わたなべ正博の「万歳録」

日本共産党上田市議会議員「渡辺正博」の日記帳(まんさいろく)
2009年5月3日スタート

マレーシア新首相に 志位委員長が祝辞

2018年05月16日 23時43分01秒 | 日記
 日本共産党の志位和夫委員長は15日までに、マレーシアのマハティール・ビン・モハマド新首相へ就任の祝辞を送りました。
 その中で志位氏は、マハティール氏が「しんぶん赤旗」の取材に、平和は軍事的な脅しで生まれず「戦争という選択肢は時代遅れだ」と述べたことを想起。核兵器禁止・廃絶など平和と社会進歩の課題で、マレーシア政府と日本共産党の協力が発展するよう希望を表明しました。

しんぶん赤旗・・・今日の「潮流」

2018年05月16日 23時38分47秒 | 日記
 「散切(ざんぎ)り頭をたたいてみれば、文明開化の音がする」。明治初期のはやり歌に由来する言葉は、当時を象徴する文句として知られています
▼散切り頭とは、ちょんまげを切り落とした髪形。因習にこだわる人をちょんまげ頭、近代化の波にのった先進的な人を散切り頭に例えました。これまで閉ざしてきた国に西洋の文化がなだれ込み、世相や風俗も大きく変わっていった時代でした
▼いち早く時流をつかんで金もうけした人たちが大手を振りはじめた頃、好評を得た歌舞伎が黙阿弥作「人間万事金世中(にんげんばんじかねのよのなか)」でした。散切物と呼ばれるこの演目を明治150年の今年、前進座がよみがえらせ、いま国立劇場で上演しています
▼舞台は開港の横浜。金の亡者と義理人情に厚い人たちが絡み合う喜劇です。「地獄の沙汰も金次第」「世界は開化に進むほど人が薄情になるという」。当時の世相を反映した劇中のセリフが今の世にもしみじみと
▼強欲な商人を演じた藤川矢之輔さんは明治維新を考える一つのきっかけになればと本紙で語っています。「どうやって庶民のなかに新しい形の格差がひろがり、戦争の道を歩むようになるのか。庶民が体制側の流れに乗っていくだけではいずれそうなってしまう」
▼文明開化は国の体制や生活を変えただけではありません。自由や平等、権利という意識を国民にもたらしました。150年の歴史をたどるとき。お金に翻弄(ほんろう)されず、圧政にも屈せず、人間として大切なものを求めてたたかってきた人びとの歩みにこそ。

「働き方」データ2割虚偽 「残業代ゼロ」根拠破たん6野党会派審議会に差し戻し要求

2018年05月16日 23時34分32秒 | 日記
 厚生労働省は15日、労働時間の調査結果に大量の虚偽データが含まれていた問題で、全1万1575事業所のうち2割強に当たる2492事業所のデータを削除したと発表しました。調査は、「残業代ゼロ制度」(高度プロフェッショナル制度)を柱とする「働き方改革」一括法案作成の基礎となっており、大量のデータ撤回で信ぴょう性が完全に失われました。6野党会派の国対委員長は同日会談し、労働政策審議会に法案を差し戻すよう求めることで一致しました。

5月15日(火)のつぶやき

2018年05月16日 08時44分22秒 | 日記