今回の総選挙の一番大きな変化は、与党と野党との関係に大きな変化はありませんでしたが、野党内では質的とも言えるような劇的な変化が生じました。
立憲民主党は公示前の15議席から55議席に躍進して野党第1党になりました。議席を増やしたのは立憲民主党だけでしたから唯一の勝者だったということになります。
希望と維新の合計は71議席から61議席への10議席減となったのに、立憲3野党(立憲民主・共産・社民)の合計は38議席から69議席へと31議席も増えました。
そこには共産党が67もの選挙区で候補者を取り下げたこともあります。まさに市民と立憲野党の協力・共闘のたまものであったということができます。
立憲民主党は公示前の15議席から55議席に躍進して野党第1党になりました。議席を増やしたのは立憲民主党だけでしたから唯一の勝者だったということになります。
希望と維新の合計は71議席から61議席への10議席減となったのに、立憲3野党(立憲民主・共産・社民)の合計は38議席から69議席へと31議席も増えました。
そこには共産党が67もの選挙区で候補者を取り下げたこともあります。まさに市民と立憲野党の協力・共闘のたまものであったということができます。