまた本当においしかった。



高校の時からのつきあいだという奥さんのアンナは
本当にかわいらしい。
9歳の息子ニーロは
3年生になって学校で習い始め4ヶ月という英語を
精一杯駆使して話してくれた。
これって、すごいよ。見習わなくちゃ。
5歳の娘ヴィリアもラブリー。

実は、フィンランド人で私の写真を買ってくれた第一号は
何を隠そう、ユッカ・コルピヘテである。
おととしの来日の際買ってくれた写真、
彼の家の壁の一番いいところに飾ってあった。
幸せ。

縁と奇跡のフィンランドの旅 その8 へ続く。
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縁と奇跡のフィンランドの旅 その6

2013-02-19 03:33:32 | Weblog
我々のヘルシンキ滞在期間中
なんと3泊5日で日本から来てくれた友人夫婦。

ギャラリーLokalのカティヤに驚かれ
“Crazy Travellers”と言われていた。

この夫婦の奥さんの方が
圭子ちゃんと高校で同級生で
我々に紹介してくれたのだ。
つまり二人とうちの奥さんは同窓生。

彼らは昔からフィンランド好きで
何度も行っているのだが
こんな短期の旅は初めてだろう。

思えば、ペッシと知り合うもっと前から
この二人に洗脳されていたのかもしれない。
フィンランドの話を聞いていても
写真を見せてもらっても
あまりに遠くの世界のことのようで
後になってまさか自分がこんなに深くつながるとは
思ってもいなかったのだが。



彼らがフィンランドに行く度に
ひとつずつ増える
お土産のムーミンファミリー。
今回はちびのミーが加わった。

縁と奇跡のフィンランドの旅 その7 へ続く。
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