ゼロからのレコードレーベル

アメリカで日本人がゼロからスタートしたインディー・レーベル。純粋に音楽の楽しさを追求するレーベルの将来はいかに!?

便利なメディアプレイヤー

2007-08-17 08:07:42 | Weblog
今年からハウス系のリリースが増えたこともあり、
MAR TRAX RECORDS というサブレーベルをスタートさせた。

今月も、英国人のプロデューサー/ミュージシャンである
ROGER FIFEとテネシー州出身の女性シンガーLOLOの2人からなる
SUNNY WINTERというデュオのリミックスをリリースしたばかり。
リミックスは、ROGERが自ら1トラック、ニューヨーク~東京で活躍中の
プロデューサー/DJのTAROTが2トラックを提供し合わせて3トラックでのリリースという内容となっている。

エレクトロニック/クラブ系のダウンロードサイトでは、
BEATPORTが有名だが、ここのブログパーツが中々洒落てて、さらに便利。
ブログやMYSPACEで使えるメディアプレイヤーである。
この音楽プレイヤーはカスタマイズが可能で、
特定のアーティストだけの曲を集めることもできれば、
特定のレーベルの曲だけを出すこともできる。

参照サイト→http://www.beatportal.com

ということで、早速このブログでも紹介しようと試みたが、どうもうまく行かない。
MAR TRAX RECORDSのMySpaceでご確認あれ。


イメージ

2007-08-15 03:04:16 | Weblog
CDのジャケット、アーティストの写真、そんなイメージだけで
そのアーティストのアルバムを購入する人はどれくらいいるだろう。
音楽とは直接、関係のないルックス。

もし、KISSが化粧してなかったらあれだけ売れただろうか。
エルビスプレスリーが、日本人だったら売れちゃいまい。

そんなわけでレコード会社もアーティストもイメージ優先指向に陥りがち。
そして、女性アーティストたちは(クラシック分野でさえ)
こぞってセクシー路線でアピールする。
肌の露出度が売上を左右すると言っても過言ではないだろう。

今や、レコーディングと同じくらい、いや、
それ以上にイメージ作りにお金をかけるのが現代の音楽ビジネスだろう。