網創漠蓄

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しのぶの性格と前後関係

2010-09-07 19:08:45 | UQ HOLDER!
しのぶのタイプも出たことだし、もう少し総天然色の前後関係を探ってみます。



まず問題になるのはこの「2回」の解釈。それとなるの言う
「どっちも単なる事故」という言葉である。むつみとのが
なるから見てそう見えたかどうか。景太郎はこれも「事故」とは言っていたが。

尤もなるは思考に一貫性の見られない傾向があり、
このときにはまとめて事故扱いにしてもおかしくはない。
また自分とむつみとのことが混じっている可能性もある。
きっちり事故である「自分との2回」という方が考えやすくはあるが。



そしてしのぶの性格面を見ると、どうやら周囲の状況を知っておきたいタイプ。
また不安定っぽく見えるが芯は安定しているタイプである。
自身が答え如何によっては動揺しそうな質問でも、せずにはいられない性質ではある。
実際、「知ってしまったこと」を後悔する素振もないし。

また話している最中は聞き落としている部分もきっちり記憶には残っていると思われる。
そのため真相を知らされたら思い返して急冷しそうではある。
そしてしのぶのした質問の内容からは



(この質問、どちらが先?)

第39話時点で2人がキスをしたことを知らなかったようなので
上が後の方が自然ではある。ただしどちらにしろ「その先」が気になって
「なるべく短い言葉で」聞こうとすればこのようになりそうではある。
しのぶには、尋ねるときには案外単刀直入に聞く傾向があるし。

またその後「ほっとしている」のも最初にCと聞いたからと考えれば・・・
あるいは最初に「Aはチュー」と聞いたときに第39話の後なら
具体的なシーンを思わず思い出す可能性のほうが高そうな。
トラウマになるタイプではないので意識から消えていてもおかしくはないが。

つまり結局どちらとも取れるようではある。
このようなときには極力誤解を招く発言になる赤松先生の作風を考えると
どちらが前でも不自然にはならないようです。


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