第353話特記事項

実は最悪の事態は何気に回避できている。

実は風邪薬自体がトラップ。副作用で眠くなることも多いし、
それを防ぐために混ざっていることも多いカフェインにも
集中力には有害な作用が。案外判断は難しい選択だったり。

症状は頭痛・発熱がメインの様子。みんなの風邪とは様相が
違うような。関節痛など動きに影響の出ている様子がないし。
出方としては千桜のが近そう。風邪の種類か体質かどちらか。

風邪薬同様、頭痛薬も罠っぽい。吐き気や血液系に影響の出る
副作用が出ることあるし。どちらにしろ服薬すれば献血には
影響が出かねないし。そもそもハヤテは薬を飲みなれてなさそう。

シャルナは放置するか迷ったのかも。持ち上げる力はないのかも。
サキさんは何故ハヤテに？ただ単にアチコチ順番に電話したのかも。
伊澄は多分自分も試験を受けるから。ぎりぎりでも間に合うように
する手が他になかったのかも。試験の条件は多分似たようなものだし。

上のコマと下のコマ、泉の口の△が逆になっている。他にもあるかも。
何がぶつかったのかは確認すらしていなさそうな。ゲーム機は意外と
丈夫に作ってあるが、そこまで考える余裕はなかった様子。

マリアの判断はとりあえず試験を受けようとする気持ち等は優先。
薬がこのタイミングになったのは、自分も副作用で苦しんだ経験が
あるからなのかも。一人だけ薬の種類を指定してたし。