ゴミ出しに行ったら、1軒先のモリタさんが道路掃除をしているところに遭遇。
「あら、帰っていたの?はさみの音が聞こえなかったからいないと思ったわ」
と、モリタさんにとっての私の帰宅目安は剪定ばさみの音か、階段上ゴミ袋。
ちょうどよかった、キューリもらってもらえる?って聞かれて。
お隣にはもう2,3回あげたし、
裏のお家は今年から野菜作り始めたし、
誰ももらってくれる人がいないのよ。
お友達には「そんな体が冷えるもの、私食べないの」って断られるし。
冷蔵庫に入っているものだけれど、持っていってもらえる?って。
5本。もちろんありがたくいただきましたよ。
なんといっても、佐渡で世間を教えてもらっているからね。
「人があげるって言ってるのに断るなんて可愛げがない。たとえ捨てても、そういう時はもらっておくもんだ」
と聞いたときの衝撃は忘れませんからね。可愛げがあるようにしているのよ。
モリタさんのキューリは、夫の大好物の酢の物で完食。捨ててなんかいません。
横浜友よ。
何とか揚げ練り物は、ちょっと炙って食べると実においしいわ。ごちそうさま。
今、庭で咲き誇っている花たち
ツルバキアがひょろひょっろと。頼りないけれど可愛い。
ガウラ 元気がよすぎてフェンスの外に暴れまくっています。歩くに邪魔。
摘み取ってドライフラワー作成中 引っこ抜いてもどこでも顔を出すハンゲショウ
こちらは連日蒸し暑いので、
目から涼を頂きました。
可愛げがないって話、よーく分ります。
私などは、何度も断った事がある
可愛げがない人です。
私の場合はモリタさん同様、
持って行く前に、欲しいかどうか、
確認してしまいます。
家人にはそんな事聞かなくてもと
言われますが、一度に集結して
困る事ありますよね。
モリタさん方式が一番です。
あまりに世間に馴染んでしまって、そのように聞かれたときさえ、
「もらうわ」なんて言ってしまう自分がいます・・・
集結しているというのに、欲張りな。